Rikuに絵本を買いました
この絵本、実は私も保育園のときに
担任の先生からプレゼントされてから
母に何回読んでもらったか分からんぐらい
何回も読んでもらいました
その絵本もボロボロになってきたので
新しく買い直しました
この絵本の主人公のさっちゃんは
片方の手の指がありません
その手をさっちゃんは嫌がります
こんな手、いやだ
そこで、さっちゃんはお母さんに
こう問いかけます
小学生になったら生えてくる?
大人になったら生えてくる?
そこでさっちゃんに語りかける言葉の
ひとつひとつに愛が溢れていて
読み聞かせをする私まで涙がこぼれます
Rikuはまだ自分の体が他の子たちと
違うということをまだ分かっていません
そのことを理解していくにはまだもう少し
時間がかかりそうやけど、
いつかさっちゃんのように思うことが
来るんだと思います
そのときにどのように答えてあげたら
いいのか、まだ私も分からんけど
この絵本を読んで、 何か感じとれるように
なってくれたらいいな