2021年の秋、

我が家にやって来た『デブちゃんズ』



最初は5匹いたランチュウのお子たちだが


2年半の月日を経て




2023年11月にデブちゃんが…🥹





2024年1月にデブ母さんが



虹の橋を渡った。




そして今、玄関のチビちゃんまでもが
旅立とうとしている🥹



大きく育った子たちは
皆んな居なくなってしまう🥹







そんな飼い主の感傷などものともせず

寝室のプラ舟で地味ながら元気に泳いでいる子がいる。





当ブログにもあまり登場しない
本当に目立たない子であるが
特筆すべき事が無いと言うのは
良い事で、

 便り無いは無事の報せ

だと言う事である😊



この子の名前の由来であるが
まだ小さい頃に水槽内の
装飾用ツボにハマり出られなくなり

大いに焦った事があったのだが


それ以降この子の名前は
『ドツボ』ちゃんと確定したのだった。

 





センターにデブちゃん、デブ母さんが控え
半年間らんちゅうツムツムで
沢山沢山癒やされた
我が家の子らんちゅうユニット
『デブちゃんズ』を 
最初に脱退したのがドツボちゃんだった。



2022年の春先、消化不良から
合併症を併発して
エラを冒されて死にかけたが
奇跡の生還を果たしたものの
内蔵をやられた様で
肛門も赤くただれており
治癒には長時間を要し
再び普通にエサを食べる様になるまで
ひと月以上かかった。






懐かしい2021年10月位の写真😊
らんちゅうツムツムは不完全だったけど
この『デブちゃんズ』には癒やされたな…

上からデブちゃん、チビ2号ちゃん、
デブ母さん、チビちゃん、ドツボちゃん。

隔離治療水槽として使用した40センチ 
水槽は半年以上に及んだが

水槽サイズが小さかったからか
大病で絶食期間が長かったせいか

我が家に5匹してやって来た時
『デブちゃんズ』の中では
3番目の大きさで、
2番目に大きかった
デブ母さんと遜色なかったのに
今では群を抜いて一番のチビ助
となってしまった。


もっとも大きかった子たちは

皆んな虹の橋を渡ってしまったが…



ランチュウのお子たちの大きい子たちの死因は
直接的にも間接的にも『転覆』が原因だったが
40センチ水槽内のドツボも漏れなく 
転覆してしまった。



エサを変えたり薬浴したり
抗生剤で給餌してみたり…



しかし、彼の逆立ち症状は
一向に治らず終いには水面に浮いてしまった。 



で、これでは冬を越せないと言う事で
寝室に40センチプラ舟を置き
私の寝室の住人ならぬ住魚となった。


2022年秋の事である。



プラ舟移動後のドツボちゃんの転覆だが

若干水深を浅くしたのが功を奏して


転覆症状も改善され特に病気する事なく
寝室の片隅で地味に泳いでいる次第である。



小さくて大きくならないのは残念だが
元気ならば小さいくとも良いでは無いか。


もう『デブちゃんズ』の再結成は
叶わぬ夢となってしまったが
仲間の分まで生きて欲しいものだ。