7/5(金)の話になります。
前日に中国産の特大の長焼きの鰻のかば焼きを2枚買ったのだが、
1人分1/2枚で足りたので、1/2枚が残った。
さすがに主人も養殖で丸々太った大きな鰻を1尾は必要なかったからね。
さてさてこれを3人で如何にして食べるか?と、
朝から考えていた。
スーパーで売っている蒲焼なので、タレがカチカチになっている。
これはどう料理するにしても、ぬるま湯で優しく洗い流すのが前提です。
もちろんそのままかば焼きとして食べるには量が寂し過ぎます。
ひつまぶしにするにも少な過ぎる。
思いついたのは「うざく」。
鰻と胡瓜の酢の物だから、材料は全部ある。
サッパリ系で、暑い時期にはピッタリだしね。
でもなぁ・・・所詮は副菜って感じになっちゃうよね?
貧乏性の小市民がたまーーーに食べる鰻だもの。
家族が「鰻を食べた!」って思えるような存在感が欲しいと思った。
たかが500円の尻尾側の半分となった蒲焼きだけどさ(;^_^A
それでは「うまき」?
鰻のかば焼きを卵で巻いた鰻入りの出汁巻き卵。
これも材料は全部ある。
が、関西に行った時には「でっかいだし巻き卵を主菜とした定食」を
食べた事があるけど、
関東だといくらでっかくても出汁巻き卵って主菜のイメージじゃないのよねぇ。
うちはバリバリ関東人感覚の主人と爺ちゃんだからなぁ。。。
いくら鰻が入っていても主菜とは思えないかもしれない。
それじゃせっかくの鰻のかば焼きが勿体ない。
貧乏性の小市民がたまーーーに食べる鰻だもの。
そこで「卵とじ」にすることにした。
小さめのフライパンに醤油系の甘しょっぱいダシ汁を入れて、
表面のカチカチになったタレを洗い流した蒲焼を切って入れる。
鰻が暖まってふっくらしてきたら、
畑で取ってきた葉葱系の葱を斜め切りにしてたっぷり入れる。
なにせ鰻の量が少なめなので、葱の下に埋もれた物は
表面に顔を出すように箸で整える。
とき卵でとじて、完成!
うな丼1人前ぐらいのかば焼きだけど、
卵(MS)を3個でとじたので、たんぱく質は足りるはず(#^^#)
これなら主菜としてギリギリセーフの見た目にもなった。
ちょっと贅沢した約2千円分の主菜だけど、
結果的に2枚の鰻の長焼きは2日分の主菜になったので、
2日あたり2千円ちょいって計算になる(^_^)v
1日にすれば1500円と500円で平均千円ちょい。
それでも初日には「鰻だ~!(#^^#)」って喜ぶ小市民。
知らぬが仏。
こんな小さい事で喜べる小市民の暮らしも悪くはないよね(^_-)-☆
7/5(金)の夕食
・鰻の卵とじ
・胡瓜と玉ねぎとカニカマの酢の物
・揚げ茄子
・大根とワカメの味噌汁
・白飯
・ヨーグルト
財布開けずの日の予定だったが、
仕事で銀行に行った時に目の前の八百屋でお買い得品を発見してしまった。
表面にちょいと傷があるけど、ちょうどいいサイズのオクラが20本以上、
乱雑にビニール袋に入って100円。
スーパーでもよく見る3個入りのミョウガのパックが3つ(立派なミョウガ9個)で100円。
これは買うしかないでしょう(#^^#)
週末に主人が会社の人とBBQに行くというので、
翌日に収穫できる物を確認しに行って、この日には自家用の物だけを取ってきた。
もう数えたくもない大量の胡瓜の在庫は更に増え、
追熟箱には10個以上になっている大玉トマトも3つ追加。
オクラは2本。茄子は曲がった小さめの物1本を含むけど5本。
シシトウとピーマンは取ってもいいんだけど、在庫のあるのでそのまま翌日回しにした。
不断草はまだ少し小さめ(青梗菜の外側の葉のサイズ)だけど、
どんどん増えるはずなので、大きめの葉っぱをハサミで切って収穫、6枚。
これだけあれば。。。ワガママ言わなければ。。。野菜は買わずに済みます。
7/5のゆるゆるちりつも
石油ファンヒーターの後始末が半端になっていたのを、ふと思い出した。
冬の間、年寄りのヒートショック予防のために、
洗面脱衣所で風呂に入る時だけ小さい石油ファンヒーターを使っている。
今年は例年よりも急に暖かくなって使わなくなったけど、
カレンダー的にはまだ寒くなる日があるかもなんて思って、
残った灯油をそのまま、フィルターとか外側だけ掃除して、
とりあえず階段下の収納庫に入れたんだった。
そのまま翌シーズンまで入れておいて、翌年にそのまま使った事が何回かあるが、
不具合が起きたことは無い。
でも、思い出してしまったら、やらないと何となく気分が悪いのよね(;^_^A
ということで、遅ればせながら専用スポイトで灯油の抜き取りをして、
もう一度外側の拭き掃除もした。
これでいつ広っぱの家(でっかい納戸化している)に持って行っても大丈夫です。