東レプが終わったら行くんだ~と思いつつ、なかなかまとまった時間が取れず最終日前日になってしまいましたが、
仕事終わりのダー様と一緒に見に行ってきました。
最終日目前ということもあってか、長蛇の列~~~・・・とはいえども最後尾から15分くらいで中に入れました。
驚きなのがスマホか携帯電話なら場内はどれも写真撮影OK!
それはバシバシ撮るってもんですが、結構場内が暗めなのでマニュアルモードじゃないと危険そうだ・・・と
並んでいる間に調整してゆっくり見て回りました。
なんせ皆さんが写真撮影しながら進むので歩みは相当のろいですが、
その分なんだか次の作品どんなのかしら~とワクワク感が高まる気がします。
作品によってはなるほど描かれてるんだなとわかるものもありますが、
立体が入ってるんでしょう?!と見紛うような作品がほとんど。
上から見ると立体っぽいのに横から見ると描かれたものだとわかる平べったさ。
驚きです~~~~。
場内にはこうして制作過程ががわかるものや映像で見せるコーナーもありました。
本当に描いてあるんですね~。
私もレジンに絵をアクリル絵の具で描いたりしますが、なかなかこうはならないです。
この立体感は流石の深堀氏の画力の賜物です。
金魚酒のシリーズはこんなにあるとは知りませんでした。
さくらももこさんが所蔵している作品なんかも展示されてました。
横から見ると・・・なんだろう?という感じですが・・・。
上から見た作品は圧巻でした。
去年くらいだったかな~レジン作家さんたちが波紋をどう表現するかで色々試行錯誤されていましたが
流石です。美しいなぁ・・・。
どう見ても立体にしか見えない不思議さがあります。
柿右衛門とか輪の器とのコラボも素敵でした。
今にも動き出しそう~。
この松の葉っぱとかの散らし具合も本物っぽいです。
我が家のビオトープとかこんな感じに草のカス?!とか水面に浮いてますが、
まさしくって感じです。
私的にお気に入りなのはガレの器の金魚たち。
ボタニカルな掘り込みがなされている美しい器に小さな金魚たちが泳いでいるのが涼しげで素敵でした。
オールドバカラの器のシダの美しいこと~~~。
その器の中の金魚がこれまた素晴らしい!
会場内には深堀氏のアトリエを再現したコーナーや
金魚の大きな絵やライブペインティング時のライブ映像なども楽しむことができるコーナーがありました。
緻密なデッサン画も素晴らしかったです。
この展示会は今日の夕方までですがま6月中旬には新しい本が出版されるようでして
その時に少しまた展示があるみたいですのでまた来ようと思います。