こんにちは、リキュウコートです。#53

 

前回の記事ではマルチコート剤(アンダーコート)とガラスコーティング剤(トップコート)の組み合わせで 「中古車の商品化時のボディの磨き等の下地処理と長期保護として使用」について解説しました。

 

今回は同じ組み合わせによる第五弾として、 「中古車販売時のガラスコーティング施工販売として使用」の活用事例について解説したいと思います。

 

【組み合わせ】:マルチコート剤(アンダーコート)×ガラスコーティング剤(トップコート)

【使用用途】 ※ 中古車販売時のガラスコーティング施工販売として使用

 

ガラスコーティング剤の散布施工の写真

※ガラスコーティング剤の散布施工の写真

 

最近では中古車や未使用車などにも販売時にコーティングの依頼を受ける事も多くなってきましたが、この様な時に手間を掛けずにコーティング販売できる商品として。マルチコートとガラスコーティング剤の組み合わせを紹介したいと思います。

 

前回の記事では中古車の商品化時での活用を紹介しましたが、販売時に再度コーティングとしての活用するメリットもありますので紹介します。

 

商品化での使用でもメリットはありますが、リキュウコートのもう一つの特徴には重ね塗り効果があります。

 

繰り返し施工する事でコーティング被膜の密度が増して来ます。

 

その現象によりボディ表面が強固になり密度が増す事により、まるで鏡面磨きを行ったかのような鏡面状態になってきます。

 

通常の削る磨きによる鏡面とは、塗装表面の微細な凹凸をコンパウンドで削る磨きにより塗装表面が平滑になり鏡面のようになりますが、結局は塗装自体の厚みが平滑になった分が薄くなるという事になります。

 

リキュウコートの商品は削らずにコーティング被膜の密度が増す事により、削る磨きを行ったかの様な、鏡面状態になり、より強固な被膜形成が可能になり、塗装を守る事が可能です。

 

その事により、中古車であってもコーティング効果が十分発揮できます。

 

また、コンパウンドでの商品化された車でも、マルチコート剤で余分な不純物を簡単に除去出来る為に、コーティング施工にふさわしい下地作りが容易に可能になります。

 

一般のコーティング剤は新車には適していますが、中古車の様なコンパウンドや艶出し剤などで仕上げた塗装面では、コーティングが下地の相性により上手く乗らない可能性もあります。

 

リキュウコートの商品はマルチコート剤が余分な不純も除去出来る為に、どの様な状態でも適切な下地作りが出来、トップコートのガラスコーティング施工が可能になります。

 

簡単にコーティングの施工が可能になる為に、サービス商品として購入されたお客様に安価に提供できるメリットもあります。

 

販売後のコーティングの定期メンテナンスの案内などにより、お客様の繋がりにも役立ちます。

 

この様なサービスが有効と分かっていても、昨今の人手不足等の事情により手薄になっているケースをお見かけしますが、リキュウコートの商品が少しはお役に立てるのではと今回紹介しました。

 

中古車や販売店だけのメリットだけではなく、個人でお使いになる方にも今回紹介した塗り重ね効果のメリットはありますので参考にして下さい。

 

今回は中古車・新古車等の販売時のコーティング施工としての活用事例を紹介しました。

最後までお付き合い頂き有難うございました。

 

次回の記事では、同じ組み合わせによる「板金塗装の再塗装時の最終処理と保護剤として使用」を紹介したいと思います。

マルチコート剤(リキュウコート)の写真ガラスコーティング剤(リキュウコート)の写真

※マルチコート剤とガラスコーティング剤

 

気になった方はサイトも覗いてみて下さい。

https://rikyuu-coat.amebaownd.com/