韓国ドラマ 七日の王妃
原題 : 7일의 왕비
英題：Queen for Seven Days
2017年5月〜放送開始
1話約43分 全30話（U-Next）
1年半位前にNHKのBSで母が見ていて、その頃に勧めらたドラマ。（その頃は史劇に興味無かった）
母曰く、のちにU-Nextにて視聴したら30話と長かったと話してました。
韓国での放送やNHK-BSは20話だったとの事で、なんでわざわざ10話長くしたんだろう？？
私はU-Nextのみの視聴でしたが、不自然な終わりかたもあったので、多分BSでは繋がっていたのかも？
このドラマは史実が元になり、そこに脚色され実話とフィクションとでストーリーが進んで行く2人の王に愛された女性の物語です。
ラストの夢でのシーンの様に子供達と幸せに暮らしている事が出来たなら、よかったのに…。
最後は号泣でした😭。
因みに、韓国語の先生が話していたのですが、このドラマのOSTの「Love Agein」という曲の詩の内容がヨクの心を表している曲で、訳すと泣けるよ〜と言っておられました。
「行きたくなくても行くしかないんだ
今ならわかる、君なしでは生きられないこと
このまま背を向けたらまた会うことができなくても、もう一度愛してる、君を」
あらすじ
１４９９年、朝鮮王朝第１０代王、燕山君（ヨンサングン）ことイ・ユンの時代。
王の側近のひとり娘チェギョンは、地方で暮らす元気で天真らんまんな少女。
両親のいる都に行くことを禁じられているのが不満で、ある日、無断で都へ。
そこで、王子の身分を隠して町に出ていた王の異母弟、晋城大君（チンソンテグン）ことイ・ヨクと出会う。
お互い第一印象は最悪だったが、後日なんと縁談の相手として再会。
最初は反発しながらも互いに強くひかれあっていく。
心優しく正義感の強いヨクは周囲から王になることを望まれていたが、兄を慕うヨクにはその気はなかった。
一方、敵に囲まれ孤独で冷酷な王となったユンは、弟ヨクへの兄弟愛を心に秘めながらも、同時に王座を奪う存在として恐れていた。
そんななか、ユンもチェギョンと出会い彼女の純粋さに安らぎを感じるように。
やがて、ある陰謀によってヨクが刺客に襲われる。
５年後、チェギョンの前に亡くなったはずのヨクにそっくりの青年が現われる。
キャスト
シン・チェギョン-端敬タンギョン王后（パク・ミニョンさん）
燕山君の忠臣シン・スグンの娘。
少し変わり者だが純粋で温かい心の持ち主。
幼い頃から両親と離れ田舎暮らしをしていたが、不満を募らせ1人で上京。
街で出会ったヨクと思いがけず恋に落ちるが、燕山君からも目をかけられ…。
イ･ヨク-晋城大君（ヨン･ウジンさん）
燕山君の義母弟で後の朝鮮第11代国王・中宗。
心優しく正義感の強い性格で、燕山君を兄として心から慕っていたが、ある事件をきっかけに対立。
兄の失脚を企てる中、初恋相手であるチェギョンと再会し運命が大きく動き出す。
イ･ユン-燕山君（イ・ドンゴンさん）
朝鮮第10代国王。
愛情に飢え、狂気と化した暴君。父親の「弟に王座を譲れ」という遺言により、次第に正気を失い弟ヨクへ刃を向けるように。
そんな中、自分を恐れず側にいてくれるチェギョンが癒しの存在になっていくが…。
ソノ（チャンソンさん(2PM)）
ヨクの親友で良き理解者。
温厚な風貌に似合わず、義理堅い人情派。
幼い頃にヨクとチェギョンに命を助けられたことをきっかけに、2人に忠誠を誓う。
ヨクが王の座に付き、民が平和に暮らせる世を夢見ている。
🎬予告動画🎬
OST
