ボールの謎 | アブエリータの備忘録

アブエリータの備忘録

Yesterday is history,
Tomorrow is a mystery,
Today is a gift.
That's why it is called "present".

 

いつもはケージの端っこに置いたままのこのボール左下矢印

 

 

 

たまにケージからくわえてきて、私の足元へポンと置く。「蹴って!」と言う合図だ。

 

 

私がこのボールを蹴ると、ダッシュで取りに行ってボールをくわえて、また私の足元にポトンと落とす。

 

 

それをまた蹴って…くわえて持ってきて…を4.5回続けると、突然そのボールをくわえてケージへ入ってしまう。

 

 

 

後でもう一度見てみると、ボールはタオルに半分かぶっていて、守っているような様子。

 

 

 

普段はこうして自分が寝ている座布団左下矢印

 

 

 

座布団に鎮座していたのはボール下差し本人(犬)は向こうのクッションの上。

 

 

 

私がボールをどけてやろうと近づくと、ムクッと起きてきて、「さわったらダメ」と言わんばかりにボールのそばにやってくる。さわらずにおいたら、ボールをそのままにしてまたクッションの方へ戻った。

 

 

たまにわたしを見つめて棒立ちしている時がある。「どうしたん?」とその辺を見てみると、ボールがショータの届かない所に入っていることがある。

 

 

それを取ってやると、くわえてまた持っていくのだが、そのくわえ方が優しすぎる。押さえるとフエが鳴るボールだったので、音を出さないためなのか…?とにかくそのボールをまるで子供でも扱うかのようにゆるくくわえるのだ。

 

 

我々はほとんど触ったことがない神出鬼没のこのボール。移動させているのはもっぱらショータなのだが、その心は?

 

 

このボールに対するショータのストーリーを聞いてみたいものだ。