晩秋から初冬にかけて私が

食べたくなるお菓子モンブラン。


以前から気になっていたお店の

モンブランを楽しみました。



先ずはモリ・ヨシダのモンブラン

もみの木に雪が積もったような
姿が美しいですね。

渋谷のスクランブルスクウェアの
お菓子売り場を通る度に
気になっていたのですが、
いざ買おうと思って行くと
売り切れていたりしたので
今回初めて購入することが
出来ました。


紅茶はアッサムの
ファーストフラッシュ
デジュー農園のものを
合わせました。

アッサムらしいコクもありながら
フレッシュな軽さも感じられる
紅茶です。



カットするとこんな感じです。

モンブランの底の部分は
パートフィロとスポンジ生地。

お店の方の説明によると栗の上に
マスカルポーネクリームを乗せ
マロンクリームで仕上げている
とのことでした。

どちらのクリームも口溶けが
良く軽やかな印象でスーッと
お腹の中に入って行く感じでした。

上品なお味で美味しい
モンブランでした。


そして吉祥寺にあるアテスウェイ
のモンブラン。

お店の開店前から何十人も並ぶ
と聞いていたので、開店の20分前
に行ってみたのですがやはり
30人ほど並んでいました。

30分ほど待ってモンブランを
購入してお店を出た時にも
更に20人位並んでいたので
凄い人気ですね。

並んでケーキを買ったのは初めて
です(✿^‿^)



こちらもカットして断面を
見てみました。

底の部分はサクサクのメレンゲ。

メレンゲの上に和栗のペーストが
乗っていますがこのペーストが
甘さ控えめで栗の香りや味が
しっかり感じられてとっても美味。

もちろん、栗も入っています。

生クリームはフワフワ
外側のマロンクリームは甘みは
強めですが他の素材が甘さ控えめ
だったのでバランスが良く
とっても美味しいモンブラン
でした。

紅茶はダージリンの
セカンドフラッシュ
シーヨク農園のものを淹れました。

とってもフラワリーな香りで
渋みも程良くモンブランにも
ぴったりでした。


サントノーレの誘惑にも負けて
一緒に購入しました。



持ち帰る時にケーキが崩れない
ようにしっかり固定されていて
お菓子への愛情も感じました❤

お菓子は次男と半分ずつ
食べました。(全部私が食べた
のではないですよ〜)


そしてちょっと変化球で
抹茶のモンブランも頂きました。

こちらは30年ぶりに再開した
友人と渋谷の東急プラザにある
京都宇治 藤井茗縁で
おばんざいランチを食べた時の
デザートです。

栗のペーストに抹茶を混ぜ込んで
作ったクリームがたっぷり
絞ってある作り立てです!

抹茶の香りと味もしっかり
感じられ、友人とは
「こんなに食べられるかな~」
と言いつつペロリと完食。

抹茶モンブランの
中には抹茶のアイスクリームと
スポンジ生地、抹茶のクリームが
入っていて抹茶好きには
嬉しいデザートでした。



お茶も色々選べたので
抹茶のモンブランには
雁ヶ音を合わせて頂きました。

お茶に注ぐお湯の量や
蒸らし時間も自分で調節出来る
ので良かったです。

友人とはフェイスブックで
繋がっていたのでつい先日も
会っていたかのような感覚で
とても楽しい時間を過ごしました。



帰りがけに見付けた
東急プラザ一階のオブジェ。

何だか形がモンブランみたい!
と後から写真を見て思いました。

お花のモンブラン(◕ᴗ◕✿)


一つ一つのお花は紙で出来ている
ようです。


モンブランの世界も奥が深いなと
感じました。

私もまた色々工夫してモンブラン
を作りたいと思います。