一年前の事 | わんぱくアメショ、りくの年がら年中ドタバタ日記

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ニャンコ大好き!
アメショー大好き!
夫婦とアメショーニャンコの日々のブログです。

三連休をいかがお過ごしでしょうか?


我が家は、旦さんも私も仕事ですしょぼん


テレビで渋滞ニュースなんかを目にすると、ちょっこし羨ましくもあったりしましてあせる


携帯のアラームが鳴ると、むっくり起きて淡々と準備をして、時間になったら家を出るという規則正しい


毎日です。




さて、来週にはお迎えが控えてます音譜


旦さんも私も、こんなに早くお迎えをする事になるとは想像もしていませんでした。


りくに出会うまでは、もう一年くらい後でも良いかな・・・と思ってたのに。


昨年の9月末まで私達の家族でいてくれた子は、14歳で旅立ちました。


この子も、同じくアメリカンショートヘアで女の子でした。


年を重ねて行く毎に、ごく自然に「このまま年老いて介護になるんだろな」


って思ってたら体調を崩して病院で診察を受けたら、思いもしなかった悪性リンパ腫でした。


手術と抗がん剤治療を決めて闘病生活に。


病気がわかってからの3ヶ月間は、いろんな気持ちで過ごしました。


不安、希望、喜び、落胆、絶望。。。寝ても覚めてもって具合で。


旦さんなんて「昨年の夏が暑かったか、どうだったか、あまり記憶にない」


なんて事を言ってました。


二人とも必死だったな~


亡くなる一週間前は、それまでまともに歩く事も出来なかったのに、普通に歩く姿を見せてくれて


(良くなってるんじゃないの?!)って思ったほど。。。


亡くなる前日は、シリンジでご飯をあげようと顔を見たら、その子。。。涙流してたんです。


「辛いよな~しんどいよな~」って言いながら涙をふいてあげて、一緒にネンネして。


それが最後のねんねにしょぼん


秋晴れの静かな日曜の夕方でした。あの日の夕焼けは、本当に切なかったあせる


今もその子は、日の当たるリビングに鎮座してます。


あれから一年過ぎて。。。


思いがけない出会いがあって、またニャンコのいる生活が始まろうとしています。


今は両手に収まる程の小さく頼りない、りくの猫生?を預かった旦さんと私は少しばかり身の引き締まる


思いです。


我が家に来て良かったと、りくなりに感じてもらえる様に日々楽しく穏やかに過ごしてもらいたいです。



長話におつきあいくださり、ありがとうございましたo(^▽^)o




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亡くなる十日前の先代猫