体調不良なるも大して忙しくも無い中、
金魚の守り中心にあれやこれやしていたら

週末には6月も半ばだ。



ジジィになると月日の流れは

マッハの如しである。




こちらでも週末辺りから梅雨入りが
予想されているが、

露店で生計を立てている身にすれば


雨の多い6月などは悪夢の如き月である。


夢ならまだ良いのだが、
実入りは無くとも支払いが

次から次へとリアルにしかも確実に  

押し寄せて来るのだ😅







先日も8月夏まつり出店申込みの為に

200km離れた北陸某市に車で出掛けたのだが 

役所駐車場ゲートに入る時に

何と言う事でせう😱 

運転席の窓が開かない。


パワーウィンドーのスイッチを何度押しても

ボロ車の窓はウンともスンとも言わないムキー


そして…



全窓とも窓が開かないチーン 





私のこの乗用車は普段私しか乗らないので

基本、運転席の窓しか

開閉しない訳だが

開かずの窓はさすがにまずい。


これでは車検は通らないだろうし
何かあった時に危険であるから

不具合があるのなら 

それに修理を要するものならば


出費は痛いが修理する以外に

選択肢は無かろう。



窓と言えばつい先日、

寝室の開閉式の窓の一枚が閉じなくなり

これも無理に閉じて壊すと

無駄な修理&費用が発生するので

大いに焦ったが 

今回のパワーウィンドー不具合の案件も

貧乏な私からすれば『悪魔の再来』である。




コロナ前、新築の長男宅に居候した後に

『離散』再興を記念して、

妻とのドライブ用に買った乗用車だが

購入した翌年にコロナ禍で

それどころでは無くなり

結局の所、17000kmほどの中古購入であったが

5年所有して7~8千kmしか走っていない。



コロナの引き籠もり時ほどでは無いものの

普段ほとんど使用する事の無い車であるから

パワーウィンドウの動作不良も 

先日の寝室の窓同様に

経年劣化&使わない事による固着を

疑った次第である。



この車、

来月には法定の1年点検があるが

窓の不具合があれば点検費用に加えて別途

数万円はかかるだろうから

予定外の大きな出費になる所だったが

ゴムパッキン劣化&固着が

動作不良の主因だった様で

窓パッキン部にシリコンを塗布して

何とか事なきを得た。



要らぬ修理費用は回避出来たのだが

法定点検代は必要だ。



こちらの点検は多分1万円ほどで済むが

来週は妻の軽自動車の車検もある。





この車もコロナに翻弄された

いわく付きのクルマだ。 


そもそも貧乏な私たちが

人数以上の車を所持して良いはずは無いのだが

現状夫婦だけなのに私の仕事クルマも含めて   

普通車1台軽自動車2台で計3 台の車がある。



妻の1台については元々は

購入当時に就職浪人をしていた末っ子が

乗る為の車のお金を立替払いをしていて

それからじきにコロナ禍で正職の無い

末っ子は車の維持が出来なくなり

車は妻の所に出戻ったのだった。


そんな末っ子も未だ生活は苦しそうだが 

この車の代金の半分ほどを妻に返済して

今回の車検費用は妻が立替るが

末っ子からこのお金は徴集して

車は息子のアパートに行く事になっている。



こちらの車はディーラーで購入しているので

販売店の思うツボ的な点検パックを付ける

と思うので、パック代込で12~3万円の

出費となる。



妻はこの件に関して何も言って来ないから

無一文の私などアテにはせず

自分で払うつもりだと思うが

(車は妻名義、任意保険は私名義か…)

そう言う訳にも行かない。





そんな妻の車の車検代も痛いが、

それ以上に痛いのが夏まつり出店に向けての

出店料諸々の先払いだ。



先週も出店者説明会の時に5万5千円也を

払ったが、来週も某夏まつり説明会が有り

それが終わると直ぐに2万5千円ほどの

払込をしないといけない。



出店可否が分からない所も含めると現状

15~20万円ほどの出店料の支払いが必要だ😵





で、仕事も無いのに

支払いはこれだけにとどまらず

カードの支払い分が15~20万円ほどある。 



収入も無いのに、梅雨時露店も無いのに

もう、ここまで来ると完全にお手上げ状態、

なる様になれ、である。




妻に話してあるからと言って

妻が何かしてくれる訳でも無いが

入り用・支払い状況は逐次

その全てを話しているので

(そんな話、真剣に聞いてなどいないだろうが)

取り敢えず金も無いが隠し事も無いので

その点では安心して

『貧乏』を満喫出来る所存だ爆笑




で、妻はと言うと…



多分妻も私同様にお金は無いだろうが


 

それでも

身も心も太っ腹な彼女は

先に待つ支払いを特に気にするでも無く

ど~んと、泥舟に乗った体で構えている😅






雨ばかりが多く、桜も咲かず

厳しかったそんな今年の春を乗り越え… 








ガッツリ経費倒れに終わった幕張を越えて

露天が手薄となる梅雨を挟んで

季節はしんどくも露店稼ぎ時の『夏』に向かう。






コロナ禍明けで良く売れた

去年の夏の様に上手く行かないかも知れないが

来月末で自身の借金は全クリすべく

不退転の決意で頑張る所存だ真顔



幸いな事に月々のカード代は別にすれば

後の借入は自身の口座に戻すだけなので 

他人様への借金では無い。 



この足し無いお金は妻の将来の施設入所費用

の原資となるから、このお金だけは死守する

つもりでいる。



その為にも今出来る事を頑張るしか無い。





商売は商い(あきない)

飽きない、諦めない、だ。




体調不良上等!!



今年の夏もジジィは大外から

全速で捲って行く真顔