安田少年少女漂流記 -108ページ目

6月1日(10日目) ラオス-ルアンパバーン-

サバイディー!


今日は8:00から18:30までずっとバス移動だった。。。悪路だから疲れた。


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ヴィエンチャンからブランパバンまでの道中、たまに山賊が出るらしく、少し緊張したし。過去に銃撃戦でスイス人の観光客も死んだんだってさ。


外務省のHP見ても、反政府勢力によってバスやバスターミナル爆破されてるらしいし、ラオス人の人柄と似つかず激しい国だわね。


最近は安定してるっていうから問題なさそう。


到着したら日が暮れ始めていたから、バスターミナルにいる客引きの男を信用して、宿を決めました。
安くてきれい。メコン川のリバービューだしラッキー☆

5月31日(9日目) ラオス-ヴィエンチャン-

サバイディー!


無事ラオスに入国できました(・∀・)


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首都ヴィエンチャンにおります。


ラオスは、経済規模が鳥取県の4分の1。とネットに書かれていた。


鳥取県が世界的に見てどのレベルにあるのか知らないけど、まあ貧しいんだろう。



首都に到着して最初に抱いた感想は「ちいさ!」
タイの地方都市にすら匹敵しない。4階以上の建物が見当たらない。。。


セブンイレブンやマック、ケンタもまだ進出していない。


最初に訪れた外人が最初に発する言葉が「まだ首都には到着しませんか?」なんだってガーン


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ただ、入国初日にして、この国が好きですアップ


まず人々が穏やか。


タイ北部の人も穏やかなんだけど、少しタイプが違う。


ラオスの人々は良い意味でスローペース。話し方や動き方、運転の仕方まで比較的ゆったりしている。

なんだか吹いている風までゆっくりに感じてくる:*:・( ̄∀ ̄)・:*:



そして街がきれい。


タイの街を歩いていると、ハエと蚊の波状攻撃をうけるが、
メコン川に面していながら虫が少ない。道端に生ゴミが落ちていないからかな。


環境・インフラ整備も進んでいて、街を歩いていると公園や街路樹を整備する人たちによく出会います。



親日国ってのもいいね!

どうやら日本からのODAが断とつトップなんだと。

そのお返しなのか分からないけど、日本の援助でつくられた建物がお札のデザインになってる目
日本の震災時には政府、国民から義援金も多く送られている。
愛国心があるわけではないけど、こんなエピソードはうれしいね。

(ちなみにタイにも、デパートや駅いたるところに日本への募金箱が設置されています。)


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本日の活動ですが、首都ヴィエンチャンの見所はすべて見尽くしました!小さい街なので。。。


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パリの凱旋門に似た建物は一番おすすめです。そっくり。


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あと近くに有名な安産祈願の寺院があり、ナオミが友人の妊娠を祝いたく、お参り(巡礼?)したいっていうもんだから、行ってきました。
しかも、9カ所の寺院をまわると願いが叶うという情報をキャッチし、首都を歩いて一周してみました。

なんかおもしろかったね。
元気な赤ちゃんを産んでくださいませ!2月26日にでも。


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明日は古都ブランバパーンを目指します!

5月30日(8日目) タイ-ノーンカーイ-

サワディーカップ!


まだ国境にいます(^∇^)


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今回、普段の倍の金額を払って中級ホテルに宿泊しましたが、いまいちだった~
ナオミが17カ所も蚊に刺されてたw
狭いしむっ


大陸の大河はたいてい汚いですが、そのおかげかメコン川の近くは蚊が大繁殖しております。
かいーかいー



日本を出発して一週間、ずっと移動ばかりしていて疲れがたまってきたので、今日は一日何もしない日に決めました。
ホテルでごろごろ。


ちょっと散歩してラオスとタイを繋いでいる橋まで。

あと一歩踏み出せばラオス入国のところまで来ました!(不法入国だけど…)


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夕飯はピザを宅配。フロントに注文を頼んだのに、英語で話せるよう繋いでくれただけで電話をパスされた。。。電話だとジェスチャーが使えないからドキドキ。


メコン川に沈む夕日を見ながら、ピザを食べていたら、なんだか悲しい気持ちになりました。


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でも、ついに明日からラオスだーー!!
Yeah!

おやすみ!