ちょっとバタバタしていて、タイムラグ発生中。
記事の内容は・・・2/8(木)の事です(;^_^A
3連休にどうしても1泊2日で家を空けたくて、
1月のうちに妹に爺ちゃん守りの代打をお願いしていた。
妹からすれば父親である爺ちゃんが暮らす家なので、
実家のようなものだけど、自分の育った家ではないので何かと勝手が解らないはず。
妹の家に爺ちゃんを預けた方が妹は楽かもしれないけど、
妹は都会のマンション暮らしなので、家族4人(しかも全員大人)だけでギチギチで、
爺ちゃんを預かるスペースはない。
そこで妹がうちに泊りがけで来てもらうしかない。
いいよ~って快く引き受けてくれたけど、
受け入れ側の体制も・・・確認してみると色々と大変でした。
1年前の婆ちゃんの終末期に手伝いに来てくれていたけど、
私がいるから、解らない事はサクッと聞けて解決していたし、
少しはこちらも気を使って対応してきたから、
その時には体制の不備って気がつきませんでした。
でも今回は、私も主人も留守のわけで、
爺ちゃんはあまりあてにならないとなると、
ちょっと聞くにも一々電話やラインで・・・と言う事になります。
迷うかもって思う物は解りやすくしておかないと、
代打する方も大変ですよねぇ。
例えば、台所。。。
私は手頃のサイズの空き瓶を多用している。
調味料の塩や粉末だしなどの入れ物としても空き瓶を使っている。
砂糖は大きい入れ物だし、時々来ている時にも使っているから解るはず、
でも「塩」とか「ほんだし」とか「鶏ガラスープの素」とかは、
透明の瓶なので見れば解るかもしれないが、中身が何かとは書いてはいない。
夕食は近所のうどん屋の天丼をテイクアウトする事を強く推奨したけど、
味噌汁ぐらいは作るかもしれない。
慌てて油性マジックで、瓶の蓋に中身の名前を書いておくことにした。
その手の事って見回してみると、結構あるのよねぇ。。。
そこで暮らしている家族は当たり前のように思えるけど、
他所の人には解らない(解りずらい)事ってさ。
例えば、住宅設備の少しの不具合。
現在我が家のエネファームは10年経過後の自動停止中で、
モニターにエラー番号が点滅しています。
点検して再起動してもらってもいいのだけど、
コスパなど色々と考えた結果、
エネファーム内にある補助熱源(エコジョーズ)が壊れるまで、
このまま普通の給湯器として使う事にした。
メーカーに何度か「そのまま使っても大丈夫だ」と確認も取ってある。
でもそれを知らない妹が給湯機のモニターにエラーが出ていたら
驚くよねぇ、たぶん。
モニターのすぐ上の壁に状況説明を書いた付箋を貼っておいた。
例えばラップ。
キッチンのカウンターの上には大きくて重いコストコのラップを出しっ放しにしている。
サッと引き出して、スライダーをシュッと動かすだけで綺麗に切れるので、
ちょっとした保存にも便利です。値段も安いしさ。
でも、残念な事に耐熱温度がとても低く、82度となっている。
この耐熱温度だもの・・・本当ならレンチンはNGだと思う。
中身に対して深さがある器にラップをして、
中身と直接触れない状態でちょっと温める(ほんわか温かくする)程度なら、
私の場合は自己責任で使っちゃうけどけどさ。
でも通常使うのが日本製のラップであれば、
耐熱温度なんてあまり気に掛けないよねぇ。
普通にラップとして食品を直接包んでチンもするわけだし、
耐熱温度が低い物はカレーライスのチンでラップが溶けるなんて知らないし。
一応ラコストコのップ(ストレッチタイト)の引き出し口の上に
「耐熱温度82度!レンチン不可!
レンジ使用の時にはシンク上の吊戸棚の中のサランラップあり」と
付箋を貼りました。
まあ他にも色々とこの手の細かい事ってあるものです。
床を拭く雑巾(3軍)とガスコンロや調理台を拭く台布巾(2軍)と
テーブルを拭く台布巾(1軍)の区別も家族なら解るけど・・・とかね(;^_^A
そうそう念のために・・・消耗品の補充も確認しておきました。
トイレットペーパーとか、テッシュとか、爺ちゃんのリハパンや尿漏れパットとかね。
家族は在庫のありかを知っているから、
小分け分が無くなってから出すでも間に合うけど、
小分けにしておいてある元を知らない家族以外の人は在庫がないと困るよね。
見回してみると。。。思っていた以上にこういう物が多くてビックリしました。
年寄りがいるってことは、妹に限らずいつ代打をお願いしなければならなくなるか、
わかりません。
普段は自分しか使わないのだから自分が解っていれば問題ないって事じゃ
ないのよねぇ。
何も無いとは思うけど、
爺ちゃんの保険証や診察券とかお薬手帳のありかも妹には電話で伝えた。
ボケ爺ちゃんが使わないように・・・台所のガス台のロックの場所と解除方法も伝えた。
できる範囲での受け入れ環境を整えたつもりです。
普段暮らしていると気がつかないけど、
いつもと違う行動をすると気がつくものです。
ちょとしたことなんだけど、
お願いする方も手伝いに来る方にもプチストレスが少しでも減るように、
日頃から整えておく。
習慣となっている普段の生活のいい見直し機会になりました。