一人旅 奈良県天川村〜①
月に一度、関わっている方に、より深くお手伝いができるようになるためにお勉強に行ってます
今回は初めていく場所です、奈良県にある修験道の聖地ともいわれる天川村
1泊2日で一人旅です
一人旅といっても目的は決まってて、神仏の勉強と自分の波動を上げること
まず最初に行ったのは天川大辨財天社
芸能の神様といわれているそうです ここは柔らかい気の感じの社でした
祝詞を唱え、自分のお願いを伝え、柔らかい気に包まれたように感じながら社を出ました
次に大峯山 龍泉寺
こちらのご本尊は弥勒菩薩を祀られてます ご真言も書かれていますので、唱えているとご縁を賜われるかもしれません
ぜひ行かれた際は気持ちを向けて唱えてみて下さい
温かいものを感じれたらそれはご縁をいただいてるかもしれません
またこちらには龍王の滝があります
一般の方もこの滝で滝行をしてもオッケーとお墨付きです
(書かれていることは甘くないけどね)
前回私は空也の滝で滝行をさせていただいた時もあり、滝行の厳しさを実感しているので、ぜひやってみて下さい!とは声を大にしてはいいにくいのですが、一礼して、水に手をつけてみると、、めちゃくちゃパワーあります、、、
これ、今の私では前回の滝行、空也の滝と同じように気の大量放出で動けなくなりそうだなと、過去の経験がフラッシュバックして恐れも感じるほどの霊気を感じました
そして、いつもお世話になっているお不動さんにも挨拶させていただいて、
今回の旅のメイン、以前から聞いていた霊山、女人結界門に向かいました
女人結界門をネットで調べてみると、
2004年にはユネスコの世界遺産に登録されました。しかし、ここは女性が立ち入れない世界でも類を見ない珍しい場所とされています
一説によれば、古代の日本では巨大な山は魑魅魍魎(ちみもうりょう)が住む危険な場所と信じられ、子供を産む女性は安全のために山に近づいてはならない場所とされていました
そして年月が過ぎ、今から1300年ほど前頃から女性が近づかない山の奥こそ異性に煩わされない厳しい修行の場と考えられるようになり、修験者は山岳を選び修業したと言われ、霊山と呼ばれる山には女人禁制が定着するようになったと言われています
(ネットより引用)
途中、ごろごろ水という天川村の名産とも言えるお水を汲ませていただいて飲みましたら、これ、普通の川の水とは明らかに違いました
表現が難しいのですが、身体の奥の方まで浸透するような、すぐに気に変化が起こりながらデトックス始まるんじゃないかと感じました これ飲んだ後コーヒーとか飲むの勿体無いと感じました この水を飲んで御山にいかれると浄化も早く進むのではと思います
そして早朝からこの女人結界門に向かってるのですが、途中で何かお店か、コンビニがあればお腹に入れて行こうと思ってたのですが、、、店が無い、、、あっても閉まってるという状態で、何も食べれずこちらの現地に着いてしまったのです
どうすんねん俺、こんなお腹すきながら行っていいんやろうか、、
空腹の状態で迷いましたが、行ってみました (そして後でめっちゃ後悔することになります)
門をくぐる前からなんか今まで登った山とは違う気配を感じます
門をくぐって少し歩くと、これって、空気が、まるで滝行の水滴を1滴ずつ浴びせられるような霊山なんだとわからせられ、登る覚悟と準備ができていない自分を自覚しました
本来空腹で中途半端な状態でくるところじゃないわと、反省しました、、(この時点ではまだまだ自覚してません)
まさしく修行という言葉がド直球で似合う山です
同時に女人結界の意味は男女差別でつけられたものではないということもしっかり肌で感じました
それは、ここは決して神様だけがすむ御山ではなさそうです
色々いるのを感じます
女性には生理があります、そういう時に登ると魔が差し込んで大変ことにもなりそうなのも感じます
とにかく厳しい御山なんだということ、中途半端な気持ちで登っては怒られそうな気配さえ感じました
長くなりそうなので続きはまた明日
ここから、とにかくこの二日間、これからまた書きますが、いろんなことがありました(笑