そのとき、
姪っ子にマジ切れして、ケンカしてしまったあやちゃんです
そもそもね~、私、以前は子ども(3歳くらいまでの)が苦手だったの。
人から自分がどう見られるかが気になってたんだろうね。
けど
子どもを相手にどんな風に接するのが『正しい』のか分からなくて、
かと言って、「あ~(≧∇≦)かわいいね~!!」という反応もできず。。。
だから、
子どもがキライ
子どもがニガテ
ということにしてあった。
だけどね、
姪っ子に会うたびに、
無理せず自分のペースで姪っ子に接することができるようになったんだ。
「あー(≧∇≦)かわいいね~!!」ではないけど、
私なりの愛情がちゃんとあった。
そんな中。
年末に親戚みんなで集合して、
持ち寄りご飯でパーティーをするため、
せっせとご飯を準備していたら
(作るのは妹。私は盛り付け係)
盛り付けが終わったばかりのお皿から、
食いしん坊の姪っ子ちゃんが、
小さな手をクレーンゲームのクレーンのように開いて、
食べ物を鷲掴みにしようとする!!!
せっかく私の美意識で美しく盛り付けようとしてるものを、
ぐちゃぐちゃにされてなるものか(♯`∧´)
あやちゃん、怒った!!
めげない姪っ子、次のお皿にも手を出そうとする。
あやちゃん、さらに怒る!!
(なぜか家族が笑う。)
「ちょっと!!せっかく私が並べたやつ、なんでぐちゃぐちゃにするの???
ダメって言ってるじゃん!!!」
なんて言うか、姪っ子。
と思ったら。。。
「もうーー、あやちゃん、あっち行って」
はぁぁぁっ???
姪っ子ちゃんが、あっちいけばいいじゃん!!
私、準備してるんだもん!!
はぁはぁ´д` ;
3歳児相手に、同じレベルでケンカしちゃったよ。。。
ていうか、ケンカできちゃったよ。
私、カッコ悪いとこ、出せちゃったよ。
カッコ悪いあやちゃん、
ずっと隠してきたけど、
姪っ子ちゃんのおかげで、
カッコ付けのあやちゃんは、
脱皮できたみたいだよ。
恥ずかしいけど、ようやく感情的になってケンカできたのが、
幼児相手とは(笑)
彼女が相手だったから、出せたんだなぁ(笑)
あぁ、可笑しい。
その時は姪っ子ちゃんから嫌われたあやちゃんだけど、
30分後には、すっかり忘れたらしく、
またまとわりつき始めました。
子どもってすごいなぁ。。。