週末の振り返りです。
土曜日は5000mの記録会に出場。
スタートは15時40分で、気温は26℃。薄い雲が太陽を遮っていましたが、そうは言っても11月とは思えない暑さでした。
シューズはドラゴンフライ。
調子は上々でしたので、戦前の予想では「どんなに遅くとも15'30"では走れるだろう」と踏んでいたのは前回ブログに記載の通り。
https://ameblo.jp/rikunokirin/entry-12774047809.html
(前回ブログ)
とりあえず結果はこちらです。
(正式は15'54"88)
んっ?
いや〜、何があったんでしょうね。笑
夢であってほしかったのですが、現実なので仕方ありません。
展開としては、最初の1000mは集団中盤くらいで2'55"で通過し、そこから少しずつポジションを上げながら2000mを6'00で通過。
ただ、この時点で結構キツくなってしまっていて、ズルズルと後退しながら3000mの通過が9'10"くらい。
その後はモチベーション的にもガクッときてしまって一気にペースダウンし、
ラストもほとんど切り替わらずゴールという感じでした。
まぁ思っていた以上に暑かったのと、思っていた以上に自分が暑さに弱かったという事でしょうが、それにしてももう少し上手くまとめてくれよと思わずにはいられません。
本当に陸上歴20年を迎えるベテランなんですかね?
高校生の頃から何も進歩してない。笑
あとは、ちょっと集中力が欠けてました。
レース中にふと気付いたのが、周囲のスパイクが足に当たるたびに「いてっ」と思っていて、普通はレース中は気にならずに終わってから気付くものですもんね。
おそらくメンタル的に中途半端だったな〜という所で、「記録は狙わない」と宣言しておきながらも、いざ走り出したら記録を狙いたくなってしまったのが良くなかったと思います。
そして最大の失敗は調整期間にあった気がしていて、アップの時点で「やけに体が重いな〜」というのを感じていました。
これに関しては、火曜日の1000m×5の刺激が強過ぎて、レースまでに回復が追い付かなかったのでは?と分析しています。
水・木・金と3日間jogで繋いだので、十分に疲労は抜けると思ってましたが、「調子が良過ぎた」が故に想定以上のダメージを負ってしまった気がしてます。
直前のポイント練習で外してしまった時の方が快走できたりするのも、結局レース前に余計なダメージを負わないからなんでしょうね。
まぁ今回に関しては、あくまで本番の福岡国際マラソンで結果を出す為のプロセスとして5000mを走った訳ですので、そんなに落ち込む必要もないでしょう。
折角なら好記録を出して弾みをつけたい所でしたが、意外とここで凡走した事により本番にバシッと調子が合うっていうパターンもあり得ますからね。
まぁしかし何年やってもホントよく分かりませんな。だからこそ面白い。まだまだやめられませんわ。笑
と、書きたい事は尽きない訳ですが、明日・明後日は大事な大事な卒業試験という事ですので、
とりあえず2日間だけマラソンの事は忘れて、試験が終わり次第、福岡国際モードに切り替えていこうと思います。
(レース翌日は霧雨舞う17℃で快調にロングjog)
(今朝はのんびりjog。久々にスマホを持って走りました)
11月12日