大寒も過ぎ、寒い日が続いて

いますね。


フランスから戻り待機期間も

(4日程短縮され)無事に終わり

先週は自宅にて紅茶教室

応用クラス第3回のレッスン

でした。


感染対策をしっかりして

少人数で2クラス実施しました。


今回のテーマは

「新年を紅茶と共に迎えましょう」

です。




新年最初の紅茶は
今が旬のダージリンオータムナル。

紅茶に合わせて毎年恒例の
花びら餅も作りました。

花びら餅は茶道の裏千家の
初釜でも定番のおめでたい
お菓子ですね。

花びら餅は淡いピンク色のお餅で
白味噌あんとごぼうの蜜煮を
挟んで作ります。

今年はごぼうの蜜煮を作った時の
お鍋を変えたのが良かったのか
たまたま購入した新ごぼうの
品質が良かったのかは
わかりませんが、ごぼうの蜜煮が
今までで一番美味しく出来た
ような気がします。


紅茶教室ですが、毎年茶器等も
和の設えです。


こんな感じで花びら餅と
ダージリンオータムナルを
召し上がって頂きました。


今年は紅茶はロチャンティー・
ジャパンさんから取り寄せました。

送られてきた包みもとっても
素敵だったのでついつい写真を
撮ってしまいました(◕ᴗ◕✿


ダージリン オータムナル 
ギダパハール茶園のものです。

秋摘みのダージリンらしく
少し赤みがかった美しい茶葉です。


茶液を口に含むと甘みとコクが
感じられ、深みのあるふくよかで
フルーティーな香りがいつまでも
余韻となって鼻腔に残っている
ような紅茶です。

生徒さん達からも
「和菓子と紅茶ってこんなに
合うのですね〜」

「ダージリン オータムナルは
初めて飲みましたがとても
奥深い味わいでまた新たな
発見がありました!」

との嬉しいお言葉も頂きました。

良かった! 良かった!

ダージリン オータムナルは
勿論、洋菓子にも合います。

前回のブログでは私も
ガレット・デ・ロワに合わせて
いましたよね。


さてさて、
ここまででお稽古始めの
ウェルカムティーが終わりました。

この後は国産紅茶の紹介と
抹茶のお菓子に合う外国産紅茶を
紹介していきます。

少し長くなりそうなので、
続きは明日以降に書きたいと
思います。