福島県会津若松 東山温泉で開催された 会津中央病院 女流立葵杯 見聞遊山録です ![]()
![]()
泊ったお宿は東山温泉の原瀧。
原瀧のホームページ
で、
なぜか広い湯船を縦断するように太い丸太が差し渡してある千人風呂
( もしかすると丸太に後ろ頭を持たせかけてゆったりするため? ) や、
天然石を組んだ湯船 ( と言うのか? 石でも船なのか? ) の向こうに新緑の山肌とちらほら野生の藤の花群、
眼下には紅葉の枝越しに滝を下る渓流が見下ろせる露天風呂、
お湯にはきれいなカゲロウがたくさん浮いていた露天風呂 ( の写真はないだろうけど )
広い畳の間と、碁を打つに最適な寸法の小机と椅子が備えられた客室、
会津地方の郷土料理がいろいろ味わえるビュッフェスタイルの朝食室、
等の美しい写真が見られます。
が、りくのらたちはゆっくりと朝食の後のコーヒーを楽しむこともせず、
寸暇を惜しんで碁を打っておりましたの ![]()
![]()
指導碁会場に使われる大広間に忍び込み、勝手に天井灯のスイッチを探し出して明るくし、
同室になった碁会所奥様と ![]()
![]()
しばらくしたら会津若松支部の皆さんや日本棋院の職員さんが会場設営に集まってらっしゃいました。
赤い上着をお召しなのが会津若松支部の皆さんです。
この上着には 「 會津で囲碁 」 と書いてあります。
りくのらも昨年一枚いただいて持っております。
いつ着用すればよいかなかなか機会が見つからないのですが…
いつか着て見せびらかしたいなと思っておりますの。
これが指導碁会場です。
立葵杯挑戦者決定戦の準決勝戦は、渓流沿いを少し登ったところにある
別館今昔亭で打たれます。
対局開始は午前10時。
その時間に今昔亭に上がって行くと、対局場に入る棋士の様子や
対局開始の光景を見学することができます。
できますのですが ![]()
![]()
りくのらは碁を打つのに少々忙しかったものですから、
今昔亭には上がって参りませんでしたの ![]()
ほら!
茂呂有紗さんのかまたちゃん写真ですよ ![]()
![]()
「 あっ、なんですかこれ、かわいい 」 って、にこにこしながら言ってたぞ。
「 これの持ち方で棋風が分かります 」 と口から出まかせを申し上げたら、
「 え、わたしはあんまり攻めない棋風なんですけど… 」 ってにこにこしながら言ってたぞ。
にこにこの師匠、桑原陽子さんにもかまたちゃんを持っていただきました。
おふたりの棋風には似たところがあるようです。
指導碁1局目、りくのらは数が余りまして後半になりました。
ので、会場内をうろうろとして写真撮影を致しましたり、
盤面を覗き込んで岡目八目を楽しみました。
お客様の打った手を見て笑いをこらえられない様子の茂呂有紗さん。
石田秀芳二十四世本因坊の指導碁は滅多に見る機会がないと思う。
じいっくりと拝見してましたが、
恐ろしいほど次々と黒の石の形が見苦しく暑苦しくされていくんです。
相手だってそうとう強い方なんですのに。
いったいなぜ ![]()
![]()
ようやく白石を仕留めたぞ、と思っても、
外からぐいぐい攻められて、ハマに揚げるまでに何手もかけさせられてしまうんです。
いやあ恐ろしいものだなあ ![]()
![]()
桑原陽子さんの局後の検討スタイル。
これはいいなあ。
上から見下ろされて、悪手疑問手を指摘されるよりも、
こうやって正面ナナメ下から見上げるように、
にこにこしながらやさしく教わったらさぞかし嬉しいだろうなあ。
茂呂有紗さんと打っている地元の碁客さんの背後には
碁敵さんたちと思われる老紳士連が控えていて、
黒さんの打った手をいちいち 「 へぼだ 」 「 形がだめだ 」 「 そんなとこじゃ 」 「 あんなとこじゃ 」 とチャチャを入れてます。
茂呂有紗さんが 「 皆さん、相談なさっちゃだめですよ 」 と言うと、
「 いや、民主主義の国だから 」 と意に介しません。
どうやら合議制の碁、 だけどくさしてるだけだから手を考える役にはちっとも立ってないような… ![]()
黒の ( ほぼ唯一の ) 宝の山の中に打ち込んだ白。
この白に二眼ができずに死んだら、茂呂有紗さんは投了するそうです。
民主碁の皆さんに緊張が走りました。
( 茂呂さんの心中に緊張が走っていたかどうかは不明。 多分走ってない。 )
急所に置いてあっさりと生きました ![]()
「 白はむずかしかったですよ 」 と言っていたけど… ![]()
さて、後半、りくのらは茂呂有紗さんに指導碁打って貰いました ![]()
![]()
五子局です。
盤側に応援のかまたちゃんを配置してみました。
も 「 なんですか、これ? 」
り 「 気を散らす作戦です。 」
も 「 なんだか気分がゆったりしてきました。 」
モロたんはなかなかやるようです。
向こう側の人に対している隙に後姿も撮ってみました。
( 盤面に集中しなさいよ → りくのら )
黒の投了図でございます ![]()
地が足りない…
茂呂有紗さんの指導碁スタイルは、
石を取りにこずにじわじわと黒地を削り、いつの間にか白地をこしらえてくる
した手の心をゆっくりと折るタイプであることが判明しました。
茂呂有紗さんのスマホの写真の写真!
↓
フェルト9路盤とごもっくんで詰碁をしたんだって ![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
ところで昼食のお弁当をいただいた部屋に舞台があって、
かかっていた緞帳が刺繍みたいだったので写真を撮ってきました。
部分のアップ。
これ、刺繍ですか? → くろやぎ先生。
ホテルのロビーのガラス壁から渓流がよく見えます。
旅館の中はずうぅぅぅぅぅっと水の音がしています。
ガラス窓には点々とカゲロウがたかっていました。
ほらね。
会津若松駅のホームに合った巨大な赤べこ ( 張り子のべこ )。
前夜祭の様子を報じた福島民報が配られていました。
この美しい和服姿の女流棋士の背景のどこぞにりくのらが写り込んでおります。
会津からのお土産。
会津の瞳合わせ焼き ( 旅館のお部屋にあって美味しかった ) と
赤べこサブレ―。
一緒に置いてあるのは、新島トライアスロンに行ってたりくのら夫のお土産。
くさやの干物の瓶詰と、日本人ならたまらない漁師飯ふりかけ。
りくのら子等は中間試験なので家におりました。
勉強していたかどうかは不明。

囲碁ランキング ← こっちもです。 どうぞ宜しゅう。





















