それはすっぱいぶどう?
それとも甘いぶどう?
すっぱいぶどうは有名なイソップ寓話だ。
むかしむかしあるところに何日も食べていないキツネがいました。
キツネが歩き続けていると、ぶどう畑が見えてきました。
ぶどう畑にはたわわに実ったぶどうが豊かで、腹ぺこだったキツネは背伸びしたり、飛び上がったりして取ろうとしました。
しかし、ぶどうの実はたかいところにあり、キツネには到底届きません。
ぶどうを取ることに疲れてしまったキツネは怒りと悔しさで、「どうせこのぶどうは、絶対すっぱくてまずいに違いない。誰が食べてやるものか。」と捨て台詞を残して去りました。
転じて、自己の能力の低さを正当化する意味や
負け惜しみを意味することに
使われるようになった。
すっぱいぶどう
だと言って、本当は欲しいものを欲しいと
つかみにいかないことよりも
甘いぶどう
だと思い込もうと
本当は好きではないのにやり続けたり
一緒にいると苦しいのにいいところもあるよと縛られたり
無理に価値を見出そうとしてしまうことの方が人生をより複雑にしていまうことがある。
それはすっぱいぶどう?
それとも甘いぶどう?
ちゃんと観ているだろうか
・・・
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