久しぶりの告知がこんなに悲しいお知らせであるのが本当に辛いです。

みなさんにお会いできるのをとっても楽しみにしていただけに、

残念という言葉では表せないほどです。

土壇場の決断で皆さんにも残念な思いをさせてしまい、

大変申し訳なく思っております。

 

とんぶり市でお出しするはずだった作品は来年度カレンダーも含め、
明日正式にネット販売の時期と方法などを告知致します。
覗いていただけると嬉しいです。
 
今回、とんぶり市出展にあたり、
カード決済が出来るようにとSquareを導入したり(専用の小さなプリンターも買いましたよ。。。)
その電源を取るための蓄電式充電器、
アルコール自動噴霧器をブース両端に置けるように2台、
作品を触る前に手指消毒してねイラストPOP2枚、
お釣りとお預かり金を別々に管理するためのトレーを2枚、
感染防止能力の高めなマスク、高透明度のフェイスシールドなどなど・・・。
思いつく限りの出来うる対策は講じて、コロナ時代のイベント参加を色々と考えていました。
 
しかしながら参加における周囲との取り決めとして
(感染症だから自分だけの問題じゃないところが難しいですね。。。)
「東京の感染者が500人を超えたら見合わせる」という事で出展することにしていたので、
先週から激増しつつあって・・・ギリギリ行けるか?!と思いつつも覚悟はしていましたが、
昨日ついに500人を超えてしまい、泣く泣く出展を見合わせる事となりました。
今年は年始から年末までイベントが沢山予定されておりましたが、
 
ほぼ全て中止か来年へ延期かのどちらかになりました。
緊急事態宣言中は気持ちがどこか鬱々としてしまい、
(喘息もちなのでかかったら命の危機にさらされるのではないかと恐れおののいていたからなのですが。。。)
新作制作する気持ちには全然なれず・・・。
かといって粘土も楽器と同じようなもので、
数日さぼると感を取り戻すのに時間がかかるのでぼーっと過ごしているわけにもいかず、
だったらと復習も兼ねて粘土の本を一冊選び、
その一番最初の作品から最後までを習作として作り続け、Instagramに上げたりしていました。
そのうち徐々にですが気持ちも上向きになっていき、
緊急事態宣言解除後はカルチャーさんの講義も通常通り行われるようになり、
なんとなくWITHコロナの時代を生きるすべを身に付けたような気持ちになって、
日常生活を取り戻しつつある中だったのですが・・・涙。
 
当初から冬場は感染拡大の懸念はされていましたが、
まだ11月ならギリギリ大丈夫かなと思っていたところにこの状況です。
今後も増え続けるのかもしれませんが、
今のところは個々人で感染防止に努めるしか予防策がないので、
粛々と手洗い・消毒・換気など出来る事を重ねていくしかないと思っています。
みなさんも引き続きお気をつけて下さい。