こんにちは。
神のお取次ぎ、人生導き鑑定士 幸粋（こうすい）です。
女性の疑問のひとつに、男性（彼）は、なぜまめにメールをしてくれないのか？
というのがあります。女性は彼からのメールが、一日来ないだけでも
何かあったのだろうか？なぜ来ないのだろう？何をしているの？と、
心配で一杯になってしまいます。
さて。ここで男性の気持ちを代弁させていただこうと思います。
彼からのメールが少ない理由それは・・・
○メールをコミュニケーションツールだと思っていないから。
（メールは用事用件を送るものという認識）
○仕事のことで忙しく（頭がいっぱいで）返す余裕がないから。
（厳密には、仕事に比較して重要度が低いから）
○ふーんそうなんだ、と納得して終っているから。
だいたいここらへんが理由です。そうなんです。
あなたが思うほど、あれやこれやの深い理由は実はないのです。
ではなぜ私が、男性の声を代弁できるかというと・・・・・
私の脳が男だからです（爆）過去ブログ☆参照
いえ、そうじゃなく。
私もメールを返さない男性と、まったく同じ感覚になったことがあるからです。
こんな私も昔はもっと女の子だったのに、ＯＬを辞めて自営業をしてから変わりました。
というか、変わらざるを得なかったのかもしれません。いうても世間は男社会です。
その中で一人でやっていく場合、女的発想や感覚ではまずいところが多々あります。
女性でも、この社会の中で自分ひとりでやっていくには、理論的で冷静で、
状況判断ができて決断力がないと、生き残っていけないと思います。
自分を仕事に合わせていったら、いつの間にかこうなっちゃいました
みたいな感じです。経営をやる上では男性の持つ資質を持ち合わせる必要があって、
そうやって仕事をしているうちに、「はは～ん、男の人ってこういう気持ちなんやなー」と
実感としてわかることも多くなりました。
仕事をしている最中に、「今日のランチは、オムレツ食べたー。」
というメールが来たことがあるんです。
このメールの私の反応は、状態により以下の３種類のどれかになります。
「ふーん、そうなんや。（納得）さ、仕事しよー。」→返事は返さない。
「だからなに？今忙しいねんけど！！（超多忙でイライラぎみのとき）」→やっぱり返事は返さない。
「（メールを見る）・・・・・（何も思わない）無言で仕事に戻る。（頭の中が仕事のことでいっぱいのとき）」→もちろん返事は返さない。
ちなみにぼーっとしてるときや、余裕のあるときは返事しますよ。
これはね、おそらく立場の違いなんだと思うのです。
男の人は何があっても一生働く星の元に生まれています。
だから、仕事がうまくいくこと、成果をだすことが一番大事で、
それがダメだったらもう、全人格がダメといわれてるのに近いわけです。
実際にもそうでしょう？あなたがちょっといいな、と思った人がいたとして。
いろいろ聞いていったら彼が
「いや～実はオレ、１０年間無職やねん。」ともし言ったとしたらどうですか？
「あ、ムリ。」ってなるでしょう？恋愛対象からソッコウはずすと思います。
それくらい男性にとっての仕事は重要度が高い。
その点女性は違う。結婚したら専業主婦という選択だってある。
仕事をするといったって、一家をしょって立つわけでなく。
旦那の給料で主体的に食べさせてもらいつつ、補充の意味で働くとかそんな感じだったりします。
この差は大きいのだと思います。
私自身、一生働くのかどうなのか、そんなのわかりませんが、
それにしても今、なにがあっても自分を食わせていかなくてはいけない点では、
男性と同じだと思っています。だから、仕事が第一で仕事がうまくいかなかったら、
他のこともうまくいかないということになる。（このへんは男性とほぼ同じだと思う）
そんな立場だから、メールの返事をしない男性の気持ちが判るんだと思います。
「でも・・・・仕事してたって、合間にメール一本くらい返せるでしょ！！」
これは女性の言い分です。わかります、一応女なんで。
でも、その合間ってのが、必死になってると取れないものなんです。
男性にとって仕事というもは、失敗したら自分の人格否定されるくらい
落込むことなのだからして、そうなるのも無理もないわけです。
だから愛がないからメールしないとか、
愛があるからメールが多いってこととは違うわけです。
でもね、こういうメールならほぼ１００％返してきますよ。
「○日の件だけど、早く返事しないと相手に迷惑がかかるから、
行くか行かないかだけメールちょうだい」
これなら即返します。なぜなら返す必然を感じるからです。
でも今日食べたオムレツに関しては、返す必然を感じません。
つまりは、優先順位の違いですね。
男性に合わせなさい、ということでなくしてね。
こういうことを知っていたら、余計なことで揉めたり喧嘩することが
減るんじゃないかなと思うんですよ。
メールが減ったから、愛が減ったと勘違いする女性は、
「私のこともう冷めたんでしょ！もう別れましょう！」と、自爆行為に出ようとします。
一回二回はなだめすかしておさまっても、言霊は残りますから、
別れようと口走れば、いずれ本当に別れがきます。
（別れる！を繰り返す二人は、必ず別れる。ＢＹ幸粋）
そうなってから後悔するのです。「なんであんなことを言ってしまったのだろうか」と。
そして復縁したい！！と切望するようになります。
ところがもう、恋愛に疲れてしまった彼は、復縁を承諾しません。
そこからが厳しい復縁への、あくなき挑戦とあいなるわけです。。。。。。
「メールの多さは、必ずしも愛の深さに比例しない」
その事実を知っていたら、完全に防げた亀裂・・・・(´□｀｡)
そんなことがないようにしてもらいたいな、って思っています。
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