GWに農家のご隠居さんから貰った大玉トマトの苗。

コロナにかかってしまってサッサと取りに行けなかったので、

完治後に貰った時には花が咲いていた。

その苗を定植して半月になる。

この週末には3段目の花が咲き、

1段目の中でも大きめの実は市販の中玉トマトよりも一回り大きいぐらいになった。

まだまだ真っ青だけどね。

ところが小屋の中に入って四方からよくよく見ると、尻ぐされ病になっていた(T_T)

 

1段目&まだ真っ青という事を考えると、

この尻ぐされの子たちを食べることは無理だと思う。

あと少しで収穫というタイミングであれば尻ぐされで下の部分が黒くなっていても、

収穫後にその部分を大きく切り取れば、食べることはできる。

黒い部分を切り取って上半分だけになった尻ぐされ病の実も、

トマトソースにしてしまえば、姿かたちは関係ないしね。

でもやっとトマトらしい形になったばかりの小さい実の場合は、

完熟して食べられるようになるまでに病状は更に進んで、

食べる部分なんて無くなる事も多いから、

さっさと諦めて病気になった実を取って「ごめんね」ってゴミに出す。

 

尻ぐされ病の原因としては、「カルシウム不足」「肥料の窒素過多」

「水やりの問題(多過ぎも乾燥し過ぎもダメ)」が考えられるのだが、

ケチのペンギン家なので「肥料(窒素)過多」はまず考えにくい。

有機肥料(発酵鶏糞・バットグアノ・気が向くと油カスや草木灰)を少ししか

入れていないからね(;^_^A

堆肥は畑に生え育った草とか要らなくなった作物の残骸、庭木の葉っぱと

米糠とか土を混ぜて置きっ放しにしてできた物が主体で、

市販の堆肥はめったに使わないし(;^_^A

 

以前は消石灰を消毒とばかりにパッパカと撒いていたけど、

土が硬くなるので有機系の石灰(貝殻石灰とか卵の殻から作られた石灰)を

少しだけしか入れなくなって数年経つ。

しかも発酵鶏糞(カルシウムも入っている)も今回はちょっと少なかったしなぁ・・・。

 

水やりは何年も前からあまりやらないが、これまで大きな問題もない。

屋根はビニール張りだけど、壁面は白い寒冷紗なので、

雨が降れば吹き込むわけで、トマトの根っこあたりまで湿る。

 

ということは・・・素人なりの推測だけど、カルシウム不足だろうな(;^_^A

5個も捨てるのはちょっと悲しいけど、自業自得・・・仕方がない。

作物って気象の影響も大きいけど、お世話の仕方でも大きな影響が出る。

2番手以降が無事に育つことを祈って、

肥料箱から貝殻石灰を出して、空いている部分の土と混ぜ合わせて、

トマト小屋の中に薄めに全面撒きした。

この貝殻石灰とて何年も前に開封した物なので、

今も効くんだか怪しいけど、見た目は変化していないので・・・まあ良いかと。

 

本当は薬は使いたくないんだけど、

今年はミニトマトも植えていないので、大玉トマトの実が全滅だけは避けたい。

でも有機の貝殻石灰は効いてくるには少し時間がかかるだろう。

ということで、尻ぐされ病の防止スプレーなる物を

ホームセンターで急いで買ってきて、

とりあえず咲いている花とその周りの葉にシュッシュしておいた。

もともとトマトの追肥は奇数段の花が咲いている時に薄めにするといいらしいので、

今3段目が咲いているうちのトマトたちは追肥のタイミングでもある。

例年はろくに追肥もしないんだけど、

今回はカルシウムだけ入れとくかって感じです。

これで様子を見て復活するようなら、

5段目の花が咲いた時にぼかし肥料か発酵鶏糞を少しだけ追加にしようかな。

 

午後からは去年の草置き場を整理しました。

大きく育ってから刈り取った雑草や終わった作物の木は、

畑に山積みにしています。

過去には穴を掘って埋め込んでいたのですが、

枯草を敷き藁代わりにするのに山積みにしておいた方が都合がいいので、

この数年は1ヶ所に山済みにしています。

上の方の乾いた草はマルチの代用品である敷き藁代わりにしたり、

下の方の腐葉土化し始めた物は

時々コンポストに追加で放り込んで早く土に還るようにしたり、

カチカチの木の枝のようになった収穫後の茄子の木などは、

棒として種蒔きの目印にしたり・・・用途は色々とあります。

何よりも良いのは、

まとめて埋めると数か月後にはその部分がボコッと陥没するのですが、

元々の地面の上に植物を山積みにしただけであれば、

作物の残骸をどけた後も少しだけ周囲よりも高いかなぁ?程度で、

作物を作る時の土の移動はほぼ要りません。

 

去年の草置き場に残っている植物の残骸のうち、

枝のような硬い部分を今年の草置き場にフォークのような物で移動させ、

ついでに少し踏んずけて、割れる物や折れる物は小さくして、

カサカサの枯草の部分が出てきたら、植えてある夏野菜の足元に敷いて、

乾燥防止のマルチ代わりにしました。

腐葉土になるべく、白いカビのような物も増えている湿った塊ができきたら、

コンポストに放り込む。

地面に近づくにつれてゴロゴロ出てくる丸々太った大きなコガネムシの幼虫も、

良いか悪いか知らないけど、コンポストに放り込む。

草置き場から出てくる幼虫はあまりに大きくて、

初めて見た時にはカブトムシかと思ったけど、コガネムシなのよ(;^_^A

コンポストに放り込んでおいても、

最終的に下の腐葉土の取り出し口からコガネムシや幼虫が出てくることはないので、

たぶん土になっちゃっているんでしょうね(;^_^A

最後に小さな虫(ダンゴ虫とか)と植物のカスだらけの地面になったら、

肥料を撒いて、スコップで掘り起こす。

スコップを地面に突き刺すぐらいの深さまではフカフカの土なので、

掘り起しもあまり力は要りません。

 

ということで、1..5m×60cmと60cm×60cm2つで、

円の形の区画にしました。

長い方は脇に木質化したレモンバーベナが茂っているので、

午前中は少し日陰の時間になるから、敢えて長い区割りにした。

 

5月もそろそろ下旬になるので、

シシトウとピーマンの定植の時につけた風除けビニールを外した。

日曜日からしばらくは天気は良くないようだけど、

25度越えの時なんてビニールで囲われていたら暑いだろうし、

風の通りが悪いと虫もつきやすい。

雨の日があっても、さすがにもう遅霜状態はないんじゃないか?って考えると、

ビニールをつけるデメリットの方がおおきくなりそうでね。

キュウリの2列目(北側の2株)につけていたビニールも外した。

こちらは主人がウリハムシ対策になるんじゃないか?と言って、

ビニールを外した後に白い寒冷紗で覆っておいた。

カラスの被害も多いので、カラス対策にもなるだろうって。

まずは試してみようと・・・。

 

ここで土曜の作業は終了。

久しぶりに1日作業して、ちょっと疲れた。

日頃の運動不足だな(;^_^A

 

5/18(土)の夕食

・焼き塩鮭

・レタスとせんキャベツと胡瓜のサラダ

・ネマガリダケと油揚げの煮物

・大根とニラの味噌汁

・白飯

・オレンジとヨーグルト

がま口財布ホームセンターで畑関係の物を買った。

トマトの尻ぐされ病対策スプレーの他に今からでも蒔ける種数種類で2400円弱。

スプレーが1000円ちょいなので、種が1300円ぐらい。

種は家に在庫があると思うんだけど、主人が買うと・・・。

確かに古い種は発芽率が落ちていたりもするけど、

厚播きすれば家庭菜園は問題なしだと思うのよねぇ。

とにかく何かをする時にはまず「買う」が好きな主人で困ったものだ。

 

クローバーGWにコストコで買った塩鮭の半身をカットした。

業務スーパーなどでも同様の物が売られているんだけど、

大きさも厚みも全然違う。

値段も違うんだけど、似て非なる物で、コストコの方が脂ものって美味しい。

この鮭の半身を、量販店で普通に売られているものの1.5倍ぐらいの厚みに切るのが

我が家流です。

コストコで切って売っているものだと2倍以上の厚みで、

焼いて食べるにも厚い方が美味しいんだけど、

高齢者の爺ちゃんとアラカン夫婦には大き過ぎるので、

半身のまま買って1.5倍程度の厚みに切って使います。

100g単価でも半身のままの方が少しだけ安いし(^_-)-☆

半解凍になるかどうかって状態で切り分けると、

家庭用の包丁でもサクサクッと綺麗に切れます。

骨の部分はさすがに少しだけ力を入れるけど、

包丁が刃こぼれするほど硬くもありません。

3人家族なので切り分けた物を3切れずつと、カマと尻尾付近に分けて、

ラップ+ジップ袋で小分け冷凍にします。

今回も3セット+尻尾寄りで薄めに切った3切れ+カマ&尻尾付近で、

5回分の塩鮭になりました。

半身の値段で2624円だったので、1回あたり524円になります。

単純に値段だけでみれば量販店や業務スーパーの方が安く上がりますが、

中高年一家においては美味しい(日々の生活を楽しむ)って事も大事です。

そのあたりは財布と相談しつつ、臨機応変に・・・ですね(^_-)-☆

 

筋肉5/18のゆるゆるちりつも

1階の廊下の水拭き。

玄関ホールから2方向に短い廊下がある。

風呂場方面に行くのと、90度違う台所&茶の間に行く廊下です。

トカイナカのペンギン家は家庭菜園があったり、庭があったりするので、

都心のお宅と違って玄関のタタキに泥汚れが入ってきます。

さすがに泥んこベタベタの汚れではないのですが、

乾いてサラサラになっていても土の汚れです。

それなのに爺ちゃんは、何度言っても靴下のままタタキに立つのよねぇ。

その足で廊下を歩けば、

時に土汚れの足跡が数歩分残っているなんてこともあります。

足跡の跡がクッキリでなくても、掃除機では取れない汚れは少しずつつく。

ということで、突板のフローリングの廊下をたまに水拭きします。

洗剤などもつけずに、

バケツで濯いでから洗濯機で脱水しただけの雑巾で拭くだけです。

驚くほど雑巾が黒くなります(-_-;)

使い終わった雑巾は外の普段使いの雑巾と一緒に洗濯機で洗って、

洗濯機のそばに干すだけですから、15分あれば終わります(;^_^A