荒川区立尾久小学校 おぐっこいごいご に行って参りました
2回目です。
でも1回目から1カ月ほど経っています。
ルールの説明は前回大盤 ( は忘れて行ってホワイトボードで… ) で説明しましたので、
今回は ななろのご 3セット
よんろのご 1セット
9路盤用にガラス碁石を2セット
と、いごいごすごろくカードを用意して行きました。
尾久小学校にも日本棋院から寄贈されたななろのごが2セットあるので道具は充分です。
今回はじめての子は別テーブルでりくのらと実戦しながら石の取り方の説明。
ルールを覚えている子は子ども同士で
ふたつ先に取った方が勝ちゲーム
をどんどんやってもらいました。
ひとつ先に取ったら勝ち、 にすると、
ついうっかりですぐに負けてしまいます。
ふたつにすると逆転があるのでゲームらしくなります。
勝ったらいごいごすごろくカードにシールを2枚、負けたら1枚貼っていきます。
おぐっこいごいご は月に1回なので、
ひとりずつ対局記録帖を作るのではなく、
毎回シールをためていくカード式にしてみました。
これは大成功だった
いろんなシールを用意して行ったのもよくて、
子どもたちはシールをためるうれしさもあって
どんどん、どんどん対局してくれました。
りくのらも1時間半で20局以上打った…
子ども同士で打っています ↓
これは赤の勝ち ↓
これは黄色の勝ち ↓
まだニギリは教えていないので、手番はじゃんけんで決めています。
そして…
おぐっこ、じゃんけん強いんじゃないか
りくのら、ぜんぜん勝てなかったんですけど…
高学年の男の子とりくのらの対局です。
りくのらが黒。
でも子ども ( 白 ) から打ち始めています。
( りくのらがじゃんけんに負けたから 。 石は好きな方を選んでいる )
切りちがってみました ↓。
すごい、一方伸びたじゃありませんか
アテたらちゃんと逃げました ↓。
追いかけたら抱えました ↓。
シチョウにされました ↓
りくのら投了。
お見事
別の子 ( 白 ) と。
左辺の白2子が取られそうです。
今打っている石 ( 取ろうと迫ってくる黒石 ) から意識を移して、
別の場所 ( 自分が取れそうな黒石 ) に目が行くかが大事です。
はじめのうちはこれがなかなか難しい。
打っている石のまわりばっかりに意識が集中しがちです ( おとなでも )。
取れました ↓
いごいごすごろくシートは1から30まで枠があるのですが、
全部埋まった子がふたりもいました。
全部勝ったとしても15局打ったことになりますね
ゴール到達
「 100点とれたらシールをはろう 」 と書いてあるのは、
いごいごプリント用につくったすごろくカードを流用したからです…
それにしても最近のシールはかわいいのがありますね
さて、尾久小学校にはななろのごが2セットあるのですが、
なんと囲碁用の段ボール箱にしまってありました…
これはいけませんね。
小さい碁石がたくさんあって管理が難しいので…
とおっしゃいましたが、
遊びの道具ですから、いっぱい遊んでいるうちに
無くなったり壊れたりするのは当たり前です。
無くならないようにとしまいっぱなしではもったいないです
碁石が足りなくなってしまったら、
紙の碁石やペットボトルのキャップで代用品を作れば大丈夫。
箱から出して、子どもたちがいつでも遊べるようにしてください
とお願いしてきました。
■□■□■□■荒川区囲碁同好会 今週の対局場□■□■□■□
午後1時~5時 見学随時 直接会場へおいでください。会場へのアクセスはホームページ参照。
■ 5月19日(金)。。 尾久ふれあい館
■ 5月20日(土)。。。生涯学習センター
■ 5月21日(日)。。。峡田ふれあい館
■ 5月22日(月)。。 生涯学習センター
■ 5月23日(火)。。。峡田ふれあい館
■ 5月24日(水)。。。峡田ふれあい館 楽しく5級を目指す囲碁教室
■ 5月25日(木)。。。峡田ふれあい館 天元道場
囲碁研修旅行 in 熱海 2017 参加者募集中 締め切り迫る! くわしくは