この頃、テレビ放送以外にも、囲碁プレミアムなどで
プロ棋士の対局風景をライブで見られる機会が多くなりました。
囲碁プレミアムはパソコンで視られます。
( それと、やったことないけどスマホでも )
日本棋院の1階ロビーの大画面モニターでは、
放送中のライブ映像を流しています。
これは、山田規三夫九段 ( 黒番 ) と 小林 覚九段 ( 白番 ) の対局です。
ちょっと、写真がひどいですが…
画面の左下の窓には、対局者の様子が写っています。
テレビ棋戦とちがって、持ち時間が各自3時間とか5時間の対局なので、
結構長く考えます。
モニターを見ていても、15分くらいは全く動きなし、ということもあります。
対局者が上を見たり、下を見たり、ゆらゆらしたり、
席を立って出ていったり、戻ってきたり、
お茶を飲んだり…
( 記録席は画面正面にずっと映りっぱなしです。
中継がある対局の記録係は大変だな。 )
自宅で ( たまに ) 生中継を見ている時は、
さすがにモニターの前にじっと座っているのも飽きちゃうので、
家事などしつつ時々覗くのですが、
いつも見ていない時に限って手が進んでる
多分、棋士のぼやきなどをしっかり拾うために、
高性能の集音マイクを設置してあるみたいで、
突然、くしゃみとか鼻をかむ音がパソコンからして
びっくりすることがあります。