これは詩のように読んでもらえたら
そんな想いで綴る。
10代の終わりに
傷をたくさん持つ人と出会った。
傷をたくさん持つ人と話すのは
たくさんの言葉の地雷を踏まないようにした。
傷をたくさん持つ人とふれるのは
痛みがぶり返さないように優しくふれるようにした。
これ以上けして傷つかないように
私と出会うずっとずっと前から
傷をたくさんその人は持っていて
私が傷つけなくとも、周りの全ての人の言葉や態度で傷ついた。
次第に私はその傷を持つその人といることがつらくなり、離れていった。
どうしたらよかったのだろうかとずっとずっと考えた。
時に傷をたくさん持つ人は
いくつもの地雷をあえてふみ、
周りの人を悪者にする。
時に傷をたくさん持つ人は
みずから傷を深くして行ってはまた傷つき
絶望さえも手に入れようとする。
傷をたくさん持つ人は
もしかしたらどこかで本当は
自分がダイヤモンドだと知っているのかもしれない。
傷つき続けて磨き続けてダイヤモンドのように輝けることを知っているのかもしれない。
その方法しかわからないとしたら
傷をたくさんつけなくても磨き続けなくてもダイヤモンドになれる方法があることは伝えたい。
今ならそう思えるのに…
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