先週一週間は連休中の疲れもあってか、
すこぶる体調悪くて
午後からは横になる日も多く   

ほとんど走りに行く事も無かった😵


 

体調が悪いと言えば  
最近総崩れしている感のある
我が家の金魚のお子たちであるが
新参の6匹の幼子たちは元気である。





玄関の新入り2 匹は

最近若干落ち着いて来た様な…


幼子たちも随分大きくなった😊






寝室の新入り4 匹は

相変わらずのわちゃわちゃ振り

である😅

 



で、問題なのが

その他のお子たち約4匹…






玄関のチビ2号ちゃんも

すっとぼけた顔は笑わせてはくれるが

正直どうにも危なっかしい。




そして寝室のランチュウのお子2匹も
絶賛薬浴中である。


今特に気になっているのは
寝たきりになってしまった
チビちゃんの事だ。





おでこ目の上付近の赤斑が
投薬をあざ笑うかの様に
酷くなっている様な気がする。


この子が寝たきりになってから早や
四ヶ月ほどが経とうとしている。


あの時薬剤投与をしなければ
多分助からなかった命だ。


救命をして元の健康体に戻せるなら
それも良しだろうが、

自身で餌粒さえ拾えない身になって
生かされる本人も辛かろう。


飼い主からすれば辛い事だが
天命に抗わずに自然淘汰を
受け入れる事こそが
本人をなるべく苦しませずに
逝かせてやれる
唯一の術なのだ。


しかし、金魚だって意思表示をする。


具合が悪ければエサを口にしないし
僅かばかりのエサ粒であっても
吐き出してしまう。 


それでも『食べたい』と 
身体は動かずとも
胸ビレを懸命に動かして
合図する。


それが物音・気配に反応しての
動きなので有れば特に思う事も無いのだが
人を見分けている様な気がしてならない。


だから彼の一連の動きである
『食べたい』は『生きたい』と
訴えている様に思えて
懸命に胸ビレを動かす様は
彼の最後のファイティング・ポーズ
だと思うのだ。


食べたいとファイティングポーズを
懸命に取る彼に
私はタオルを投げ入れる事は
出来なかった。


今年の一月の三日の日に
壮絶な死を遂げたデブ母さんの時も
そうだったが、

もう頑張らなくて良いよと
何度思った事か…


しかし、最後まで頑張ろうとする彼女を
私は見切る事など出来なかった。


今回のチビちゃんの赤斑については
憎悪傾向にあるので救命出来ないかも
知れない。

否、救命・延命してはいけない
のかも知れない。

それでも懸命に『エサくれ』をする
チビちゃんを放ってはおけない。 


命と向き合う事は辛いが
金魚と言えども家族なのだ。 
  

頑張れ、我が家のぎょんぎょたち!!