ケチなもので、なかなか物が捨てられません。

オシャレさんでもないので、

衣類もぼろくなったり、色が悪くなったり・・・問題ありの状態にならないと、

なかなか捨てられないのよねぇ(;^_^A

 

今回の秋から冬の間に、

この2~3年超ヘビロテで着倒していた

ユニクロのスエット(厚めの綿素材)のパーカーの

パケット付近と肘あたりが擦り切れて、あれよあれよという間に穴が開てしまった。

さすがにそうなるとケチでズボラな私でも、

家着としてさえもう着れません。

おいうちをかけるように、

5年ぐらいは着たんじゃないか?ってユニクロのフリースジャンバーも

袖口のテープ状の所がほつれた。

前日までは兆しさえなかったのに、ある朝手を入れたら外れた。

これまた作業用の家着としても突然着れなくなった。

 

スエット地のパーカーってカーディガン代わりになるし、

お手入れも楽なので、

私としては必須アイテムです。

でもねぇ・・・ユニクロで売っている時期が短くって、

タイミングが合わないと買えない。

ましてや、私の場合は頻繁に買い物に行く人でも、

チラシのチェックをする人でもないし(;^_^A

 

さすがに3月末ともなれば、このタイミングでフリースを買うつもりはない。

が・・・税務署に行かねばならない日に雨降りだったので、

長袖Tシャツだけでの外出ではまだ寒い感じだった。

さりとて、真冬に着ていた某サッカー場で買ったFIFAの厚手のふっくらジャンバー

(これとて10数年着ている(;^_^A)では暑すぎる。

 

うう~ん・・・何か着る物なかったかなぁ・・・と、

ウォークインクローゼットの奥の衣装ケースを物色した。

 

コロナ禍になる頃から、

仕事でも綺麗めの服が必要な外出が激減して、

そこに婆ちゃんの看取りとその後のボケ爺ちゃんの介護になって、

「着るにも、手入れするにも、楽な家着」しか着なくなっていた。

セーターも洗うのが面倒だから着なくなった。

ちょうど人生最大値の体重を叩き出していて、

薄手のセーターはピッタリと体にフィットし過ぎて、

みっともない状態になって着れなくなって・・・しまい込んでいたのよねぇ。

 

その状態だった頃に、

たまたま腎盂腎炎らしき症状(発熱と腰の鈍痛)が出て、

我が家のホームドクターに駆け込んだら、

腎盂腎炎の治療をしつつ・・・

糖尿病に限りなく近い予備軍だって言われて、減量するように・・・って。

 

私の場合はケチなので、糖尿病でビビるって事もないんだけど、

定期的に通院して薬を常用するようになると「金がかかる」のが嫌なのよ。

毎月数千円も医者に払うなら、別に使いたいって考えちゃう。

ということで・・・そりゃ大変・・・って、

ゆるーくだけど自己流の減量作戦を決行した。

減量のための特別な道具も食品も薬も買わず、

食べ過ぎに注意したり、

どんぶり飯やラーメンライスはご法度につつ、

炭水化物を取る時には必ずたんぱく質も取るようにしたり、

近距離移動は車ではなくチャリを使うようにしたり・・・。

 

で、ピークだったその当時と比べると、今は10キロ以上軽くなっています。

減量作戦を始めて少し経った頃に、

Gパンも緩々になって1サイズ下げたけど、

今はそのGパンもウエスト緩くてベルト必須になっている。

次に買う時ももう1サイズ下げるかもしれないって感じです。

一時的に飲んでいた血圧の薬も、高脂血症の薬もなんとか卒業し、

爺ちゃんのお供で毎月医院には行っていてもちっとも受診しないで、

かかりつけ医に「いつになったら来るんだ!」って叱られると

「次回受診します(#^^#)」って感じで、

健康診断のような感じでお付き合いしてます。

先生も「おっ、痩せたねぇ」って感じだしさ(^_^)v

 

で、今回しまい込んでいた薄手のセーターを発掘したので、

着てみたらいい感じになってました。

しまい込む以前のようにピタッとフィットしてみっともない感じもない。

もう春なので、セーターの時期でもないけど、

この日は雨降りだし寒かったから・・・まあ良いでしょうって感じで着て行った。

 

ということで、

ケチが功を奏して・・・しまい込んでいたセーターが着られるようになりました。

今シーズンはもう着ないと思うけど、

今度の秋になった時に、

夢うつつ?幻だった?ならないように気をつけなくっちゃ(#^^#)

 

3/29(金)の夕食

・豚肩ロースの切り身を焼いて柚子胡椒で

・ほうれん草のおひたし

・キュウリの塩昆布和え

・玉ねぎとわかめの味噌汁

・白飯

・ヨーグルト

がま口財布財布・・・開けました。

前日にビビリの爺ちゃんが血圧の数字をみてから食欲無いと。

夜も朝もちょこっとしか食べていないので、昼にスシローに連れて行った。

誰が食欲無いって?

88歳の爺ちゃんはペロリと8皿食べてました(-_-;)

まったく・・・げんきんな人です。

二人分のスシロー代、今回は家計費からです。

 

スシローの前に、爺ちゃんの薬の在庫が週明け早々に切れるので、

かかりつけ医を受診したら、血圧は135-89。

ちょっと高めの数字だけど、やっぱりいつも通りじゃん<`~´>

主治医もり整形外科の血圧計(腕を突っ込む自動のタイプ)の癖だと思うって(#^^#)

かかりつけ医院は医師が腕帯を巻いてポンプをポコポコと膨らませるタイプです。

まったく・・・ビビリなんだから、もう・・・<`ヘ´>

 

年齢を考えたら130台でも別にいいんだけど、
主治医は血液サラサラ薬を飲んでいるから、

本当は120台(130未満)に納めたいんだって。

丁度いいから血圧の薬を変えてみようかねぇ・・・って。

 

ところが爺ちゃん1年ぐらい様子を見てからにしたいって。

鬼娘はすかさず言いましたよ。

「1年後なんてこの世にいるんかい?(#^^#)」と。

主治医も「それじゃ様子見すぎでしょう(#^^#)

様子を見たいと思うなら200が出ようが300が出ようがガタガタ言わないの!

歳が歳なんだからいつ死んでも良いんでしょ!

煙草も辞めないんでしょ!

だったら腹くくりなさい(-_-メ)」と。

ごもっとっともです(#^^#)

 

別に爺ちゃんの小遣いから出すので、

本人が良ければ私はどっちでもいい。

ビビリの爺ちゃんは腹をくくるなんでできっこないわけで

主治医もそれを良ーく解っている。

本人が同意したので、

血圧の薬をひとつ、変えてみることにした。

一包化されているので、よほど特徴のある見た目の薬でなければ、

入れ替わっても気がつかないんだけど、一応本人の同意ね(^_-)-☆