ビビリの爺が夜になってから迷走していた。

まったくもう・・・88歳なのだから年に不足はないと言いつつ、

体に関する事で色々とビビっているうちの爺ちゃんです。

 

一昨日も夕方18時も過ぎてから、

「(手の)爪が痛くて・・・医者に連れて行け・・・」と騒ぎ出した。

夕食の支度の手を止めて「何処が痛いんだ?」って聞くと、

「ここ(右手の人差し指の爪の脇)とここ(右手中指の第一関節あたり)と

ここ(右手薬指の爪の脇)」だと。

ド近眼の上に老眼の私の眼で、よーーーーーく見てみると、

すごく細くて(髪の毛よりも細)短い(5mm以下)茶色の棘のような物が

何本も刺さっていた。

木材から刺さった棘というにはあまりに細くて短い。

これはもしかしたら毛虫の棘だろうか?と思って、

「くさむらとか、庭の木とか草とか弄った?」と聞くと、弄っていないというけど、

自分に都合が悪いことは嘘で固める人なので、本当の事は解らない。

が、抜こうにもあまりに細く、意外と硬いようで、

指でつまむとポロポロと折れて、表面の部分だけなくなって、

皮膚に入っている物は取れない。

が、爺ちゃん曰く「痛くなくなったなぁ・・・」というので、

「毛虫の棘だといけないから、念のために、石鹸を良く泡立てて洗っておくように」

と言った。

その後、棘に関してはもう何ともないと言っていたので、

そのまま様子を見ることにした。

(結果。翌朝になると、全く何事もないような感じです)

 

その後、普通に夕食も食べ、風呂にも入って、いつも通りに

20時過ぎには自室へ入っていった。

が、22時ごろになって、部屋の引き戸が開く音がした。

トイレかと思いきや、洗面所で何やらゴソゴソ音がするので行ってみたら、

体重計を引っ張り出している。

「体重が42キロしかない。これは大変な事だ!」と騒ぎ出した。

この数か月で筋肉が落ちているのは感じていたけど、

それほど痩せた感じでもない。

42キロなんてあり得ないと思った。

モコモコの足ふきマットの上に体重計を置いているせいで、

正確に測れていない可能性が高い。

マットの上から硬い床の上に体重計を移動させて、再測定したら48キロ。

もしかしたら最初の時も48を42と見間違えたのかもしれない。

確かに筋肉が落ちた分だけ数値的には少し減ってきているけど、

騒ぐほどでもない。

88歳の155cmあるかないかの人だからね(;^_^A

 

今日久しぶりに会ったドコゾノババアに

「痩せたんじゃない?

○○さん(友達)が週に2日行っている所に行くと良いんじゃない?」と

言われたらしい。

それを夜に寝る時になって思い出して体重を測ったら

42キロしかなくって、ビックリしたらしい。

正確には48キロなんだけどね(;^_^A

 

○○さんの事を私は知らないけど、

病院以外で週に2日年寄りが行く所と言えば、

デイサービスだと思うんだよねぇ(;^_^A

で、爺ちゃんに「それってデイサービスじゃないの?」というと、

「デイサービスって何だ?」って・・・今更何を言うのやら (-_-;)

 

「去年の夏から秋に大騒ぎして、体験だけして拒否したでしょう?」って言うと、

「そんなことあったか?」と。

「○○さんのところは、年寄り向きの食事も出るらしいぞ」っていうのよ。

それって・・・完全にデイでしょ?(-_-;)と思って、

「デイは年寄りの幼稚園」って言うと、

「そんなところがあるのか(#^^#)」なんて言い出す。

 

まったくもう・・・去年の夏のデイ騒ぎを何だと思っているんだか(T_T)

「行きたいならケアマネさんに明日にでも連絡するけど・・・」というと、

ケアマネさんつながりで、

去年の夏に体験に行ったデイの事を思い出したようで、

「あっこはダメだ!話が出来ない人しかいない!」と言い出した。

爺ちゃんもそれなりに手間がかかる人なんだけど、

自分より手間のかかる人が一緒だと嫌がる。

自分はあんなじゃない!って思っているのもあるし、

自分は平気で人を待たせるけど、人に待たされるのは我慢ならない。

幼稚園の3歳児クラスで「順番!(#^^#)」って教えられるけど、

爺ちゃんはそれが出来なくなっている。

さすがにまだその場では我慢するけど、帰宅後に大荒れするし、

次の利用日なると「時間がかかり過ぎる人がいるから、ワシは行かない!」

って騒ぎ出す。

とにかく介護度の重い人と一緒なのを毛嫌いする (;^_^A

 

この状態で希望をかなえてくれるデイなんてあるわけないのよ<`ヘ´>

そもそも「痩せた感じだから、年寄り用の昼食を出してくれる所(たぶんデイ)に

行った方が・・・」って言われたって事は、

口実で痩せたという事を言っただけで、

ボケが進んでいるって事を廻りにも解り始めたって事だと思うのよ。

 

で、再び「ケアマネにデイを探して貰うのか?」って聞くと、

「ワシはあっこ(認知症対応のデイ)には行かない!」と。

1時間ほど、さんざん騒ぎ続けていたけど、

「年寄りだから筋肉が落ちているだけで、体重は問題ないよ。

もう11時だから寝た方が良いんじゃない?」というと、

やっと落ち着いて部屋に戻っていった。

 

まったくもう・・・腹が立つったらありゃしない(-_-;)

 

6/19(水)の夕食

・豚肉の生姜焼き せんキャベツ添え

・ツマ状胡瓜(爺)と胡瓜の白キムチ(ペンギン夫婦)

・冷やしトマト

・(残り物)かぼちゃの煮物

・茄子と葱と小松菜の味噌汁

・白飯

がま口財布財布開けずの日。

 

クローバー豚ロースのしゃぶしゃぶ用。

適当な大きさに切って、ビニール袋に入れて、酒と塩で揉み揉み。

片栗粉を入れて、膨らませてフリフリ。

フライパンにひろげて、あまり弄らすに焼くだけで、

柔らかくて爺ちゃんも食べやすくなる。

途中で肉を裏返したところで、フライパンの上で生姜をたっぷりとすりおろし、

適当に混ぜながら焼く。

味付けは砂糖と味醂と醤油で絡めるだけです。

昨日は爺ちゃんの棘騒動でバタバタしていたので、玉ねぎを入れ忘れた(;^_^A

 

筋肉6/19のゆるゆるちりつも

シューズクロークに置いている引き出し式の冷凍専用庫は

だいぶ上手く使えるようになってきた。

定位置がほぼ決まってきて、購入量もそこに入る量を想定するようになったからね。

一番上の引き出しなしの棚には板氷を作る弁当箱とちょい置きの物。

その下の引き出し1番目は肉類。

2段目は肉類(ウインナーを含む)と魚類。

3段目はバターやスライスチーズやシュレッドチーズ。

4段目の野菜引き出しに入りきらない自家製の加工野菜

(ゴーヤの佃煮や下ごしらえ済の食用菊やトマトソースなど)。

4段目はほぼ未加工で凍らせただけの野菜類。

定位置が決まると、整理がしやすくなって、

凍らせたままミイラになって廃棄って、かなりなくなりました。

ところが、それと逆転してゴチャゴチャになっているのが、

台所の冷蔵庫の冷凍室(;^_^A

使いかけとか、ちょっと残った物とかの他に、

頻繁に使う物や主人の買ってきたコンビニの冷凍品などを入れているのだけど、

ずぐにゴチャゴチャになるのよねぇ。。。

本当に少量の物が多いのよねぇ(根がケチだからさ(#^^#))

生姜やニンニクを1個分のみじん切りとか、柚子の皮のおろして1回分ずつにした

薬か?ってサイズの物とかをそれぞれジップ袋に入れていることも多い。

小さめのジップ袋でもほんのちょこっとだけ入っていて、

ガサゴソと無駄が多くてスッキリしない。

以前は100均の箱で仕切っていたのだけど、

大物が入る時に邪魔だったりして捨てちゃったのよねぇ。

でもやっぱり少人数の家族となったら、

めったにない大物を入れる算段よりも日常のごちゃつく小さい物の整理を

主に考えようと思います。

ということで、100均に行って奥行にジャストサイズのプラ籠を2つ買ってきました。

可燃ゴミの日を前に、ごちゃついていた冷凍室を掃除しました(;^_^A