GWの間の普通の日、初日は雨が降ったり、陽が出たりの嫌な天気だった。

雲の合間から薄日が出ていたので、朝にせっせと洗濯物をベランダに出した。

部屋の中の万国旗って気分悪いから、出せるようなら外に干したいのよ。

で、洗濯物を出し終えて、掃除機を掛け始めたら、

庭の石に雨がポツポツと水玉模様を描きだした。

屋根があるので縦降りのそこそこの雨粒であれば、

奥寄りに移動させれば問題ないが、

霧雨のように細かい雨粒は風に吹かれて、屋根下まで霧吹きのように濡らしてくる。

せっかく外に出したのに・・・急いで室内に戻した。

 

朝の家事を終えて、ほっと一息ついた頃に雨が上がった。

で、朝よりも強い日差しになってきた。

なんだよ~せっかく洗濯物を取り込んだのに・・・<`ヘ´>

もう一度ベランダに干し直す気にもなれず・・・昨日は諦めて中干しでいいことにした。

 

雨が降るんだか、晴れるんだか、コロコロ変わる天気ってホント大迷惑よねぇ。

前日に主人がゴルフに行ったので、洗濯物多めだった。

でもまだ風呂の残り湯はある。

が、雨降りだと厚手の冬物洗いしても乾きが悪いし、干場も足りない。

そうなると残り湯・時間はあっても、冬物洗いは断念せざるを得ない。

上手くいかないものです。

 

家庭菜園も庭いじりも雨が降ると出来ない。

ということで、隣町の本屋に行った。

 

ちょっと気になっている本があるのよ。

森卓先生の「マイクロ農業のすすめ」って本なんだけど、

本屋に行く時点では題名ははっきり解っていなかった。

でも以前はその本屋の店内には勝手に使える検索機があったので、

それで調べればいいって軽い気持ちで本屋に入った。

 

ところが検索機は撤去されて、

以前検索機のあった場所の壁に貼り紙があるだけだった。

「検索機は撤去しましたので、

アプリをダウンロードして検索機能をお使いください」と。

貼り紙にQRコードも載っていた。

でも、今までの検索機って、

なんとなく気になったレベルの題名の一部や作者しか分からなくても、

本が探せて便利だったのよねぇ。

スマホにアプリをダウンロードすれば同様の事が出来るのかもしれないけど、

これから益々老化が進む事を考えたら、

スマホの小さい画面でチマチマと検索するがストレスなのは私だけなのかしら?

仕事を辞めたらスマホとおさらばしたいって考えている私からしたら、

非常に不自由になりました。

レジのエリア内に店員さん用検索機はあって、

店員さんに検索してもらう方法もあるらしいけど、

検索中の画面は見えないわけで、

探している本に関連する本を偶然見つけるって事もなくなるって事よねぇ・・・。

 

そもそもスマホとおさらばしたいっていうのが、

時代に逆行しているのかもしれないけど、

何でもかんでもスマホっていうのはどうなんだろうなぁ。

多様性の時代とか言いつつ、

実は声を上げられない弱者切り捨ての社会がどんどん進んでいる気がしてならない。

子どもの頃に観たアニメや小説にあった

「コンピュータに支配されて住みにくい社会」になってしまいそうで本当に恐ろしい。

AIを便利に使っているつもりが、いつの日かAIに支配されてしまうような・・・。

 

そういえば最近何かで見たんだけど、

昔はあまり聞かなかった銀行のATM絡みのトラブルが

今後更に頻発するかもしれないとか。

昔の銀行って平日の9時3時に窓口でしか出来なかったけど、

ATMが出来て、自分で機械を操作すれば出来る事もどんどん増えて、

操作できる時間も長くなって、便利になった物だと思う。

でも。この数年はATMがシステムトラブルで長時間動かないなんて事も、

時々耳にするようになった。

ATMという物が出来た当時というのであれば解らないでもないけど、

当時はあまりそういう話は聞かなかったのに、

なぜ今になって、そういう事がちょいちょい起こるようになっかのか?

 

記事によると、

どんどん複雑になっているコンピュータのシステムに

ついて行ける技術者が不足し始めているとか。

そういえば昔、父が言っていたっけ。

システムを作る人って勉強すれば誰でもできるってわけではなく、

センスの問題があって、最終的にやりたい事に行きつく道を作るのは

そのセンスのあるなしで大きく違ってくると。

遠回りの道でいいなら技術者なら誰でも作れるでしょうけど、

いかに楽に最短のルートを確実に行くかとなると、

そこはもう努力でどうこうできる話ではなくなってくると。

銀行のシステムを作っている人もそういう事なんだろうなぁ・・・

という事は、ATMやシステムトラブルが更に出てくるだろうっていうのは、

あながちデマというわけではないと思う。

 

更にコンピューター言語も昔と今では違っていて、

その昔の主流だったコンピューター言語を使えこなせる技術者も減ってきているとか。

同じ日本語でも江戸時代の古文書を読める日本人って、それほど多くは無いように、

コンピューター言語も大きく変わってきているって事なんでしょうねぇ。。。

 

スマホ1つで何でもできると思っていると、

スマホの回線トラブルや決算システムのトラブルなんかで、

困る事もあるんじゃないか?

なんて考えちゃうのは私がアナログ人間だからなのかな?

都会暮らしのうちの妹なども、だいの大人なのに現金は千円札1枚しか

持ち歩かないとか。

スマホが壊れたらどうする?と聞くと、クレカもあるしと。

システムトラブルや停電になったらどうするんだろう・・・なんて考えないのね。

 

たかだか本屋の検索機が無くなっただけの事で、

こんなどうでもいいような事をグタグタと考えてしまった(;^_^A

で、結局、その本は書店には置いていなくて、取り寄せになりますって。

じゃあいいや・・・だってちょっと気になっただけで、

本当に読みたい本かどうかは中をみてから決めたかったから。

取り寄せて貰って、中をみて、やっぱり要らない~とは言えないでしょ(;^_^A

 

題名と著者が解ったので、おらが町の図書館の検索機も利用してみた。

蔵書無しってなっていた。

そのうちにもっと大きい本屋さんに行ってみることにした。

 

4/30(火)の夕食

・大根とイカの一夜干しの煮物

・大根葉と干しサクラえびのふりかけ

・茹でスナップエンドウ マヨネーズで

・チルド焼売を蒸し器で蒸かして

・苺

・前日の残り物のフキの煮物

・もやしとシメジの味噌汁

。白飯

・プレーンヨーグルトに蜂蜜かけて

がま口財布財布開けずの日ならず。

米が切れたので、GW前にお願いしてあったお米を持ってきてもらった。

玄米で30kgを精米して(およそ1割減になる)持ってきてくれて、8千円。

婆ちゃんがいなくなり、米喰い爺ちゃんもパンを食べたがる事が増え、

以前はこの1袋で2ヶ月しかもたなかったのに、今は3ケ月は持つようになってきた。

精米してから日数がかかるので、

家庭用の精米機を買うのもありかなぁ・・・なんて

ちょっと考えている。

 

クローバー先日農家のご隠居さんに頂いた野菜をせっせと消費しています。

昨日は葉付き大根(まだ小さめ)を丸々1本使い切り作戦。

大根は米のとぎ汁で下茹でてして、イカと一緒に甘じょっぱい醤油系の煮物にする。

葉っぱも熱湯でさっと下茹でして、細かく刻んで、油で炒めて、塩で味付け。

風味付けで醤油を鍋肌からチョロリして、干し桜エビを仕上げに入れた。

丸々1本を料理したけど、いくら小ぶりの大根といえども、

1回で完食には至らない。

残りは翌日に食べることにする。