この春ぐらいから毎日のようにヨーグルトを食べたがる爺ちゃん。

普通に3連とかで売っている物の多くが70g入りで物足りないというので、

80~100g入りの小分けパックの物かつ手頃な値段の物を探すのは大変です。

ということで、ちょうどいい気温になってきたので、

カスピ海ヨーグルトの自家培養を再開しました。

 

もう25年ぐらい前になるけど、

当時はまだ出来ているヨーグルトも種菌も市販されていなくって、

知人繋がりで広まりつつあった株を増やして大事に大事に作っていました。

当時はヨーグルトの発酵用の家電製品なんてメジャーじゃなかったけど、

カスピ海ヨーグルトって発酵しやすい温度が常温(20~30度)なので、

普通に直射日光の日の当たらない台所に置けばできるのよ。

しかも作り方も元の種(出来上がっているヨーグルト)をくれた人が

教えてくれた超ズボラ方式。

 

1リットルパックの牛乳を開封して、100㏄ぐらい取り出す。

牛乳を取り出したのはパックに空間を作るためなので、

取り出したヨーグルトには使わない。

あいた空間の分だけヨーグルトを入れて、蓋を元通りに閉めて、

こぼれないようにしっかりと押さえてシャカシャカ振る。

埃が入らないように蓋を閉めたまま、直射日光の当たらない棚に置いておくだけ。

暑い夏だと6時間ぐらいで、冬だと1日ぐらいで固まる、、それで出来上がり。

出来上がったら冷蔵庫保存です。

あくまで自己責任だけど、

20年ぐらいそんなズボラな作り方、しかも種菌は変えずに作り続けても、

我が家では誰も当たらなかった。

 

当時は1リットルの牛乳が安い店だと100円ちょっとで買えたから、

500gのプレーンヨーグルトを買うよりずっと安かったのよねぇ(;^_^A

でも飽きちゃったので数年間作らなくなって・・・

再開しようと思った時にはフジッコからカスピ海ヨーグルトの種菌(粉末)が

売られるようになっていた。

一箱買うと2袋入っていて、そのうちの1袋が何年か前から使い残っていた。

 

漢方薬のようなパッケージでサラサラの粉だから、たぶん大丈夫だろうな?(;^_^A

これまた自己責任だけど、

久々にズボラ方式で作ってみた。

500CCの牛乳に入れる分の種なんだけど、うっかり900㏄(1リットルパックから、

少し取り出して振りやすいようにした)に入れちゃった(;^_^A

さすがに6時間では固まらなかったけど、

9時間後にみたら、いい感じに固まっていた。

熱湯消毒済のスプーン(沸騰したお湯をマグカップに入れて、

スプーンを少しの間挿して置いただけ)で取り分けたら、

昔と同じようにドロ~リとした真っ白のヨーグルトになっていた。

試しに食べてみても味も香りも変わりなし。

自己責任だけど・・・1日経っても体調に問題なし。

ということで、しばらくはこのヨーグルトを育てていきます(#^^#)

 

ヨーブルトのカップって嵩張るけど、

家で牛乳に種菌を入れて作れば、出てくるゴミは牛乳のパックだけっていうのも

良いのよねぇ。

週に2回の可燃ゴミの日に出すゴミが少ないと、なんだか得した気分なのよ。

今もコストコとかでまとめ買いした日には45リットルの袋だけど、

それ以外は30リットルの事が多くなりつつあって、

時々は町の指定ゴミ袋の最小20リットルの事も少しずつ増えている。

5人家族の時には当たり前のように45リットル袋がパンパンだったのに。

爺ちゃんリハパン(最低でも1日1枚は使う)があっても、

買い物にあまり行かないってことは、それほどゴミも出ないのよねぇ。

 

買い物先でもセルフレジを使う事も増えたので、

有料化でマイバックを持って行くようになって使わない事が増えたレジ袋だけでなく、

剥き出しのままの野菜とか豆腐とかをレジさんがビニール袋に入れる事もなくなった。

ハッキリ言えば私としてはそんなビニール袋も基本的に無用のサービスだったけど、

「入れなくていいです」って言うのが間に合わない時もあって、

さりとて入れてしまった物を出してまで拒否するのも申し訳ないから。。。

家庭内でのラップやアイラップ袋の使用量は以前よりも少し増えた。

数年前までは年に2本ぐらいしか使わなかったけど、

コストコで買った肉や魚をラップかアイラップで小分けにしてから

ジップ袋に入れるように変えたからね。

それでもスーパーで1回分の量のパックの肉や魚を買ってくるのに比べれば

微々たるものです。

コストコのまとめ買いの時には「パック」「ラップ」「袋」「ドリップの吸収シート」・・・

沢山のゴミが出る(迷うことなく45リットル袋を使う)けど、

そんなのは月に一度程度だしさ(^_-)-☆

 

ゴミの量が断続的にでも少ないってことは、

家計費も抑えられている場合が多いってことです(^_-)-☆

老後の暮らし方の1つの目安になりそうです。

 

6/17(月)の夕食

・シシャモ

・コールスローサラダに冷やしトマトを添えて

・茄子と湯葉の煮びたし

・頂き物のカット西瓜

・間引いた白菜とニラと椎茸の味噌汁

・残りご飯の白粥

がま口財布町内のドラックストアのシニアデー(年寄りだけ一部商品を除き5%OFF)。

爺ちゃんの年寄りカードを持ってリハパンを買いに行った。

ついでに牛乳と主人の朝食用の食パン・・・とおもっていたが、

食パンが6枚切りしかなく、しかも1斤100円ぐらいで安いけど、

買った翌朝でもボソボソの物(家族から苦情が出る物)なので、

リハパンの他は牛乳だけ買って、業務スーパーにハシゴした。

牛乳はこのドラックストアがコスパよろしですが、

業務スーパーで食パンを買うついでに粉ものをついでに買おうかと。

片栗粉と天ぷら粉は完全に在庫切れで、

1㎏の粉の入るプラスチックの密封ケースも既に綺麗に洗ってすっかり乾いている。

ちょっと遊びで使いたい米粉も欲しいし、

ひよこ豆のレトルトもカレーに使いたいし。。。

食パンの他に、ぞれぞれ1㎏入りの重量物を買ってきた。

 

クローバー前日に軽く塩をして水分を出しておいた大量のせんキャベツ他の野菜。

夕方になってから、ギュギュっと水分を絞って、

プレーンヨーグルトとマヨネーズであえて、

隠し味に砂糖をパラリと白コショウをパパッと。

あっという間にコールスローサラダになりました(^_^)v

我が家では基本的にQPのマヨネーズを使っています。

値段に負けて、

業務スーパーとか量販店の1キロ入りのグラム単価の安い物を使った事もあるけど、

やっぱりコクとか味の濃さが違うので、家族から苦情殺到で、戻しました。

コールスローにする時に、プレーンヨーブルトとマヨネーズを混ぜると、

クリーミーなドレッシングのようになります(^_^)v

 

クローバー主人は出張帰りで外食してくるとの事だったので、爺ちゃんと二人の夕食でした。

冷凍庫に残っていたコストコの大きなシシャモ5匹を使い切るチャンス到来。

焼いて爺ちゃん3匹、私2匹。

爺ちゃんは噛み切れないので、焼いた後でキッチンハサミに2~3㎝の胴切りにして。

 

筋肉6/17のゆるゆるちりつも

梅雨が来る前に~なんて言いながら、主人の掛布団を始末した。

風呂のお湯も残っていたから,

残り湯で洗濯(洗いのみ)をする私としては丁度いい。

掛け布団のカバーを洗濯して、

中の羽毛の薄い肌がけは外干しでいいや。

本当は肌がけも洗った方がいいけれど、

羽毛布団って洗うと乾くのに時間もかかるし、

羽毛を膨らませてフワフワに戻すのが結構大変だからね。

秋になって使い始めの時に気になるようなら洗えば良いか(;^_^A

夕方になって取り込んだ布団をビニール袋に入れて、

すこしだけ空気を抜いて引き出しに収まるサイズにして、

口をしっかり縛ってベットの下の引き出しに納めた。

布団カバーも普通の市販の45リットルのゴミ袋にたたんで入れて、

空気を抜いて、口を折り込んでガムテープで留めて終了!

しまってあったタオルケットを洗って干して・・・

主人用の寝具の夏バージョン化完了です。