花をご所望(39)・・・大変なお客様ではなかった(謝)・・・ | 小さな暮らしはミルフィーユのように・・・

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先日、

『大変なお客さま』と題して書きました。

 

そのお客様、

先週の金曜日に再度ご来店くださいました。

この日も百合をご所望でした。

 

ピンク系のオリエンタルリリーと

オレンジ色のスカシ百合。

 

『わぁ〜、今日もある!

今日も同じ百合、ください!』

 

『先日のは、如何でしたか?』

 

『選んでもらった花瓶に入れたら、ほんまにちょうどよかった〜!

バッチリで、良い香りで、毎日楽しい〜』

 

『よろしかったです〜。どうなさったかな〜?と、

気になっておりましたので、嬉しいです〜。』

 

『今日も同じ様に生けるの!』

 

『はい!では、こちらのオリエンタル3本とスカシ百合2本でお包みいたしますね!』

 

『あっ!もう1本、オリエンタルを入れてください!

違うところに1本だけ生けるの!』

 

『はい、かしこまりました。』

 

先日もお二人連れでご来店でしたが、この日もお二人連れ。

お兄さまの様です。

先日は黙って傍に居られただけでした。

 

そのお兄さまが、

『お店の人に何でも相談して、教えてもらったらいいと

言うてきかせたんですわぁ〜。

知識も何もないのに、我張ってたら、損するで〜言うたんです。

”餅は餅屋や”〜と、教えました。

こないだは失礼なこと言うてごめんなさいね。

でも、百合が大好きみたいですわ!

色々教えてやってください。』

 

『お好きなものがはっきりしておられて、

こんなに全身で喜んでもらえたら、百合の花も嬉しいと思いますよ!

お困りの時には何でもおっしゃってくださいませ。

お応えできる事でしたら、喜んでお手伝いさせていただきますので。』

 

『ありがとう〜!』

『また、来るね!』

 

『はい、お待ちしております。お気をつけて〜!』

 

 

大変じゃなかったお客さまでした。

想いが強く、拘りの強いご性格〜

これ、私も同じなんですウインク

よそ様のこと、言えた義理ではありませんね!