どうも~

 

ちょっと前にママ友の会話をちらっと聞いていたら

 

国立とか私立とかわからないけど、小学校も受験するようなことが聞こえてきた。

 

 

えええ~!すご!っと思って

 

どうやら某幼児から通える塾にもいっているようなお話。

 

 

へえええ~という関心。

 

みんなで遊んでいると確かに習ったばかりなのか足し算を(9+2は11だよ~)などと口にしており

驚いたものです。

みんな英語にく○んにすごいなぁ。と話を聞くと焦りだすおばさんの私は

 

足し算なぁ、まえに息子にはなしたら拒否反応がすごかったなぁと思い

食事時にちょっと足し算の話をしたら今回は乗ってきた。

 

 

りんごで例えてやってみると面白いと思ったのかもっと問題を出してくれと興奮気味だった。

 

でも、足し算の概念ってどう理解するのが正解なの?

 

1+2=3って大人なら暗記・暗号のようなレベルでわかると思うんだけど

 

1のりんごと2のりんごを並べて・数えて3!ってわかればOKなの?

九九的な暗記はそのあとの話?

 

息子は大きめの数字になると(6+7とか)

ゆびを使って指がふさがるから7のゆびを作ったまま、鼻で1,2,3と数える行動をしていたがそれってあっているの?w

可愛かったからよいのだけど形にこだわる私、教え方わからず。

 

でもやはり成長に合わせてやるのが一番だと思わされる。

うちのこは特別理解が遅いとか年相応のものができないってことはほとんどないように思うけど、

ほかの子より早くやるっていう賢さも別にないような・・・。

 

なにかやらせるのは結構抵抗されることが多いので、タイミングが重要だなぁ~といつも思う。

 

 

そしてお絵描きも上達したいけど、書き方がわからない!というかんじだったので

まずは〇とか線とかをきっちりかけるのがいいと思い、その練習をしてもらったけど

翌日から付き合うのが面倒になってしまったw

 

やっぱり働きながら子供のすき!を伸ばすのは難しいよ~

このおえかきドリルを買ってみたけど、まずは一緒にやらねばと思って結局渡せていない・・・

 

こんなんで小学校いってやっていけるのだろうか。(私が)

 

受験、いいなぁと思うけど結局準備に付き合えない自分がいるので

小学校では考えられないのでした。仕事なければやりたいけど。

 

 

 

 

先日たまたま主人が借りた本を読んで面白かったのでご紹介。

 

 

家族で図書館へいって各自本をみて、私は息子と恐竜DVDを借りて、

主人は自分の好きな本を2冊ほど借りていたのだけど、

その1冊がこちら。

 

タイトルだけみて「おい!これいじょうぼーっと生きるんじゃねえよ!」

と激しい突っ込みを入れたのはリアルな話なのだけど、

 

 

なんか疲れた日があったので、主人の部屋で読まれていないこの本をみつけ(夫は借りてきた本を読みません)

ぱらぱらっと見ると

 

想像していた内容とは全くことなり、心に残る言葉が結構ありました。

(てっきり、ヤシの木の下でのんびりくらしている系の脱力エッセイかと思ったら

ちゃんとした方の日本への危機感をもたらすためになる本でした)

 

 

まず、著者の方は10年マレーシアで暮らしており、教育・ビジネス・政治・人の生き方について

日本との違いを感じたままに記載しています。

 

日本がなんか苦しい、という人

幸せの基準がお金になっている日本人

こどもに「ちゃんとさせなきゃ」と常に気を張っているお母さん

子育て罰ってどんな言葉だよって白目になっている私

 

なんとなく普段から感じていたことを言語化してくれていて、読んでいてあ~そうだなあ~

そういう考え方って大切だなぁ、と感じさせてくれる本でした。

 

以下引用

―ほとんどのことには正解がない
―他人に期待しないと怒らなくて済む
―他人はコントロールできない
―精神のコントロールは自分でする
―白黒つけるのをやめる
―80%くらいの完成度で世の中に出す
―スピードの方が大事
―他人を助けると自分に返ってくる

日本人は圧倒的に「ちゃんとしなくては」で苦しんでる人が多すぎる。しかし世界を見ると、そこまで厳しく緻密さや正確さは求められていないのです。海外進出する企業や学校教育の現場において、感情をコントロールすることの大切さをユニークな視点で書いたエッセイ。

 

なにか行き詰っている人に読んで少し自分にない視点を取り入れてみてほしいなと思った本でした。

また読みたい。

 

今週も長いぞ~。

暑いけど乗り切りましょう。