Twitterで常時情報を発信しておりましたが、
ブログにもまとめておきます。
まだ動かれていない方は是非今日を含めこの連休中には動物病院で診断を受けておきましょう。

まずはパンケーキとインドホシのサイテスアップが国内はいつからになったかですが、
自然環境研究センターよりも前に経済産業省からお達しが出ました。(10月29日)


11月26日から法律施行となりました。


そして後日自然環境研究センターにも情報が出て来ました。(11月12日)





最初に発表になった時は以下の部分は無かったので後から追加になった情報です。
⬇️

マイクロチップは後日入れても良いと自然環境研究センターにも書かれていますように、
1番大事のは
「法律施行前に飼育個体が日本にいた事を証明できること」
ですから、今からマイクロチップを入れるのは難しい場合(動物病院に在庫が無い、今はまだ入れられるサイズじゃない、ペアが揃ってから等々)、
まずは健康診断を受けておいて、後日登録の際に法律施行前に受診した事を診断書として出して貰えるようにしておきましょう。


11月26日以降いつでも登録出来るように準備しておきましょう。

サイトに無く、私が気になって直接自然環境研究センターにお尋ねした事が以下になります。
●11月25日までにマイクロチップを入れた場合も診断書はいるのか?
→いりません。マイクロチップ挿入証明書でOK

●11月26日以降にマイクロチップを入れた場合は?
→法律施行前に日本にいた証明書=診断書プラスマイクロチップ挿入証明書が必要です。 

あと、
写真や作成した書類は3ヶ月以内でないと無効になる恐れがありますので、
診断書をお取りになる時は自分がいつ登録を行うかを逆算して書類をとられると良いかと思います。(その旨先生に予めお話しておくと後々スムーズだと思います。)

●販売証明書だけじゃだめなのか?
→駄目ではないです。
ただ、自然環境研究センターの要求する必要事項が完璧に記入されている事が必要です。

以下に貼り付けた販売証明書は、例としてw
これが全部記載されていれば大丈夫です。
(この書式でOKなのは確認してあります。)

①ショップ名、住所、電話番号
②販売者氏名フルネーム
③日付、動取番号
(ショップからお迎えした場合は
①②動取番号は①に社判として一括で押されている事が多いです。)
④生体種類、頭数、産地
⑤購入者情報


上記のタイプなら書き漏らしが無い限り大丈夫ですが、ショップさんオリジナルの販売証明書は使うことが出来ない物が多いです。。。
(私が持っている他店からパンケーキをお迎えした時の販売証明書は、ほとんどが項目の段階で自然環境研究センターが求めている部分が無い物も多く、その上で不備あり(販売者の名前が名字だけだったり)で、それ単体では不十分となる可能性が濃厚です。
なので私はそれを補うための法律施行前のマイクロチップ挿入を行いました。)

マイクロチップのお話
9月末に今までの最小サイズ(12㎜)より小さいサイズが出ました。(8㎜)
我が家は6頭一気に入れましたので、予め病院の予約だけでなく、マイクロチップの予約もして入れに行きました。

まずは挿入指定箇所の左足患部の消毒。


マイクロチップがすでに装着され滅菌済みのインジェクションで皮下に挿入します。


読み取れるか確認します。


モグちゃんだけ気になっていた事があったので、別にレントゲン撮影して貰いました。
左足付け根に見えている白い細長い点状の物がマイクロチップです。


挿入時、出血もなく、帰宅してからもご飯を食べたりと問題無さそうです。


翌日のぐーぐる君の後ろ足ですが、傷がどこかも良くわからないくらい。


現在8㎜のマイクロチップは大分品薄みたいです。同じメーカーから11月末にはほぼ無痛の針に改善されたインジェクションが出るみたいです。

皆が無事登録出来ますように😊✨