今日は仕事も早く終わったのでダー様と一緒に映画を見に行きました~♪
早めについたのでチケットだけ買って(最近e 席リザーブが気に入って利用しまくりです♪)ご飯~。

その後も時間が合ったのでショッピングセンターの中をうろうろ~。

久しぶりにカメグッズ探しなどもしたものの、今年は夏場のカメグッズ、とても収穫が少ない・・・苦笑。

カメといえば日本的には夏雄風物詩のようで、

色々とカメ物が入手できるはずなのですが今年はまるっきし駄目。。。

(夏の始めの出だしは良かったのですが・・・。)

で、観た映画は「スチームボーイ」。
今年3本目のアニメ(「イノセンス」「アプルシード」で、今回の「スチームボーイ」)・・・。

秋には「ハウルの動く城」も絶対に観に行くので今年は最低でも4本のアニメ映画を観る事に・・・。

アニメは当たり年は当たり年なのですよ~。
(2002年もそうだったし・・・苦笑)

「イノセンス」は押井守監督ならでは!といった味わいの映画でした。

(このへんは賛否両論分かれるところでしょうね。

押井監督独特の人間というそのものや精神の捉え方は同調できる人は本当にはまりますが、

その解釈の難しさゆえ面白みが理解できないこともあると思います。)
映像は流石に前評判通り美しすぎる・・・。

そして相変わらず川井憲次サウンドは心を捉えて放さないです~~~。

もう少しアクションシーンがあったら良かったかな~と思いますが、

(リフレインでもいいから少佐を見たかったな~)

私の中では押井監督作品ということで他の作品とは別格位置です 笑。

「アプルシード」はイノセンスを観に行った時に「フルCG 3Dアニメ」と予告編をやっていたのですが、

それにダー様がそそられたようで、観に行きたいと言い出したので観に行ったもの。
確かに公開前からもう続編が決定したりとこちらも低予算ながらなかなかの前評判でしたので、

心配はしていなかったのですが、めちゃめちゃ面白かった!!
イノセンスの原作は「攻殻機動隊」の士郎正宗氏ですが、この「アップルシード」も士郎正宗氏原作。

どちらも漫画にしては難解で何度読んでも新しい発見があったり、

数年経つとちょっと前では理解できなかったところがすんなり理解できるようになっていたりと、

なかなか味わい深い漫画なのですが。
その小難しい原作を判りやすく映像化するとなると結構脚本が大変そうだな~と思っていたのですが、

それが最高に良くて、

原作ではなかった部分も追加されていたりしてハリウッド受けしそうなアクションシーンの多さと展開の速さ、

涙を誘うシーンなど・・・。

その他フルCGを生かした作り・・・など娯楽超大作として十分楽しめる作品でした。

(まぁフルCGはゲーム慣れしているのでね~、ゲームぽいといわれればそうかもしれませんがね~笑)

そんな最高の出来の2作を前にして「スチームボーイ」・・・。
一言で言えば「勿体無い」かな・・・。何をやりたいのか判るのですがその一つ一つが中途半端で実に勿体無い。もっと長くして作るか、エピソードをもう少し絞り込むか。面白さを盛り沢山にしたかったのでしょうけれど、

ちょっと尻切れトンボな感じは否めません。
主人公の声に鈴木杏ちゃんが当てられていましたが、

最初はどうなの~?!と思っていましたが全然違和感なし!むしろいい感じでした。
・・・それだけに勿体無いな~~~~。

しかもどうしても不思議の海のナディアを彷彿とさせるのは何ででしょう・・・私だけかしらん???

あ・・・カメネタではないのにこんなに長くなってしまった・・・苦笑。