杖生活4日、5/28の話になります(;^_^A

 

相変わらず体重を掛けた時以外は全く違和感も痛みもない。

その体重を掛けた時の痛みも少しずつ軽減しているんだけど、

まだ移動には杖が離せない。

これって本当に不便よねぇ・・・

階段の上り下りの時なんて、

片手に杖、もう片手はしっかりと手すりにつかまらないと移動できないわけで、

洗濯物の上げ下げにも難儀してます。

仕方が無いので、幼児の頃の遊びでママの買い物かご(50年以上前は

レジ袋なんてなくて、お店もせいぜい持ち手のない紙袋に入れてくれるか

どうかだったから、当たり前のように買い物に行く時には籠を持って行った)

の持ち手に腕を突っ込んで、籠をリックのように背負ったりして遊んだりしたのを

再現するように、洗濯カゴの持ち手に腕を入れて、背負って階段を移動してます(;^_^A

ほんと・・・体験してみないと解らない事って多いものですね。

 

そんな通常の家事でさえ2倍も3倍も時間がかかるわけで、

「爺ちゃんには余計な事をしないでくれ!」を連呼していますが・・・

これまた良かれと思ってなんだけど・・・色々とやらかすのよねぇ(とほほ)

 

月曜日に半日デイで柔道整復師さんに体ほぐしをしてもらったはずで、

火曜日は腰痛もなく快適なはずなんだけど、

朝からボケの方が調子悪しでした。

朝起きてくるなり不機嫌で、一睡もできなかったから隣町の整形に行くと騒ぎだした。

一睡もできていないわけではないと思うが、睡眠が浅めで、

ちょいちょいトイレに行ったりしていたから寝た気がしなかっただけだと思うのだが、

どうしても聞き入れない。

まあマッサージだけなら一人で行けるので、放っておいたら、

夕方にリビングのテーブルの上に大きく膨らんだ薬の袋が置いてあった。

隣町の整形外科の目の前の調剤薬局の袋なんだけど、

その調剤薬局にはこれまでかかったことがないし、

まだらとはいえボケがあるので保険証もお薬手帳も私が預かっている。

それなのに何故に飲み薬が出ている???

爺ちゃんを呼びつけて話をすると、相変わらず自分の思う事を言うばかりで、

こちらの質問に対する的確な答えは帰って来ない。

20分もかかって解った事は、隣町のいつもの整形外科で薬を貰った事と

「これで今晩は眠れると思い込んでいる」という事ぐらいです。

 

でもその薬・・・カロナールなのよえぇ(-_-;)

カロナールって私の認識では消炎鎮痛剤で、

解熱剤とか痛み止めとして使う物なんだけど、

眠くなる薬だったかしら?

 

爺ちゃんにそれを言うと、「ワシは痛みは我慢できるから痛み止めは要らない。

でも眠れないから眠り薬をくれって言ったから、これは眠り薬だ!」と言い張る。

調剤薬局で貰ってきた紙袋にも消炎鎮痛剤ってなっているし、

薬剤師さんも薬をくれる時に説明してくれているはずだし、

「お薬の説明」という印刷物にもちゃんと痛み止めと記載されていて、

眠りの事は全く書いていない。

でもボケ爺は思い込みが激しいから、自分は睡眠薬を貰いに行ったんだから、

睡眠薬が出ていると思い込んで譲らないのよ。

仮にカロナールに眠りを誘う効果があるなら夜に飲んでも良いけど、

そういう望む効果が無い物であれば、

消炎鎮痛剤を必要ないのに飲むのは良くないと思う。

いくら年に不足はない爺ちゃんでもポックリ逝くわけではないのなら、

今以上の体の不都合は無い方が良いからね。

 

しかし何で初診の調剤薬局で保険証も提示しないで、

お薬手帳のチェックもなしで、

カロナール300(1回一錠使用)を21錠も健康保険適用として出すかなぁ?

88歳の爺ちゃんは毎日10種類近い薬を飲んでいるわけで、

飲み合わせのチェックとかも必要なんだけど(-_-;)

 

処方箋を出した調剤薬局の目の前の整形外科には

今月も保険証の提示をしているから、

そこと情報共有をしたのかもしれないし。

ボケ爺ちゃんが意味不明のダラダラ話をして

横車を押したのかもしれないけど、

調剤薬局側がそれをしちゃダメだと思うんだけど・・・。

 

ボケ爺の思い込みによる受診時の間違っている話で、

医療機関が過剰の医療行為や薬の処方をされないように、

爺ちゃんの保険証とお薬手帳を私が没収しているのに、

それじゃ防衛策にならないってことだものねぇ・・・。

 

念のためにその袋に書いてある調剤薬局に電話して、

処方されたカロナールの説明を聞いた。

やはり私の認識通りに睡眠薬のような効果は期待できないとのことで、

「整形外科の受診で痛みで眠れないと言ったから、

医師は痛くなければ眠れると思い、痛み止めを処方したのでしょう」との事だった。

まったくもう、半ボケの爺ちゃん、病院の医師、調剤薬局・・・

たまたま重なっただけのルール違反や意思疎通出来なかったのでしょうけど、

困ったものです。

これが重大な事故に繋がったら、誰が責任を取るのでしょうかね?

 

爺ちゃんもじっくり説明したら今回の薬は痛み止めで眠り薬ではないという事を

やっと理解したようです。

「痛み止めなら飲まない」というので、

カロナールは何かの時に使えるから、常備薬として薬箱に入れておくわ。

ちょうどバファリンとかノーシンとかの市販の消炎鎮痛剤が、我が家には無い。

発熱時にかかりつけ医に貰ったカロナールの残りは数個もっているけど、

市販薬の小さな箱買っても、一錠も使わないまま消費期限切れになるから、

いつのまにやら買わなくなったのよねぇ(;^_^A

主人にしても、爺ちゃんにしても毎日10個ぐらいの処方薬を飲んでいるので、

迂闊に市販薬を飲むのも怖くてね。

概ねシートのままの錠剤は2年ぐらいは使えるって、

以前に聞いたことがあるので、

今回のカロナール21錠は薬箱に置く常備薬にします。

このまま消費期限の目安の2年を経過してしまう可能性が高いけどね(;^_^A

 

しかしうちのボケ爺ちゃん。

やっぱり少しずつ認知症は進行しているのを感じる。

今回の「医師に症状とか希望を正確に伝えられない(睡眠薬が欲しいのに、

痛くて眠れないとあまりに繰り返すものだから、医師は痛み止めを出した)」

「薬剤師の説明を自分に都合よく思い込んで、全く理解できていない

(睡眠薬を貰いに行ったのだから、睡眠薬を受取ったと思い込んで、

説明をちゃんと聞いていない)」

という理解力の低下とか思い込みの激しさも認知症からきている事だとは思う。

でも・・・進行を感じる一番の事は、

「自分は認知症なんかじゃない!」と、

認知症的な間違いをしても認めなくなった事です。

 

一昨年あたりは指摘を愛ければ自分でも「あれ、おかしいなぁ。呆けたかな?」なんて

軽口を言っていたけど、

去年あたりになると「おかしいなあ、ちゃんとやっているんだけど・・・」となり、

最近は「ワシは呆けてなんかいない!お前だけが言っている。

みんなは何処が悪いんですか?元気でしっかりしているじゃないですか!」と

言われると言って、ボケ的なミスを認めようとしない。

 

確かにうちの爺ちゃんの場合は、おシャベリ大好きだし、

話のすり替えも上手いらしく、

一般的な認知症患者とはだいぶ様子が違う。

長谷川式でもそれほど認知症と正常域の境界ぐらいの数値らしいし、

妙に専門的な言葉を使ってしゃべるので、

よくよく話の辻褄合わせを検証しないと、呆けているとは感じられないらしい。

画像を見れば脳の萎縮はガッツリ進んでいると認知症の専門医は言うんだけどね。

 

寝たきりとかの介護も大変だけど、

そういう一見では認知症だと解りにくいボケ爺にも案外困るのよねぇ(;^_^A

電車に一人で乗って、隣町で遊んで、ちゃんと一人で帰ってくるんだから

まだまだ大丈夫っていわれても、

思い込みの激しさでいつトラブルに巻き込まれるか解らない。

自分は正気だと思っている人ほど詐欺に合うっていうでしょ。

ちょっとチヤホヤされたり、

現役時代に(零細)会社経営をしていた部分を持ち上げられてくすぐられたら、

気分が良くなって、ホイホイとハンコをつきかねない。

ボケているのに正気に見える年寄りなんて、

詐欺師からしたら葱背負っているカモどころか

煮炊き用の鍋までかぶっているようなものよ。

 

薬にしても、医師や薬剤師が呆けているとも思わずに、

好意で(勝手に)処方して、

飲み合わせも確認せずに病院でも貰ったんだから大丈夫だと思い込んで飲まれたら、

命にかかわる事もあるしさ。

 

そんな状態でも自分は呆けていないと思っているので、

外出時に常時付き添いなんて出来ない(本人が監視と感じるので断固拒否して、

暴れかねない)し、

付き添うのも面倒だしさ。

 

ほんとうに・・・長生きすれば良いってものではないよね(;^_^A

 

5/28(火)の夕食

・具材色々のスパニッシュオムレツ風

・イカと大根の煮物

・きゅうりのぬか漬け

・冷やしトマトと千切りレタス

・茄子とワカメの味噌汁

・白飯

・ヨーグルト

がま口財布主人の通勤用の衣類をクリーニングに出した。

 

クローバー冷凍庫からチルド室に移してあった小分けのウインナーも、

ぼちぼち食べないといけない。

せっかくのお高いシャウエッセン(コストコで値引きで買ったんだけど)だもの(;^_^A

じゃが芋の芽が出ている物も早く食べちゃわないとシワシワになっちゃうし・・・。

ということで、じゃが芋は超分厚く皮を向き(芽の根元どころか、

全体をひと廻り小さくなるほど皮を抜けばOK=自己責任だけどね)、

小さいサイコロ型に切って、人参は薄いいちょう切り、

玉ねぎも同じようなサイズの角切り、ウインナーは輪切り。

あとは冷蔵庫に残してあった茹でたほうれん草も細かく刻んで。

根菜は茹でて火を通してから、他の具材と一緒にバター炒めて、

溶き卵を流し込んで。焼き固める。

在庫食材の処理にもなるし、彩りが良いので昔はよく弁当に入れていた。

今はフライパンで一気に作って、ケーキのようにカットして、おかずにしてます(;^_^A

 

クローバー主人が買ったのに全然手を出さないコスコトのイカの一夜干し。

1枚ずつ小分け冷凍にしてあるので、2枚拝借して、大根と一緒に煮ました。

小っちゃいけどゲソもついているので、ゲソは引きちぎって、耳と胴は適当に切る。

米のとぎ汁で下茹でしておいた大根の輪切りは水とほんだしで10分ほど煮てから、

砂糖と酒を加えて5分煮て、醤油を追加して、イカを大根の上に載せて更に5分ぐらい煮る。

落とし蓋と調味料を時間差で入れるのがポイントです。

お高い出汁醤油や麺つゆで煮るよりも、味に深みが出るらしく、

我が家では箸の進みが全く違います(^_^)v

 

クローバー胴体から引き千切ったゲソは、保存容器(うちの場合はジャムの空き瓶だけど)

に入れて、醤油と味醂で漬け込んで、

アルミ箔を敷いた魚焼きグリルでさっとあぶると・・・良いおつまみになります(#^.^#)

 

筋肉5/28のゆるゆるちりつも

相変わらず杖をついているので、出来ることが限られてしまいます(;^_^A

主人が歯医者さんに行く(午後の予約)為に有給を取っていたので、

クリーニング屋さんに行ってもらった。

主人の通勤用のハーフコート、スーツ(上下+替えパンツ)、

上着は会社に置いてきているスーツの替えズボン(ツーパンツを買っている)。

コートのクリーニングに何やらオプションをつけたらしく、

全部で・・・5千円越えだった。

チェーン店の安いクリーニング屋さんなのに、

オプションなんて意味ないじゃん!

オシャレさんでもないんだから、オプションなんぞ不要なのに・・・"(-""-)"

しかも仕上がりが通常のクリーニングと違う日になるし(-_-;)

まったく・・・何やっているんだか<`~´>