今日は一日雨が降ったりやんだりで
時折雷鳴も響く不安定な天気だった。

しかし、その分気温は上がらず
蒸し暑さは否めないものの
連日の猛暑の事を思えば
過ごしやすい一日であった。



そんな話はさて置き、
我が家のぎょんぎょたちは
相や変わらずのご乱心である。




日曜日の朝に赤斑症状を発見し
大慌てで黄色い薬を盛った
玄関のランチュウのお子、
チビ2号ちゃんであるが
エルバージュ投薬後の日曜日の夜に
沈んでいる彼を発見。





この写真は日曜日の朝の物で
まだ左側線部も赤くは無かったのだが…

投薬後も症状は悪化した😵



よくよく見ると薬を盛ったにもかかわらず
赤斑の症状が朝見た時よりも
酷くなっており、
左目付近のみの充血だけに収まらず
右側の顔やら胸ビレ付近やら
いたる所に充血が見られ
こりゃイカンと言う事で
朝控えめにしたエルバージュを
1/3換水と併せ追薬したのだった。



日曜日の夜の沈没時は
少しばかり心配したが
換水、追薬後は持ち直し
今日一日は活性も良く元気だった。






肝心の赤斑の症状は随分改善され
左目付近も右側患部も

パッと見綺麗になった。




両側線部も赤かったが
夕方見た時はこちらの患部の赤みも
収まりつつある。



そんな訳でチビ2号ちゃんは
何とか快方に向かいつつあるのだが
お次はデブ母さんの登場である。




デブ母さんも元気は元気なのだが、
如何せん寝たきりなので
相変わらず床ずれやら
赤斑症状やらは
しょっちゅうである。




で、今日の昼間に何気に覗いたら
パンパンのお腹の一部に又もや

充血か所を発見。




と、ここまで書いて力尽きて

ただ今火曜日の朝なのだが

デブ母さんはさて置き、

又もや事件発生😞



朝の金魚パトロール時に

先述のデブ母さんは元気であるものの


昨日あれだけ元気だった

お外のブッチくんが沈んでいるのを発見。





目視で数日前に発見した

背びれの小さな赤斑は消失したものの

舟の隅っこで固まっている。




そして時折違和感のある泳ぎ方と共に

鼻浮きをする。




これはエラ病を連想する危ない症状だ。




この2日間の様子見がいけなかったか…




取り敢えず舟の半換水と

直近の治療で使用したグリーンFゴールド顆粒

を投薬する事にしたのだが

何とか大事にならずに快方に向かって欲しい。




ブッチくんは具合の悪い時も

エサは食べずとも

人のいる側へ様子見にやって来る。



先回の4ヶ月にも及ぶ長患いの時も

薬も効かなくて一時重篤な症状に陥ったが

彼女の動きを見て投薬量を調整した。




どちらにしても今日一日

ブッチくんの世話で付っきりとなるが

たかが金魚と言う無かれ 

私の大切な家族の一員なのだ。




話を戻し、

お題の主であるデブ母さんだが

腹の赤斑症状は昨日の夜の時点で 

随分綺麗になった。




5月の連休前にほぼ寝たきりになった

デブ母さんだが

とても夏は越せないものと思っていた。




今季節は移ろい

あれだけ暑かった夏も行こうとしている。




今も懸命にファイティングポーズを取る

デブ母さんだが

腸満の症状は未だ進みつつ有り

異様に膨らんでしまった下腹は

ウロコとウロコの隙間が大きくなり

露出した皮膚から血管が浮き出て

見える様な状況だ。



この様な状態でも感染症に冒されず 

未だに生き続ける彼女と向き合うのは

本当に辛い。




貧乏な身分での不相応な魚病薬代や

世話の為に割く膨大な時間など

取るに足らない事だ。




しかし、小さな命たちと向き合うのは

余りにも辛い。




デブ母さんは3年前に我が家にやって来た

5匹のランチュウのお子たちの中で

他のどの子よりも好奇心が強く

物怖じのしない人なっこい子で 

いつも水槽掃除の邪魔ばかりしていた🥹




辛くて

辛すぎて



この子たちがいなくなったら

金魚飼育は終りにしょうといつも考えているが




デブ母さんのファイティングポーズを見る度に


限りある命を懸命に生きる姿に

ジジィの不摂生な日々を重ねて




せっかく生きているのだから

残り少ない人生

ジジィも頑張らねばと思う次第である。