こんにちは。
神のお取次ぎ、人生導き鑑定士 幸粋(こうすい)です。
先日から書いている、伊勢のブログの続きです。
![鑑定士幸粋の開運ブログ](https://stat.ameba.jp/user_images/20120201/02/rikopinuranai/87/e2/j/o0350046711767253196.jpg?caw=800)
内宮の途中に五十鈴川(いすずがわ)があります。
水が澄んで水面がいつもキラキラしてとてもイイ場所です。
![鑑定士幸粋の開運ブログ](https://stat.ameba.jp/user_images/20120201/02/rikopinuranai/73/f6/j/o0350026211767253195.jpg?caw=800)
ここでブレスレットをお清めさせていただいています。
五十鈴川の水で清めると、ブレスレットが生気を取り戻しキラキラします。
![鑑定士幸粋の開運ブログ](https://stat.ameba.jp/user_images/20120201/02/rikopinuranai/bc/aa/j/o0350026211767253576.jpg?caw=800)
いよいよ内宮の御垣内参拝です。内宮の御垣内は、素晴らしい気が充満しています。
こちらは参る方が多かったので、たまたま隣り合わせた五人の方と参らせていただきました。
みなさん御垣内にこられるだけあって、作法や佇まいがピシッとされています。
内宮では個人的なお願いはせず、国家の安寧や皇室の弥栄(いやさか)、
天皇陛下のご長寿、日本国民の幸せなど、大きいことを祈ります。
※弥栄・・・いよいよ栄えること。繁栄を祈ること。
内宮ではさーっと風がふいて、潮の香りがかすかにしました。
実に爽やかです。日本人の心のふるさとがここにあります。
ここは神様の中心の場所。魂が浄化されてすっかり元気になりました。
鑑定のとき相談者様が、伊勢に行かれた話をしてくださったのですが、
観光客がたくさんいて、落ち着いて参れなかったそうです。
そういうときは、観光客がいなくなるまで待ってゆっくりお参りするか、
いない場所へ移動して心静かにお参りするかしてくださいね。
あまり気持ちがごちゃごちゃしたままですと、
なかなか神様と気持ちを通じあわせることができなくなるので、
残念なお参りになってしまいますから。
昔の人たちはお伊勢さんに一生に一度お参りするのが悲願だったそうです。
今みたいに電車もバスもない時代のことです。
何日もかけて歩いて伊勢に行ったのです。命懸けのお参りです。
そう考えると、電車でピューッと日帰りできて、
御垣内の中まで入れるなんて、なんと恵まれていることでしょう。
![鑑定士幸粋の開運ブログ](https://stat.ameba.jp/user_images/20120201/02/rikopinuranai/14/52/j/o0350035611767253581.jpg?caw=800)
神馬の目がつぶらでかわいかったです。
![ラブラブ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)
最後に、式年遷宮について、記念品に頂いた本から抜粋して書いてみますね。
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古くから「お伊勢さん」と親しみをもってよばれる伊勢の神宮は、
日本人の心のふるさととして、いつの世にも広く国民から崇敬を集めてきました。
神宮では、皇室・国家の繁栄と国民の幸せが祭典ごとに祈られていますが、
中でもとりわけ重要なお祭りが神宮式年遷宮です。
式年遷宮とは、二十年に一度、社殿や御装束神宝(おんしょうぞくしんぽう)の
すべてを新しくして、大神様に新宮(にいみや)へ
お遷(うつ)りいただくわが国最大のお祭りです。
持統天皇四年(690年)以来、今日まで千三百年にわたって
古式のままに受け継がれてきた遷宮は、来る平成二十五年に第六十二回を迎えます。
急速に進む国際化や心の豊かさが求められる今日にあって、
美しい日本固有の伝統と文化が二十年ごとに再現されるこの制度は
意義深く貴重であると申せましょう。
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機会があれば、スーツをビシッと着て、
襟を正して神様に会いにいかれてみてくださいね。
あぁ、日本人でよかったぁ・・・そう思える体験ができると思いますよ。
3人に2人は泣く魂を揺さぶる占い
幸粋開運鑑定事務所