娘が高校生の頃、ガチ運動部だった。
春になると地区大会から始まるインターハイロード
(地区大会→県大会→関東大会→全国大会)があり、
合間に県選手権から関東選手権、日本選手権、
国体などもあり、
4月から8月までは毎月毎月、1週間以上の日数は、
暑い屋外のスタンドで観戦していた。
スタンドってコンクリートのプールサイドに1日中いるようなものですが、
親が熱中症で倒れたなんて事で試合で頑張っている子どもたちの
足を引っ張るわけには行きません。
親もガチで運動部の親でした(;^_^A
秋になっても全国大会はないものの、
関東大会まで続く新人戦とかあったしさ。
水分補給はとても重要でした。
その頃に部活のママさんが使っていた水筒が「ナルゲンのボトル」だった。
シンプルなプラスチックのボトルで、保温・保冷は出来ないが、
水を入れて持って行くのにはとても良いと教えて貰って、
早速1リットルボトルを買って、使ってみた。
基本的にクリアボトルだけど色は色々ある。
クリアなので中身の状態が解かるのは、残量が解るだけではなく、
お茶の濃さとか、中の汚れがないかなども、
ボトルの外から常に目視できて都合が良かった。
サイズも500ccぐらいから1リットル以上まであった。
一日中屋外で過ごすので、暑い日には1リットルでは全然足りなかったが、
自販機やコンビニで味付きの冷たい飲み物は現地調達して、
水(お湯になっちゃう時もあるけど)だけを持って行くのであれば、
1リットル程度というのはこれまた都合が良かった。
試合の合間にコンビニでロックアイスと水を買って補充できたしさ。
プラスチックなのでとっても軽い。
しかもパッキンなどがなく洗いやすいのに、
一度として鞄の中で漏れた事もなかった。
冷たい物を入れたら結露はでるので、
タオルでグルグル巻きにしていたけど、漏れはない。
コンクリートの床に落としても割れなかったし。
とても気に入って使い続けていたんだけど、
娘が現役を引退して1日中屋外でスポーツ観戦をするわけでなくなると、
1リットルのボトルは大き過ぎて、持て余すようになって、
数年後に捨ててしまった。
もう十分に元は取ったし、
使えなくはないけどボトルの外側に細かい傷もついていたのもあるし。
その頃には、似たようなボトルを色々な所で売るようになっていた。
極端な話、100均でも見るようになっていた。
まずは気軽に買えた100均の500ccのプラスチックボトルを使ってみて、驚いた。
見た目は似ているのに、全然使い勝手が違った。
蓋しても傾けは中身が漏れる(T_T)
しかも玄関を出る時に手が滑って落としてしまったら、
見事に底が割れて使えなくなってしまった。
それでも100円という手軽さから、個体差かもなんて考えちゃって、
何回か買ってみたけど、結果は同じだった。
そりゃそうだよねぇ。
100円と2000円越えが同じなら誰もが安い方を買うものねぇ(;^_^A
しからばともう少しお高い某有名アウトドア用品メーカーの物を買ってみた。
またしても・・・似て非なる物を実感してしまった。
ナルゲンボトルだとボトル本体の耐熱温度が100度、蓋もそれに近いので、
沸騰したやかんのお湯を直ぐに入れる事が出来た。
お茶のパックとお湯を入れて・・・ボトルだけで完結できた。
が、こちらのメーカーの物は沸騰した物を入れられない耐熱温度だった。
しかも・・・トートバッグに入れて持ち歩いている時に、
バックの中に倒れて漏れた。
100均の物と違って毎回ではなかったけど・・・(T_T)
ナルゲンほどではないとはいえ、それなりの値段だったんだけどなぁ。
ストローや飲み口などの細かい部品がなく(パッキンさえない)、
洗いやすいのもナルゲンボトルの魅力だった。
大人が使うので、飛び出すストローとかがついていなくても問題なし。
むしろ細かい作りがあると、洗う時も乾かす時も面倒なのよねぇ(;^_^A
ナルゲンボトルを捨ててしまってからは、
似たような物を色々と使ってみたけど、
やっぱり無精者でズボラな私にはシンプルな仕組みの物が合っていたと、
思うようになった。
今年もボチボチ暑い日が出てきて、マイボトルが欲しい日が増えてきた。
ステンレスボトルのように保冷が効くの物も魅力的だけど、
パッキンやら注ぎ口やらを洗ったり、頻繁にハイターしたりはめんどくさい。
しばらく迷っていたけど、昨日、大きめのスポーツ用品店に行って、
ナルゲンボトルの500ccを買ってきた。
650ccと500ccのどちらにしようか迷っていたけど、
その店舗には500ccと1000ccの物しかなかったので、500ccにした。
使う前に早速洗って・・・やっぱりこれよねぇって思った。
シンプルなボトル本体と蓋(落ちないように本体に繋がるバンド付き)だけなので、
洗うにも楽です。
広口なので、ボトルブラシでゴシゴシもしやすいし。
早速お湯を入れて、冷ましておく。
ナルゲンボトル500ccは1本2200円(税込)なので、
コンビニで100円の水を買う事を考えたら、単純計算で22回で元が取れる。
丈夫で長持ちなので以前は数年間使ったけど、
一夏も使えば元は取った事になるのよねぇ。
たぶんまた数年は使うでしょうけど・・・楽勝じゃん (^_-)-☆
あっ、洗い替えというか、
主人に「自分のだけ買って(-_-;)」って言われた時の為に、
色違い(薄いブルーとグレー)で2本買っておきました。
主人だと外出時には500ccより1リットルの方が良いかと思うんだけど、
ほぼ毎晩に寝室に持って行くのには500ccで良いかと・・・。
今主人が使っている蓋がとっても洗いにくい(片手で開くタイプのプラのボトル)は
容量750ccなので、大きい物を使いたい時にはそれを使えばいい。
それと1リットルボトルだと車で使う時に、
直径が大き過ぎてドリンクホルダーに立たなかったっていうのもある。
主人が使わないようなら、これ幸いで2本とも私も物にするつもりだしさ(;^_^A
今年の夏も暑いなつになりそうな予報が出ました。
水分補給の準備は整いました(#^.^#)
5/17(金)の夕食
・ビーフカレー
・冷凍庫から出したゴーヤの佃煮
・グリーンレタスと胡瓜のサラダ
・オレンジ
・ヨーグルト
財布開けずの日。
ナルゲンボトルは私の小遣いで買ったので、家計費の財布は開けていません。
GW中にコストコで買ったUSビーフの肩ロース?バラ?の塊肉。
切り分けて小分け冷凍してあった物のうち煮込み用を使いました。
ビーフシチューにしたかったので、大きめの角切りにしてあったんだけど、
出勤の時に「今晩はビーフシチューにしようかな(#^.^#)」と言ったら、
主人が「カレーの方が良いなぁ」と・・・仕方なし。
表面に焼き色を付けたあと、ストウブ鍋に水と一緒に入れて、蓋して煮始める。
我が家としては大きめの角切りなので、しっかりと柔らかくしないと困るから。
肉だけ先に煮始めてから、同時進行で米炊いて、サラダ作って、
オレンジ切って、カレーの野菜の下ごしらえを始めれば丁度いい。
肉が大きめなので、人参とジャガイモも大きめにカットした。
肉を火にかけてから15分ぐらいしたところで、並行作業はまだ途中だけど、
冷凍庫にある去年の夏に食べきれなかった家庭菜園のミニトマトを、
ジップ袋から適当にゴロゴロと肉を煮ている鍋に、凍ったまま追加。
昨日は総量がおおくなりそうだったので、ミニトマトも小さめの丼1杯ほど。
出来上がる時には煮崩れて皮しか見当たらなくなるけど、
トマトを入れると美味しいカレーになるのよね。
忘れていた我が家のカレーのお供・・・ゴーヤの佃煮を冷凍庫から出して、
ジップ袋のまま水に浸けて、急速解凍。
ゴーヤも去年の夏に家庭菜園で出来過ぎた時にまとめて作って、
小分け冷凍しておいた物です。
家庭での冷凍品の消費期限は、ネットやTVでは1ヶ月とかっていうけど、
我が家はその季節にしか出来ない物や取れ過ぎて持て余す物は、
駿が終わってからほぼ1年かけて消費している物も多いです。
ゴーヤの佃煮もミニトマト(丸のまま冷凍もあればトマトソースにしてある物もある)も
そういう物の仲間です。
あくまで自己責任ですけどね(^_-)-☆
タイミングを見て、カレーの具材を鍋に追加していく。
ミニトマトや玉ねぎは煮崩れてもいいんだけど、
人参やじゃが芋には煮崩れないで欲しいからね。
いつも通りのカレーが出来上がるまでに、
最初に入れた肉はストウブ鍋で煮る事、40分。
大きな肉もスプーンで切れるほど柔らかく煮えました。
圧力鍋よりも光熱費と時間はかかるけど、
やっぱりコトコトとじっくり時間をかけて煮た物は美味しかった。
時間差で入れていった野菜も柔らかいけど、
煮崩れないで欲しい物はちゃんと煮崩れていないしさ。
鍋も使い分けが大事だとあらためて思った。
5/17のゆるゆるちりつも
ボケ爺ちゃんが小銭入れを無くしたと朝から騒いでいた。
気がついたのは前日らしいが、
家の中のどこかにあるだろうってこっそりと探していたらしい。
まったくもう・・・<`ヘ´>
私も探していたけど見つからなかった。
札入れだとお金以外の物も入っているのでめんどくさい事になるが、
小銭れだとこちらも気が楽です。
どうせ小銭とレシートぐらいしか入っていないんだし、
その小銭とて爺ちゃんの小遣いだから、
自業自得って私とすれば割り切れるのよねぇ(;^_^A
そんなこんなで爺ちゃんの部屋の引き出しや棚を探しつつ、
いつもはあまり触らない所を乾いた雑巾で埃を拭き取った。
昨日(今となれば一昨日)の時点でないってことは、
電車で出かけた隣町の可能性が高い。
たぶん・・・出てこないだろうなぁ(;^_^A