こんにちは。
神のお取次ぎ、人生導き鑑定士 幸粋（こうすい）です。
以前からマスターしたかったごま豆腐教わって、非常に満足しています。
胡麻の風味と吉野葛のもっちり感がたまりません。
やっぱり本物は素晴らしいお味です。
これで先生の（ゼンゼンおもしろくない）毒舌がなければ、もっといいのに（笑）
と、目の前で言うとややこしそうだから、いないところで発散しとこ。（爆）
それはそうと、今日のご飯メニューは、
茗荷(みょうが)ご飯に、鮎の塩焼きが乗っかってます。
棒茗荷を知らないといったら、先生に思い切りバカにされましたが
(そんなん知らんっちゅーねん。)
私ら世代で、茗荷を料理に使いこなせる人って、
あまりいないんやないですかね？
日本人として茗荷すら使えないのは、確かに恥ずかしいことかもしれません。
先生も世も末やと嘆いていましたが、ほんまに世は末やと思います。
けど、戦争に負けてからというもの、日本文化が破壊されて今に至るのやから、
しゃーないやんと言い返したい気分ですが、ま、腐らずやりますわ。(笑)
和食はプロに習っているんですが、やっぱり本物は美味しいんですよね。
当たり前ですが、手間のかけたかだ全然違います。
そして、やはり経験と豊富な知識に裏打ちされた技術があります。
要するにテクニックやノウハウじゃないんですね。
私は何でも、習うならプロに、と思うところがあって、
占いでも現役の占い師の師匠を選んできたし、料理もカメラも、
ちゃんとその道で食べてる人に習うよう心がけています。
本物に学べば、自然と本物の技術が基礎になると思うからです。
近頃は何でも、テクニックやノウハウを学んで、
手っ取り早く何か成そうとするパターンが流行っていますが、
やっぱり本物って、テクニックやノウハウにはかなわないと思います。
付焼き刃にかわない、圧倒的威力があると思っています。
テクニックやノウハウは、一瞬だけ切り抜けたり、
一時だけ目をごまかすことはできても、
長期間接していれば、必ずボロが出るんじゃないでしょうかね。
ですが、学び長い期間かけて苦労して習得した技術は、
どこから突っ込まれても恐れなくていい。
物事の本質って、なんでも通じるところがあると思いますが、
ちゃんと習う、ちゃんと学ぶのは苦労がつきものですが、
カンタン便利に走りすぎると、物事の基礎ができないまま、
年を取ってしまうような気がしています。
手間隙かけた味は、何にも変えがたい感動があるように、
手間隙かけて習得した技術も、おそらくそれに同じなのだと、
自分に言い聞かせて、精進したいと思います。
先生はプロなんで、わさびは、本わさびを使いますよ。
こんなに乗せても辛くない。
丸茄子のしぎ焼きです。
これがまた、ほっぺたが落ちそうな・・・という表現がぴったりのお味です。
茄子って、実はこんなに甘くてまろやかだったのか！と感じました。
小松菜と豚のさっと煮です。豚がはいってるのに臭くなくて、料亭の味みたいでした。
鮎は旬ですね。鮎の上手な食べ方も習いました。
これで高級料亭へ行っても恥かかへんで。と言われましたが、
高級料亭に行くことって、これから先あるんだろうか？（笑）
3人に2人は泣く魂を揺さぶる占い
幸粋開運鑑定事務所