別居婚をしているダーリンの家に先週行った時に、荷物が重くて、子供たちに食べさせる無農薬の野菜を運んでいたのでやたら重く、夜遅いこともあって、駅までダーに迎えに来てほしいとメールした。
そうしたら「お風呂に入っちゃったけど、どうしても行く必要があるなら行く」みたいな返事がきて、それだけで腹がたった^^
短気~~~~~
「必要だから来てくれっちゅうてんねん!」つう、言葉をのみこみ、ひとりで帰った。
すみやかに人にお願いできる人なら、なんのこともないと思うが
ひとりでなんでもやる、というのを頑固にやってきた私。
というか、シングルマザーの立場では、やりこなせる自分になるしか生き延びれなかった。
で、人に何かお願いする、という行為は死活問題に値する。
なんと大げさなという感じなのだが、お願いしちゃったら弱さを見せて負けた感じがしてしまう。
ひとりで何でもやりこなせる志ずかさんにはあってはならないこと!(笑)
でも、でも、ふと、頼ってみたいな、と、勇気を出してお願いしたのに断られた。
つまり、弱さを受け止めてもらえない、みたいな感じがしちゃったのに違いない。
そんなことで怒るなんて自分でも理不尽この上ないと思うもの。
で、昨日、またダーの家に夜遅くに帰ったら、彼が私を迎えに行くために風呂に入らず待っていた。
私は「迎えに来てって言ってないじゃない」と、ムッとしてしまった。
助けてという時に助けてくれず、必要ない時に言われてもな、って感じだった。
しかし、今日になって思った。
彼はすごく不器用で、優しさがけっこう空回りする。
だけど、そこにあったのは、やっぱり私への思いやりで優しさだ。
私はそれを受け取ることをせず、この前、助けてくれなかった哀しみを感じることを選んだのだ。
あ~~~~~こういうことってよくあるよな、と思う。
受けとれずにごめん。
こんな奴でごめん。
私の不器用もごめん。
パートナーとの関係は日々、学びの宝庫だ。
もうすぐ結婚一周年になる。