今日は午前中に、荒川区囲碁同好会 楽しく5級を目指す囲碁教室 がありました
あいにくの強い雨降りでしたが、指導碁に8名、講座には9名の参加がありました。
ありがとうございます
ブログを見て体験参加してくださった方がいらっしゃいました。
本当に嬉しいです
9時半から朝の指導碁。
早めに会場に来てくださった方には、
ほんのお礼の気持ちとして会場設営のお手伝いをしていただき…
( あ、すいません、すいません )
強力助っ人、池袋囲碁サロン & ひよこの会 のかんた先生の二面打ち指導碁 と、
優しい教え方で女性に人気のM田先生の二面打ち指導碁 と、
M田先生は人生初の二面打ちだったそうです。
初体験とはとても思えぬ指導っぷりでした。
教わっているおふたりのご棋力は多分かなり近いです。
お隣の方が教わっていることを聞くのもきっと参考になったと思います。
かんた先生は月水金曜日に池袋囲碁サロンでお勤めです。
荒川から池袋への交通は、案外便が良い。
都バスで1本です。
皆さん、かんた先生の名刺をもらいました。
早速、池袋に教わりに行く計画を立てている人もいらっしゃいます。
かんた先生、M田先生、どうもありがとうございました
今日の講座では、
生徒さんのおひとりと、りくのらが打った9子局の棋譜を使った
置き碁の棋譜解説をやりました。
題材に使わせてもらった碁を打った方には、実は前もってお伝えしてませんでした。
解説しながら棋譜を並べているうちに、
あれ、なんだか、どこかで見たことあるような…
と思い始め、
まさか、これ?
と思い当たったそうです
1週間ほど前にご自分が打った碁を覚えていらっしゃるとは、
二桁級の方の誰でもができることではありませんね
講座のもうひとつのテーマは、
石を捨てるか、助けるか、の判断基準についてでした。
逃げようとしても助けられない石なら
( 悲しいけど ) 仕方がない、とあきらめもつきますが、
助けようと思えば助けられる石を、自分の意志で捨てるのは難しいですね。
どんな石でも助けようとするのではなくて、
捨てるか、捨てないかをちょっと立ち止まって選べるようになれば、
( たとえ考えた結果、その判断がまちがってしまったとしても )
5級に限りなく近づいた、と言えるのではないでしょうか
捨てるか、助けるか、の判断基準は3つあります。
1. 相手の石を分断している石 ( 要石 ) はできるだけ助ける。
2. 助けられない石は早めに捨てる。
3. 捨てても、その結果もっと大きな得ができるときは捨てる。
3.がむずかしいですね。
午後は荒川区囲碁同好会のトーナメント戦でした。
今回は26名の参加でした。
りくのらは夏休みの小学校にいつもよりも早めに行く約束なので
トーナメント戦はお休みです。
毎回優勝しちゃあ悪いもんね
■□■□■□■荒川区囲碁同好会 今週の対局場□■□■□■□
午後1時~5時 見学随時 直接会場へおいでください。各会場へのアクセスはホームページ参照。
■ 7月27日(木)。峡田ふれあい館 級位者指導碁デー
■ 7月28日(金)。お休み
■ 7月29日(土)。生涯学習センター
■ 7月30日(日)。峡田ふれあい館
■ 7月31日(月)。生涯学習センター
■ 8月。1日(火)。峡田ふれあい館
■ 8月。2日(水)。峡田ふれあい館