おはようございます。
ノートパソコンがそろそろ二眼なくなってきて、コウなと打ちて粘っている雰囲気です。
せん方なく新しいパソコンを(給付金を頼みに)注文したのですが、その途端にいっそう調子が悪くなってきて、キーボードのカバーが次々に取れます。
今、左側のシフトキーとキャプスロックキーのふたが取れて元に戻せないので、()とか入力するときに非常に面倒です。
そろそろコウ材も尽き欠けている模様です。
なんのことかと申しますと、本因坊算砂の辞世の句のことを考えているわけです。
「碁なりせば 劫(コウ)なと打ちて 生くべきに 死ぬるばかりは 手もなかりけり」
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新型コロナウイするのやつのせいで、集まって囲碁が楽しめなくなって非常な迷惑を被っているわけですが、命懸けで対策してくださっている方々のことを思えばその程度の我慢で済んでいるのは有難いことなのですが、実はよいことも少しはありまして、Zoom(大文字打ちにくい!シフトキーが片っぽ使えないから!。!も!)やオンライン対局場を利用した楽しみができました。
Zoom囲碁講座で参加しているのは、今村康子先生の「康子のzoom囲碁講座」
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それからもうひとつ、「上達の約束」という囲碁レッスンの井桁健太さんが講師を務める級位者向けのオンライン講座も聴き始めました。
りくのらさんは日ごろ段持ちだと嘯いているようだが、その実級位者だったのか?
と、申し込みの際に確認されましたが(こんな尋ね方ではもちろんない。丁寧に大丈夫ですか?と聞かれました)、級位の方に囲碁を教えるとき、プロフェッショナルの講師さんたちはどんな風にしているのか、それを学びたいと思いました。
囲碁の勉強方法もひとそれぞれだけど、囲碁の教え方も本当に人それぞれで、しかも囲碁教授方法みたいなまとまったものが見当たりません。
囲碁に特定しないなら、こういう本はいろいろ出ています。
大変勉強になります。
学校の先生も同じかも知れないけど、教室では前に立つ先生は「先生」で、生徒さんたちはなかなか直接は良い悪いの評価を伝えてくださらないものなので、ともすれば独善的、自分のやり方が唯一みたいに凝り固まってしまう恐れがあると思っています。
色んな教室の色んな先生の教え方を体験して勉強したいなと思っていますが、Zoomを使ってネットで参加できるのは本当にありがたいことです。
なんて書きながら、実は講座の内容だって、へえ、なるほどねえ!と新たに覚えることばっかりなんですけどな!
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囲碁講座とはちがうのですが、週末の深夜にZoomを使った囲碁のおしゃべりの会にも参加してみました。
囲碁がぼちぼち強い村上深さん(今まで聞いた中で最高級の謙遜)が主催する囲碁端会議→です。
いきなり知らない人が屯しておしゃべりしている井戸端に混ざっていくのは、煙草の煙がモクモクしてるダケさんみたいなのばっかりの碁会所に入っていくよりも勇気が要りますが、実は深さんとは以前少し面識があったので、ダケさんは怖いけど席亭さんとは商店街で立ち話したことがあるぞくらいの気持ちを伝手にログインしてみましたよ。
どうしような、あんた誰?何しに来た?状態になったらな...
大丈夫でした。
楽しかったです。
その上、参加していた方のおひとりは拙ブログをお読みになったことがあると言ってくださいました。
有頂天になりました。
その日のメインテーマは深さんがMCになってゆるく誘導してくださいます。
けど井戸端会議なので、あっちへ逸れたり、こっちでたゆたったり、必ず結論を出さなくちゃいけないわけでもないし、いろんな立場の参加者のお話は興味深いし、これは楽しいぞう。
今週末もあるのかな?
りくのらツイッターはじめました。→
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