りくの地元、だいぶ景色が秋めいてきました。
行動診療科に通院していたりくの記事が、Shi-ba1月号に載りました
(取材していただいた時、雑誌を届けて頂けるとのことでしたが、まだ届かない・・ので、とりあえず、アマゾンのリンクのみ)
後ろの方の、白黒の記事です。
ちょっと恥ずかしいですが・・・・。ライターさんが、まとめて下さっているので、もしよければ読んでみて下さい。
りくは、本当にチキンハート、小心者です。
ちょっとした音にビクビクするし、ニガテな音もあるし(パソコンのプリンターとか、超ダメ。なんで)、お留守番は苦手。自分の身体の痛みやちょっとした違和感にも弱く、ウンチ切れが悪いだけで大騒ぎになります。(あ、でも最近は、パニックにならず、もう1回、トライして出し切る、という自己解決ができるようになりました)
ただ、行動診療科に通院したことで、留守番の時の破壊行動は収まり、それは今もそのままです。
最近、外出先から戻ると・・・
↑出かける前
↑帰宅時
私のベッドが、こんな感じに耕されております。
夫のベッドが隣なのですが、そちらは手つかずなことが多い。
きっと私のにおいをかいでいるのかな・・・りくは、ママっこです(カワイイ、よしよし)
このくらいで落ち着いているのなら、問題はナイです。
行動診療科に通ってみて、一番変わったのは、私の気持ちです。
怖がりな性格を「治そう」と思わなくなりました。怖がりなのは、りくの個性、「怖い」と思っててもいい、と、今は思っています。今は、何かの拍子に、ビクビクしてても、よほどのことがなければ、声かけも抱っこもせず、何もせずただ様子を見ています。時間がかかる時もありますが、それでも、りくなりにまた落ち着いて、リラックスしたり、寝たり、となっていきます。
行動診療科に通う前は、「怖い気持ちを和らげないと」「安心して暮らせるようにしてあげないと」と必死になってました。私が必死になればなるほど、りくの恐怖感は強くなる、という悪循環になり、破壊行動にまで、なっていたのかなあ、と思います。
という感じの回復の仕方です。まあ、またひどくなったら、再診申し込めばいいかな、と。
あ、でも、パソコンのプリンターは、りくがいる時は使わないし、ゆっくりまったりと一緒に過ごす時間もとるようにしてます。りくの身体が楽になるように、整体にもトライしています。
そんな感じの日々です。
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