昨日は朝ペー。5kmの閾値走を実施しました。


スタートは6時30分で、気温は8℃。


予報では雨50%でしたので、降ってれば翌日にスライドしようと思っていましたが、幸か不幸か雨音は聞こえず。


外に出てみると、体感温度は相当低いものの、全く雨が降る気配は無かったので、やるしかないと覚悟を決め、アップがてらスタート地点を目指しました。


元々、河川敷コースで行う予定でしたが、グラウンドコンディションが読めなかった関係で、今回は無難な田園コースを選択。


車の往来や地面のデコボコ、急カーブなど、決して走りやすいコースとは言えませんが、他に選択肢もないので我慢して走るしかありません。


シューズはもちろんネクストを使用。




そして、多少のキツさは覚悟の上、設定タイムを15'50"に定めてスタートしました。


とりあえず結果は以下の通り。





走行中はほとんど時計を見ずに走りましたが、前半が追い風、中盤が横風、後半が向かい風という事で、それらがしっかりラップに反映されている様子が伺えます。


全体としては、程よくリラックスした良い走りが出来ていたのでグッド。特に3km前後の動きが良く、同じリズムで10kmまでは走れそうな手応えがありました。


課題をあげるとすると、向かい風に冷やされたラスト1kmの動きの悪さですが、まぁこればかりは対策の施しようもないので已む無し。


諸々の悪条件の中、これだけ走れていればとりあえず十分かなと思った次第です。


さて、今日は前回のブログでもちょっと触れた「柔軟性」の話を。


(前回ブログはこちら)

私は普段、人から何か言われてもそれほど気にしないと言いますか、一時的にイラッとする事があったとしても、翌朝にはサッパリ忘れる性格ですが、


そんな私にとって、数少ない地雷ワードが「柔軟性」というもので、


「柔軟性がない」
「もっと柔軟性をもつべき」


などと言われた日には、どうも腹の底にウツウツとしたものが留まり続けます。


(柔軟性あふれる長男4歳)


で、先日のロングjogを利用して、なぜイライラが続くかの分析を試みようと思って、


「図星だから」or「心外だから」


のどちらかという仮説のもと、2時間20分にわたって思考を巡らせたのですが、まさかまさかのタイムオーバー。


結局、今週のjogまであーだこーだと考え続ける事となりました。
(ま、この時間が楽しいんですけどね。笑)


で、最終的に辿り着いた結論として、


「図星かつ心外だけど、そもそも勝ち逃げしようとする態度が許せん!」


という事なのかなと。


この「柔軟性〜」という言葉が使われるタイミングでは、何かしらの意見や方法等、対立しているケースが多い訳ですが、


この言葉を先に言われた側が、更に言い返そうものなら、"柔軟性が無い男"のレッテルがもう1枚追加されてしまいます。


一方で、この言葉を先に放った側は、それ以上の説明は一切不要で、あとは高みの見物を決め込みますかといった所。


この圧倒的な"勝ち逃げ要素"が私のウツウツの根源で、そんな理不尽な話は無いでしょうよと思う訳です。


また、こちらが徹底的に議論する準備がある中、「柔軟性」という言葉を用いて議論から逃げる姿勢も「柔軟性の無さでは?」と思う部分もあり、


「『柔軟性が無い』って言った奴が柔軟性が無いんだ〜」


という小学生の負け惜しみの如きセリフを吐き捨ててやりたくなります。
(こんな事を言った所で何もいい事はありませんが。笑)


とにかく、私の魂の叫びとして、


「柔軟性とかいう便利な言葉に逃げてないで、徹底的に議論するか、そもそもスルーするか、(なんの勝負かはさて置き)痛み分けで良いじゃろがい!」


っていう事が言いたいんだと思います。


という訳で、今後は「柔軟性が〜」などと言われようものなら、


「柔軟性って何?どこら辺が?もう少し具体的に説明してもらっていい?」


と、面倒くささMAXな返答をしようと決意した訳ですが、


まぁ私にこの言葉を投げてくる9割が妻ですので、今後の長い夫婦関係を考慮するとそれも賢明な判断とも思えず、


少なくとも妻が求める"柔軟な夫"を演じる柔軟性くらいは持ち合わせてもいいのかなと悟った、計5時間10分のjogでしたとさ。


(↓1年半前のブログ。年々、丸くなっているとは思うのですけどね〜)

11月8日
完全休養

11月9日
朝:18km jog(4'20"/km)
日間累計:18km
月間累計:124km

11月10日
朝:5kmアップ
    5km PR(15'51")
    3kmダウン
日間累計:13km
月間累計:137km

11月11日
朝:20km jog(4'35"/km)
日間累計:20km
月間累計:157km