去年の春だったか夏だったかに
転覆でデブちゃんを隔離して以降 
今は寝たきりとなり
水槽を離脱したチビちゃん同様に

玄関の靴箱の上に置かれた 

単独水槽の中で地味に

愛想を振りまいていた
玄関のチビ2号ちゃん…






3年前に我が家にやって来た
5匹のランチュウのお子たちの中で
一番小さく、一番臆病だった。


デブちゃんと同居していた頃は
少しの物音にも怯えて
いつもビクビクしていたが、
今は少しずつ慣れて
随分と物怖じしなくなり

愛想も良くなった。



我が家にやって来たランチュウな中で

いつまでも一番小さいままだったチビちゃん…



それが何故かこの冬で見違えるほど

大きくなった。



エサの食いも良く活性も抜群、

目指せデブちゃん・デブ母さんとばかりに

さらなる成長を楽しみにしていた矢先 

左目の下付近に赤ポッチを発見。



この子については肉瘤周りに

しょっちゅう赤斑をこさえながらも

元気にしていたので、

今回も油断をして結果それが仇となった。



チビ2号ちゃんの小さな赤ポッチを

確認して二日後の夕方

それまで元気だったチビちゃんの様態が

急変した。






家族で潮干狩りから帰ったその日 

2号ちゃんは底に沈み動かなかった。



気になる左側頭部分を確認すると

肉瘤の赤斑が大変な事に…




この子の赤斑も頻繁なので

安気にしていた私が馬鹿だった。



 

沈没してしまうまで放置すると

生存率が一気に下がる。



症状が急変したのは昨日だが

投薬後の今日も赤斑症状も悲惨なままで

エサは食べるものの

平均沈んだままだ。



ダメ元で抗生剤とアグテンを追薬。




頑張れ、ぎょんぎょのチビ2号ちゃん!!