福岡国際マラソン分析シリーズ最終回です。

(過去の2回は以下)



https://ameblo.jp/rikunokirin/entry-12778114932.html



https://ameblo.jp/rikunokirin/entry-12778435803.html



半年間の具体的なトレーニングに関しては前回ブログでまとめた通りですが、改めて振り返ると「よくこれだけの練習ができたものだな〜」としみじみ思う所です。



福岡国際マラソンの結果に反映されなかったのは残念ですが、ここ数年で練習量は一番多かったですし、ハードルの高い練習もよくこなしました。





半年にわたって一定のモチベーションを維持できた点、そして故障や体調不良なく練習を継続できた点は十分に評価できるな〜と自画自賛しています。



それなりに質・量を追いかけながらも心身の健康を保つ事ができたのは、しっかり週間走行距離を管理した事、定期的なリフレッシュウィークを設けた事、シューズを意識的に履き分けた事などなど、日々の行動が少しずつ積み重なった結果でしょう。



単純に運が良かっただけという可能性もありますが、「継続して良い練習を積む」というのは良い結果を出す為の必要条件ですし、私自身も一番大事にしている所ですので、今後も目先の結果に囚われ過ぎないトレーニングを行なっていければと思います。



ただ…



そうは言っても…



そろそろ結果も出したいですよね〜。笑



気付けばもう3年間自己ベストから遠ざかっているという現実をどう受け止めたら良いのでしょうか。



個人的にはまだまだ衰えは感じてないですし、自分の可能性も信じてますので、「いつかタイムは出るでしょ」くらいに楽観的に考えてます。



一方で、さすがにここまで凡レースが続くと何か大きな欠陥がある気もしてきます。



気持ちの問題ですかね〜。もっと貪欲に取り組まないと無理なんですかね〜。



今年は「サブ20」という目標を敢えて一旦脇に置いてみましたが、やはりこんなマインドで叶うほど生易しいタイムではなさそうです。



ただ、あんまりタイムにこだわり過ぎると、盲目的になってしまうと言いますか、逆に空回りしそうな気もする訳です。あと、レースと練習が義務みたいに思えてしまうのも嫌なんですよね〜。



競技力向上も大事ですが、楽しさ・長く競技を続けるという点も重視してますので悩ましい所です。正直どうアプローチするのが正解なのかよく分かりません。



「目標は高く、練習は淡々と、レースは冷静に」



みたいなのが理想ですかね〜。



いや〜、難しいな〜。





と、悶々とした日々をここ1週間ほど過ごしておりました。



未だ答えは見えませんが、そうは言っても次のレース(東京マラソン)は待ってくれませんので、暫くこのテーマは放置ですね。



という訳で福岡国際マラソン分析シリーズはここまで。





次回からは東京マラソンに向けて切り替えていこうと思います。



12月9日

朝:8km jog(5'00"/km)

日間累計:8km

月間累計:85km


12月10日

朝:20km jog(4'50"/km)

日間累計:20km

月間累計:105km


12月11日

朝:22km jog(4'55"/km)

日間累計:22km

月間累計:127km


12月12日

完全休養


12月13日

朝:18km jog(4'55"/km)

日間累計:18km

月間累計:145km


12月14日

朝:5kmアップ

    200m×10(31"〜32",r:70")

    7kmダウン

日間累計:16km

月間累計:161km


12月15日

朝:21km jog(4'55"/km)

日間累計:21km

月間累計:182km


12月16日

朝:12km jog(4'45"/km)

日間累計:12km

月間累計:194km