朝の家事を9時前までに終わらせて、

さっさと前日のやり残しの心残りを1つやっつけた。

役場の建築指導課に行って、「報告書について確認する」です。

「認定長期優良住宅の維持保全状況等の報告書」の添付資料についてです。

役場から来た封書の一式と

家にある「これかなぁ~って書類をとじたファイル」を持って、

担当部署の窓口(返信用封筒の宛名の課」に行って、

あの~これが来たんだけど、

どれをつければいいか解らないんですけど~って、

持って行った物をカウンターにひろげた(^^;)

係のお兄ちゃんがファイルをペラペラめくって、

直近の点検(10年目にやった防蟻処理とその事前点検)の時の

ハウスメーカーの作った報告書と

メンテナンスノート的な物の点検の記録(日付けと担当者署名と押印)を

コピーさせてくださいって。

で、日曜の夕方に主人が書いた報告書

(印刷されている物が送られてきたので、

住所や氏名以外はイエス・ノー・該当なしに丸を付けるだけだけど)に

提出日を書いて、そのまま窓口で受理するんでOKですって。

役場での滞在時間、サクサクッと20分ほどでした(^_^)v

やっぱりわかんなきゃ聞きに行くのが早くていいわね(^_-)-☆

これで1つ、気がかりが消えてサッパリした。

 

その足で銀行に回って、ATMで振込手続き。

月に一度のお仕事ですが、

全部登録済の相手なんで10数件でもサクサクっと済みます(;^_^A

ついでに個人の通帳の記帳とザックリと残高の確認。

婆ちゃんの分が減ったので、一番混むこの都市銀行通帳は3冊だけ。

この銀行の爺ちゃんの通帳は年間で数回しか動かない。

主人名義の引き落とし口座はクレカとか海の家の管理費修繕積立金や

イデコとかが落ちる。

一々入金するのは面倒なので、

数か月は引落に耐えられるように残高は少し多めに入れてある。

主人名義の口座から落ちていた住宅ローンが終わって、

残高の減るベースがだいぶゆっくりになってきた(#^^#)

私名義の引き落とし口座は生活費のやりくり費もカード払いで落ちるので、

こちらも数か月分の残高は入れてある。

 

で、爺ちゃんのメイン口座(別の口座)の銀行に回って、

爺ちゃんの小遣いと生活費負担分をいつもと同額で下ろして。

家に戻って、通帳を見せながらこの1ヶ月の口座の出入りを説明して

(と言っても、携帯とデイ利用料の引き落としと、

この日に下ろしてきて手元に同額の現金のある生活費の負担分と

爺ちゃんの小遣いだけだけどね)、

小遣いを渡して、生活費分を生活費財布に、

爺ちゃんへ立替金用の専用封筒に入れて・・・終了。

 

2階の事務室に上がったら、留守電が点滅していた。

ケアマネさんからのFAXです。

翌日に定時訪問の予定が入っていたので、予定変更かしらって思ったら、

爺ちゃんの件でのお知らせでした。

先週のデイケアで職人さんに文句を言ったのは知っていたけど、

本当のところは「激しい思い込みで不満を抱いて癇癪を起した」らしい。

で、今週は到着早々から先週の事で騒ぎ出して、

いつのも健康チェックのうちの血圧測定を拒否して、

大声で怒鳴り散らしたらしい。

翌日(今となれば昨日)になって、

デイサービスの責任者さんからケアマネさんに電話で連絡が来て、

「これまでと随分と様子が違ってきている」

「今はまだ施設側が工夫すれば対応可能」

「ただし暴力行為とかが出たら一発退場になる

(認知症対応型ではなく運動特化型デイですから)」との事だった。

 

一旦は切れたどこぞのババアとまたつるむようになってから、

思い込みも感情の起伏(落ち込みは無くて激昂頻発だけだけど)も

激しくなっている。

 

もともと外面が良くって、

デイとかではこれまで穏やかで物知りで社交的なおじいちゃんと

思われていたようだけど、

いよいよ猫をかぶり切れなくなってきたってことかな。

まあねぇ・・・物忘れはそれほど激しくはないけど、

脳がガッツリ委縮しているアルツさんだからしかたがないよ。

 

本人は認知症対応型のデイは拒否するし、

家で好きに過ごせる人でもないし、

デイに行かずに町で好きに過ごせば

どこぞのババアのような人とつるんで脳の状態が悪化する

(自分では友達と遊ぶことでボケは改善していると思い込んでいるが、

自分で都合よく解釈する事が多くなって明らかに悪化してます)し。

せめて運動型のこのデイは続けてほしいのよねぇ。

もしくは・・・ポックリでも良いんけど。

歳に不足はなしだからさ (;^_^A

 

長生きすれば良いってものじゃないとつくづく思う。

 

11/28(火)の夕食

・シキン丼風あんかけごはん

・ほうれん草のおひたし

・大根と油揚げの味噌汁

・頂き物のラフランス

がま口財布財布開けずの日

 

クローバー若かりし頃の会社のそばにあった中華屋さんに、

店名のついた中華丼のようなものがあった。ピリ辛で主人は大好きで、よく食べていた。

転職や会社の移転があって、数年ぶりに行ったらその料理は無くなっていた。

とても残念で店員さん伝えると、あの料理のキモは八丁味噌と教えてくれたらしい。

で、古い記憶を基に何度も作っていくうちに、主人の思う料理になった。

野菜を千切りにして、豚ひき肉と刻み生姜とおろしにんにくと一緒に炒めて、

味付けは中華スープに酒と砂糖と豆板醤に八丁味噌と醤油を少しと胡椒パパッと。

水溶き片栗粉でとろみをつける。

白菜と豚ひき肉と生姜ニンニクの他の具材はその時にある物でOK。

辛いのが苦手な爺ちゃんがいるので、

今の我が家のシキン丼もどきは辛さ控えめで、

私と主人は自分の器に盛ってからラー油で辛さをプラスしている。

今期初のシキン丼もどき・・・主人は喜んでいた。

 

クローバーお隣さんから今度はラフランスを頂いた。

婆ちゃんも好きだった洋ナシ。

今年も安定の美味しさだった。

が、爺ちゃんは「美味くないなぁ(-_-;)」という。

味覚が鈍くなって、先日まで喜んでい食べていた極端な甘みの

庄内柿のような物でないと甘味を感じなくなっているのかな。

婆ちゃんも去年の秋(亡くなる数か月前)には大好物だった庄内柿も

今年は甘みが少ないねぇ(全然そんなことはなく十分に甘かったけど)・・と

言っていたっけ。

88歳・・・あちこちガタが来ているな (^-^;