【第85回】オークス(GⅠ)東京2400

 

【りくちん予想】 自信度★★★★☆

 

◎⑫チェルヴィニア

前走の桜花賞は6か月ぶりの実戦、急遽の乗り替わり、大外枠、初の左回りとなにもかもかみ合わず13着大敗。敗因明確でノーカウントの一戦だった。未勝利戦での衝撃的な走りや二走前のアルテミスステークスの完勝は時計、内容を見てもこの馬が世代トップの能力があることを示している。母チェッキーノはオークス2着馬。父がハービンジャーで今回の舞台はぴったり。桜花賞馬を逆転する可能性は高い。

 

〇⑦ステレンボッシュ

安定して走れるのが強み。まず崩れないので大きな不利がない限り馬券内は確実。ただ、チェルヴィニアという化け物をこの舞台で負かすには苦労しそう。

 

▲⑰タガノエルピーダ

牡馬に混じった朝日杯では厳しい流れを先行し3着好走。キズナ×キンカメで距離が延びるのは大歓迎。能力的に桜花賞2,3着馬には引けを取らない。

 

△⑤コガネノソラ

いかにもオークスで走りそうなビックレッドファーム生産馬。タフな流れになりやすいレースでゴールドシップ産駒のこの馬の出番があるかも。

 

△⑬スウィープフィート

コガネノソラ同様タフな流れになりやすいこのレースに向きそう。叩いて叩いて良くなりそうな血統でここがピークの可能性も。

 

【CH1BA予想】

これといった逃げ先行馬に有力勢がおらず、内枠のパレハが主張しそうな展開でハイペースとはならなそう。1番人気のステレンボッシュ含め差し馬が上位人気を占めていますので穴馬は先行勢に狙いを定めていきたいと思いました。また、土曜日のメインレースでも逃げたシルトホルンがのこりましたし、まだ内は効く。

 

◎①ミアネーロ

津村魂の2週連続G1制覇に期待!!!序文にも述べましたが、やはりミドルペース展開で組み立てると1枠というのも相まってこの馬が一番狙い目だと思います。優秀なのは前走のフラワーカップ。残り1200mから一貫して12.0を刻んでいる相当タフなレース展開になったにも関わらず最後は馬なりで突き抜けている。最初の急坂をダッシュして駆け上がった後とは思えないレベル感で能力は世代トップレベルまであると思っています。また、2着に突っ込んできたホーエリートもこのタフなラップのレース質であの瞬発力を中山で見せているのも相当。小回り中山から大舞台の東京に変わることは若干割引材料と思われていますが、調教見てわかる通りラスト10.9が出るほどのスピードも持ち合わせており、頭まで見えるくらいの強い馬だと思いました。

 

◯⑰タガノエルピーダ

前走は距離延長でしたが4コーナーから持続力を見せて粘り切った優種なレース展開。17番よりはうちが欲しい所ではありましたが、先行勢手薄な今回なら「あの朝日杯3着」の実績があるエルピーダなら簡単にポジションを取れそう。また、タガノディアマンテが兄なので距離延長も問題ない。今年のキズナ産駒は化け物揃いであるのでここはかなり期待できる。また、この馬もまたスピードがないようなイメージを持たれやすい馬。(新馬戦の上がり2ハロン11.0ー11.0なのはバレていない)妙味しかなく、ネクロが全部言うとる。

 

▲⑦ステレンボッシュ

 

相手

⑫チェルヴィニア、⑭ライトバック

 

【あべくん予想】

◎⑬スウィープフィート

〇②クイーンズウォーク

▲⑦ステレンボッシュ

☆⑯ショウナンマヌエラ

×⑭ライトバック

△⑤コガネノソラ

 

全レース全人馬が無事にゴールに到達できることを願いながら、今週も競馬を楽しんでいきましょう。