去年、徳島県立富岡東中学校に講演に行きました。


生徒たちの感想が勇気をくれました。


中学。自分の子供が性格が変わってしまったのか、と思うほど

変わってしまって苦しんだ頃。


きっとイジメも不登校もある難しい年頃。


この世代の子供たちに話に行きたいです。


あ~~~また、やりたいことが増えてしまった!


 <生徒の感想から>
○「人生は,大きなきれいな絵なんだよ」と,志ずか先生がおっしゃったとき,私はとても感動しました。「今,今の一瞬が人生の大きなパズルのワンピースなんだ。だから,きれいな絵ができあがるんだよ」とおっしゃったときは,「ああ,本当だなあ」と思いました。(略)自分の個性が人と違うのは当たり前で,けっして変なことではない,そこが心に響きました。そういう個性的なところがあるからこそ,人生という絵はひとりひとり違い,魅力的に見えるんだと思います。私は,どちらかと言うと個性的な面をよく出している方だと思います。時には,友達に「変わってるね」などと言われるときもありましたが,志ずか先生の話を聞いたことで感動し,同時に勇気づけられました。これからは,今までどおりに,そして友達に「変」と言われても,これが私の個性なんだと言えるようにしたいです。ありがとうございました。(1年生)

○旺季さんは,とても楽しそうに話をされていて,それを聞いている私までわくわくした気持ちになりました。本当に人生を楽しまれているのが伝わってきて,私もそんな生き方をしたいと思いました。「自分は,楽しいことしかやってないから」そんな風に言えるのは,すっごくかっこいいです。そんなの,自分が何を「楽しい」と感じるか分かってないと言えないし,文句ばかり言っている人よりずっと魅力的です。特に終わりの方のお話で,「不利とかない!」と言われたのには本当に感動して,涙がぶわっと出てきました。友達に見られたらイヤなので何とかこらえました。(2年生)

○(略)人生は,「好き」を見つけるために「わくわくする」を選ぶ,どの言葉もすごく身にしみる感じでした。今,私たちと同じ中学生にしても,大人の人にしても,旺季さんのように自分の好きなこと,わくわくすることを選んで,毎日を生きている人は少ないと思います。心の底では思っていても一歩踏み出せない,「無理なんじゃないか」そういう思いを抱いてしまうと思います。私もその一人です。(略)好きなことを選んで楽しく生活している人がいるんだと思って,そういう道を選ぶことも間違いではないのだと気づかされました。そういう旺季さんも「信頼があるから『好き』を選べる」と言っていました。やっぱり私もこれから「好き」を選んでいける人生にしたいと思います。そのために,相手の信頼を得られるようになりたいと思います。自分の「好き」を選んで生活できるようにしたいです。(3年生)

徳島県立富岡東中学校のホームページより