ヒストリー【占い学校偏】 | 男性に深く愛されたい女性のためのLOVEセオリー・占い師コウスイのブログ

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こんにちは。


神のお取次ぎ、人生導き鑑定士 幸粋(こうすい)です。

 

幸粋ヒストリーの昨日の続きです。幸粋が占い師になるまでの勉強時代の話です。

鑑定士幸粋の開運ブログ

私は、大病をしたことで人生についてや、自分の死生観にいたるまで深く考えた結果、

人様のお役に立つお仕事をしたい、するべきだ!と志を立てました。

しかしOLしかやったことがなかった私は、その時点で何もできない状態でした。

ですから最初は、様々な分野に参加しては、どれが自分にふさわしいかを検討する日々でした。

ここはまた何かの機会に書くとして省略しますが、

占い師をやろうと思うまでも、あれこれ試すために、相当の時間とお金を費やしました。

いきなり占い師になろうと思ったわけではなく、様々な勉強をやってはやめ、

やってはやめした最終段階で「占い師」が最もあっていて

ふさわしいと感じて目指すことになったのです。

でも、占い師を目指すとなったところで「占い師ってどうやってなったらいいの?」と、

知識も人脈もなかったので、さっぱりわかりませんでした。本当にゼロからのスタートです。

とりあえず知識がないのだから、勉強はしなければならないなというのはわかりました。

そこで最初に浮かんだのは、専門的な学校に行けばいいんじゃないだろうか?ということです。

そしてある占い学校に入学しました。

その学校の初級を卒業して中級を卒業し、師範に進むかどうかという段階になって、

ひとつの疑問が生じるようになりました。

「え?ちょっと待って?私、別に占いを教える先生を目指してるわけじゃないし・・・」

その学校は、師範をとったらその学校の講師になって、

生徒を教えることが出来るという権利がもらえる学校でした。

それとひとつ、モヤモヤした気持ちで通っていた点があったのです。

それは、突っ込んだ質問をしたときに、先生がそれに回答してくれない
(というよりできなかったのだろうと思います)ということ。

突っ込んだ質問とは、例えば大凶の星を持つ相談者様が来られたとき、

あなたは大凶の星がありますと伝えた後、いかにフォローするかとか、

いかに救いになる言葉や方法を投げかけてあげればいいのか?といったような、

知っておかなければ実践で困るであろう質問の数々です。

占い学校の先生は、占いの知識を教えるのが仕事であって、

本人は現役占い師ではないため(占いをやっていてもメインでやらず趣味の延長でやっている)

これらの質問に明確に答えることができなかったのです。

どこかお茶を濁す回答というか、聞いてすっきりしたためしがありませんでした。

ちょっと待ってよ・・・・この程度の知識で本物の占い師になんて・・・・・

なれるわけないやん!!!心の声はそう訴えていました。

だって、あなた大凶の星持ってますよ、といいっぱなしだったら、

相手を突き落とすだけ突き落として、ほったらかしなんてありえないじゃないですか?

その星を持っていることは仕方ないにしたって、何かそのあと伝えるべき言葉や、

どのように解釈すれば良いかなどの、話がないと救われないじゃないですか。

それを教えてもらえないだなんて・・・・ここにいたままじゃ、

私の思い描いている占い師にはなれそうにないよ・・・・。(ノДT)

学校なので授業料もわりと高かったですし、

長い期間その学校で学んだ時間も惜しかったですが、

結局師範には進まず、その学校はやめて他の道を探す道を考え始めたのでした・・・・


つづく。(飛び飛びで続いていきます。)