掃除機について | アブエリータの備忘録

アブエリータの備忘録

Yesterday is history,
Tomorrow is a mystery,
Today is a gift.
That's why it is called "present".

 

数ヶ月前、【ジャ〇ネットた〇た】でダイソンの掃除機を買った。

 

 

リウマチが悪化して以来掃除機を持てなくなってからずっとダンナがかけてくれていたのだが、使っていた掃除機はダンナが選んで買ったもの下差し

 

 

 

 

 

私は手首の骨が破壊されていて可動域が狭く、柔軟性も無いので、蛇腹のホースがあるこのタイプの掃除機を使いこなせない。

 

 

なので、軽くてハンディなこのコードレスタイプ左下矢印を私専用に使っていた。たいしてパワーは無いので、自室を気休めに掃除するくらいだった。

 

 

 

 

年末に長男家族が我が家の大掃除を手伝いに来てくれた時、ダンナの愛用の掃除機を使っていたが、長男がイライラしながら「これって全然吸い込んでないやん!」と言っていた。使うと悪臭も発するし…。

 

 

長男家も次男家もそれぞれダイソンのコードレスタイプの掃除機を使っていた。コードレスでパワーがあれば、ダンナに掃除機かけをしてもらわなくても、私でも使えるかも…とずっと考えていた。

 

 

【ジャ〇ネット】のキャンペーンか何かで、家にある掃除機を下取りしてくれて破格の安値を宣伝していたので、この機会に「掃除機買い替えよう」とダンナに相談した。

 

 

ダンナはイマイチ乗り気ではなかったのだが、商品が届いてダンナが使い始めたところ、やはり全く不満のようだった。その後数日して、ダンナは見知らぬ掃除機を使っていた!

 

 

コードレスタイプは使いにくいと言って、以前と同じような長い蛇腹のついた掃除機を新しく買っていたのだ!

 

 

それから少しの間、ダイソンの掃除機はお蔵入りとなってしまった。

 

 

 

掃除機かけは以前からダンナとモメる種だった。朝の7時からガーガー!私が朝ご飯を食べている最中にガーガー!お昼ご飯の最中にガーガー!

 

 

とにかく自分の都合で突然掃除機を持ち出してやり出すのだ。掃除してもらっている私は文句も言えずひたすら我慢するしかなかったのだが、何年か前にハッキリと「早朝や食事中はやめて」と告げた。

 

 

それからは気を遣ってくれるようになったのだが、突然掃除機をかけるためだけに帰ってきたりすることが増えてかえって気まずい。なんでそこまで掃除機かけに執念を燃やすのかわからなかったし今もわからない。

 

 

だから、私がすれば私の気持ちも平和だし、ダンナも掃除機のためにほかの作業を中断することもない。ダイソンは少々重くて腕が痛いけれど、持ち方を工夫して私が毎朝かけることにしたのだ。

 

 

ダイソン(右)の重さは2.5kgで、マキタ(左)は1kg。

 

 

 

ダイソンは吸い込んだゴミやホコリが目に見えて、ワンタッチでゴミを廃棄できる。毎回掃除した後のゴミの量が分かるのが新鮮だった。旧式の掃除機では毎回毎回吸い込んだものを捨てることは無かったから。

 

 

そのゴミの量に毎回驚いているのだが、もうかれこれ1か月以上は毎日のゴミをチェックしている。

 

 

ダンナの部屋から始めて、玄関から廊下、脱衣所、リビング、ダイニング、台所、広縁、などを毎朝かける。二間続きの和室を除いたほぼ1階全部だ。

 

それで発生するゴミがこれだけ下差し(A4サイズの紙)。

 

 

 

毎日新しい紙の上にゴミを捨てるのだが、ほぼ同じ量で、一日にこれだけのゴミが発生していることになる。その量の多さに驚いている。

 

 

ワンコの毛が多いのは当然だが、砂のようなものってホコリ?もしかして絨毯の毛を毎日すり減らしているのでは?といろいろ考えてしまう。

 

 

一週間分を溜めたらこんな量になった左下矢印7日間掃除機をかけなければ、部屋にはこれだけのゴミが散らばっていることになる!

 

 

 

ダンナにこのゴミの量を見せたら、「日本の掃除機はダイソンに負けてるなぁ」とその吸引力には脱帽のようだった。

 

 

右手と左手に交互に持ち替えたり、片方の手で支えて掃除機の重さを軽減するような形で、何とか使いこなしているが、やはりもう少し軽い方がいい。

 

 

ダイソンはどんどん進化しているようで、すでに軽量タイプも出ているようだ。

 

 

ダイソンが吸い込むゴミの量が楽しみで、毎日掃除機かけに勤しんでいる。